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 メディアは話題にもしませんが、今年はロシア革命勃発から100年です。改めてロシア革命とは何だったのか、ということを解説してくれる識者がいないかなあ、と思っていたら・・・元ウクライナ大使、馬淵睦夫氏が言及してくださいました! まあ、ここに書くのはちょっと難しい内容なので、興味のある人はぜひ馬淵さんのご著書を読んでほしいと思います。本当に目から鱗がボロボロ落ちますよ~

 「ロシア革命さえなければ、世界は平和だった」と馬淵さんはおっしゃいます。けだし名言、だと思います。1917年当時、世界はまだ共産主義の怖さに気づいていませんでした。しかし日本は皇室の存在があるために、ロシア革命でロマノフ王朝が倒されたことに驚愕しました。そして共産主義と戦うためにシベリア出兵まで行いました。しかしアメリカは皇室もなく、新しい国家なので共産主義に対する警戒心があまりなかったのでしょうか、逆に日本の躍進に警戒心を持ってしまったようです。それが結局、大東亜戦争にまで影響しています。大東亜戦争の目的の一つが共産主義との戦いでした。しかし結局、日本は破れ、大陸に中国共産党という、モンスターを誕生させてしまいました。

 20世紀は革命の世紀、というと何か格好よく聞こえますが、共産主義によって殺された人の数は第一次世界大戦、第二次世界大戦の戦死者を上回っています。戦争で人が死ぬのは当たり前、というか仕方ないことですが戦争もしていないのに、すさまじい犠牲者が出たというのは異常なことです。イデオロギーは戦争よりもっと恐い、と思います。

 西尾幹二氏は『全体主義の呪い』というご著書の中で共産主義崩壊後の世界はどうなるか、という予測、というか予言のようなことを書かれています。これが当たっていてとても怖いのです。西尾さんいわく「全体主義の呪いが西側の民主主義国家に移るだろう」。

確かに、共産主義の崩壊と同時にEUが誕生しました。EUの理念というのは「ヨーロッパは一つ」「国境をなくし、通貨を統一する」「モノ、人、金の移動を自由にする」ということだと思うのですが、これは全体主義であり、形を変えた共産主義だ、と西尾さんは分析しています。つまりグローバリズムは全体主義であり、共産主義と根っこは同じなのです。しかし「共産主義」というと怖いな、と思う人も「「グローバリズム」に対しては警戒心を持ちません。

 ヨーロッパは最近、ようやくEUの欺瞞に気づき始めています。イギリスのEU離脱がその証拠です。しかし日本のメディアはEUを理想の共同体のように報道しています。イギリスのEU離脱は世界の潮流に逆行しているかのように言っていますが、世界の潮流は反EUなのです。日本のメディアこそが時代遅れなのです。

 グローバリズムは全体主義だ、ということに、日本人も気づかなければならないと思います。

 

 

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