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 時事通信は811日「次期首相には誰が望ましいか?」という世論調査の結果を発表しました。それによると「もっとも首相に望ましいとされたのは石破茂氏で、安部首相は第二位だった」そうですが、このニュースを見て皆さんはどう思いますか? 「へえーー、石破さんってけっこう人気あるんだねー」「安部さんより人気があるなんて凄いじゃない」と感じる人もいれば、「なんでここに石破さんの名前が出るんだろう?」と不思議に思う人もいるはずです。そもそも自民党総裁選挙はまだ一年以上、先の話です。総裁選挙に勝たなければ首相にはなれないのに、なぜ今、次期首相の話題でわざわざ世論調査をするのでしょうか?

 直接選挙制の国、たとえばアメリカで誰が大統領に望ましいか、という世論調査をするのは妥当な調査かも知れません。大統領というのは国民の人気のあるなし、がかなり選挙に影響を及ぼすからです。しかし日本は直接選挙制ではないので、私たちが直接、首相を選ぶわけではありません。だから聞かれても返答に困る人もいると思います。こんな世論調査にいったい何の意味があるのでしょうか? あまり意味がない(と思われる)世論調査が頻繁に行われる時にはメディアが何か企んでいる、と見るべきです。つまり「次期首相に誰が望ましいか?」という質問をするメディアは「今の安倍首相は望ましくないですよね?」というメッセージを回答者に対して、視聴者に対して匂わせているわけです。つまり倒閣運動の一環をやっているのですが、回答者はそれになかなか気づきません。

 第二次安部・第三次改造内閣の顔ぶれが決まった日、テレビは朝からその話題でもちきりでした。名前を挙げて取り上げていたのは野田聖子総務大臣でした。「子育てをしながら仕事を頑張っているお母さんで・・・」みたいな取り上げ方でした。メディアがお気に入りの野田さんとは、ではどんな人物なんでしょうか? 野田聖子さんといえば有名なのは「南シナ海は日本とは関係ない」発言です。これを聞いたときは愕然としました。石油を初めとする資源や食料を運ぶタンカーが南シナ海を通ることを自民党の重鎮である野田さんは知らないのでしょうか? しかし、このような野田さんの失言をメディアは決して取り上げません。悪い話は取り上げないのです。

 石破茂さんと野田聖子さんという、メディアが好んで取り上げる政治家に共通する点は何でしょうか? 一つは親中派、新韓派(新北朝鮮派?)ということ、もう一つは増税推進派ということです。野田さんは入閣する前、財務省出身で増税論者の野田毅氏の勉強会に参加していました。この勉強会の講師は財務省OBや日銀OBで「消費税を増税しないと国債が暴落する」とか「金融緩和をするとハイパーインフレになる」などという講演をしていたようです。なぜメディアが石破さんや野田さんをお気に入りか、というと、どうも背景に財務省がいるようですね。それとも中国か?

 アメリカの大統領にトランプ氏が就任して以来、「フェイクニュース」という言葉を私たちも知るようになりました。しかし日本でも実はずっと「フェイクニュース」が毎日、毎日、流れていたのです。世論調査も「フェイクニュース」の一つと言えます。メディアは何の意図もなく世論調査を行っているわけではなく、明確な意図を持ってやっています。

 ニュースを見たり聞いたりするときは、その背景にあるメディアの意図に警戒心を持つべきです。そうしないと、また騙されることになります。

 


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