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与党、なかでも公明党が積極的に推し進めているのが「高校無償化」です。最近は「幼児教育無償化」などということまで言い出しています。これを喜んでいる有権者がけっこういます。しかし、これは一時的に有権者の鼻先にニンジンをぶら下げるだけの、日本全体にとってはマイナスの政策でしかありません。2009年に民主党政権が誕生した時、民主党が掲げていた「高速道路無償化」のバカバカしさを思い出します。あの時も、ニンジンに食いついた有権者がたくさんいましたっけ。

 女性が高学歴になればなるほど結婚が遅くなり、結果として少子化になるのは何も日本だけの現象ではありません。世界中の先進国が同じ状況なのです。なのに、なぜ一層の高学歴化を推し進めようとするのか・・・・・愚かとしか言いようがありません。高学歴の女性=賢い女性でもないし、社会的地位の高い女性=賢い女性、でもないのは大学教授や国会議員を見ていると良く分かります。人間の能力は学校のペーパーテストで測れるような単純なものではありません。また能力を伸ばすために必ずしも学校へ行けばいいというわけではなく、早く社会人になった方が良い場合も多いです。公教育は税金によって賄われているわけで、費用対効果のないことはやるべきではありません。

 大学へ行く若者の数が全学生数の四割以上になった頃から大学の劣化が目に見えてきました。今や大学生の性犯罪などは珍しくもありません。慶應義塾の男子学生が女子学生を「サークル活動」で酔わせ、レイプした事件などは、まさに大学の劣化を象徴するものです。これでも親は自分の娘を大学へ行かせることが無条件に良いことだと思っているのでしょうか? 親の無自覚も問題です。そもそも子供を育てる責務は学校ではなく家庭にあるのに、そのことを自覚していない母親が多すぎます。

 親の「学校へ行かせることが良いこと」という思い込みが子供を追いつめていないでしょうか。夏休みが終わり、新学期が始まる91日、子供の自殺が増えるというニュースを聞いて異常だと思わないほうが異常です。どんな貧しい国でも子供というのは学校へ行くのが楽しみなものです。友達に会うのが楽しみで、先生に会うのが楽しみなのが当たり前です。子供の死因の一位が自殺だなんて、悲しすぎます。

 「教育の無償化」をどんどん進めながら、いくら保育園を作っても真の少子化対策にはならないと思います。自民党は公明党に配慮して愚かなことをやるべきではありません。

 


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