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今年の梅雨はカラ梅雨でした。例年なら、梅雨が明けるのは七月中旬頃なのに、今年は六月二十五、六日頃にはもう梅雨明けが宣言され、いきなり猛暑がやって来ました。以来半月以上、毎日、暑い日が続いています。休みなく、毎日、暑いのですからこれは辛いです。しかし考えてみると、今年ほどではないにせよ、異常とも思える猛暑はかなり前にもありました。はっきり記憶していませんが、異常に暑い夏は十年前にも、十五年前にもあったような気がします。つまり、日本はもう温帯ではなく亜熱帯気候になった、と考えていいのだと思います。

 こうなると再来年に行なわれる東京オリンピックが心配になってきます。こんな高温多湿の東京でオリンピックをするのは選手にとっても観客にとっても過酷ではないでしょうか。暑いだけならまだしも、湿気が多いのは本当に体にこたえますから。

 昭和39(1964)年の東京オリンピックの開会式は十月十日、まさに一点の曇りもない秋晴れの日でした。開会式を十月十日にしたのは、この日が一年で一番、雨の降る確率が低い日だから、と何かで聞いた覚えがあります。からりと晴れた青空に翻った日の丸の美しさは、何となくですが覚えています。あの頃は秋にやっていたのに、いつの間に夏のオリンピックを八月にやるようになったのでしょうか。会場がヨーロッパなら十月はちょっと寒いから九月にしようとか、開催国によって開催時期を変えた方が良いのではないでしょうか。オリンピックの主役は何といっても選手なのですから。

 うろ覚えなので間違っているかも知れませんが、夏のオリンピックが八月に開かれるようになったのはロサンゼルスオリンピックから、そしてテレビ局の放映時間に合わせて競技の開始時間が決められ、テレビの視聴率が取れるように競技日程を組むようになったのもロサンゼルスオリンピックから、と聞いたことがあります。それはともかくとして、今のオリンピックがいろんな面で商業主義に堕していることは誰もが気づいていることでしょう。競技の種類をどんどん増やした結果、開催国の負担は増える一方です。このままいけば、いずれオリンピックの開催国に名乗りを上げる国はなくなるでしょう。

 IOC(国際オリンピック委員会)がスポーツの祭典を主催する立場にありながら、政治的パフォーマンスをしたり、お金にまつわる噂が絶えないこともオリンピックのイメージを汚しています。平昌オリンピックに北朝鮮の選手団をルールを破って受け入れたIOCのバッハ会長はオリンピック終了後、なぜか北朝鮮を訪れています。金正恩とのツーショットの写真が公開されています。北朝鮮からいくらか貰っているのではないか、と疑われても仕方がない行動です。IOCの本部はスイスにあります。スイスは意外と北朝鮮との関係が深い、とも言われています。

 去年の秋頃、朝鮮半島は一触即発の危機にありました。年明けに米軍の爆撃があってもおかしくない状況でした。おそらく、したたかな金正恩は平昌オリンピックを利用して融和ムードを演出しようとしたのでしょう。そして、それは見事に成功しました。平昌オリンピックほど政治的なオリンピックはおそらくこれまでなかったでしょう。平昌オリンピックはオリンピック史に汚点を残す結果になりました。これもIOCの金権体質と無関係ではないでしょう

 「オリンピックは平和の祭典」だなんて、もう誰も信じていないと思いますよ。

 

 

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