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武漢発の謎のウィルスは不気味に拡大し続けています。去年12月、このウィルスの危険性をいち早く警告していた武漢の眼科医が2月7日、亡くなりました。まだ34歳だったそうです。李文享医師は同僚の医師らにこのウィルスが重症急性呼吸器症候群(SARS)に似ていることや、予防策の強化を呼びかけようとしたところ警察に拘束されたそうです。警察では「これ以上、違法行為をしません」という合意書への署名を強制され、署名したらようやく解放されたそうです。

李文享氏が伝えようとしたのは、ウィルスの発生源は海鮮市場で売られていた蝙蝠やネズミなどの動物ではなく、武漢中心部から少し離れた場所にある伝染病研究所で人為的に作られたものが漏れでたのではないか、という疑問だったそうです。同様のことは欧米のメディアも既に複数社が報道していますが、日本のマスメディアはまったく伝えていません

 李文享氏の死を受けて中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には無数の追悼コメントが寄せられ、李医師を英雄視する声が多数、寄せられました。あるユーザーは「中国国民には一種類の自由しか許されていない。その自由は、国から、共産党から与えられた自由だ」と投稿しました。政府の今回の対応を批判する投稿と受け止められるものは当局によって次々と削除されていますが、削除されてもまた誰かが投稿するので、今や「微博」は中国国民の言論の自由の最後の砦のような状態になっています。

 さて武漢に続き、首都・北京も封鎖され、事実上「ゴーストタウン」になっていることが欧米のメディアによって伝えられました。また周辺の1000万都市が次々と封鎖されています。中国政府のこの慌てぶりは尋常ではなく、やはり李文享氏の指摘は正しかったのではないか、という気がしてきます。26日現在、中国の古都「南京」など55都市が封鎖され、1億6千万人が事実上「幽閉状態」にあるのではないか、と推測されます。

 一方、世界の保健衛生を管理する立場にあるはずのWHO(世界保健機関)の動きが非常におかしいのです。本来、公平であるべき国際機関なのに、あからさまに中国の肩を持っています。アメリカが中国全土への渡航中止勧告を出したことに対して24日、WHOのテドロス事務局長は「(中国への)渡航や貿易を不必要に妨げる措置は必要ない」と、驚くべきコメントをしました。疫病が発生した時に大事なことはまず発生源を特定することではないでしょうか? 武漢発の謎のウィルスはまだ発生源が特定されていません。感染ルートもはっきりと分かっていません。未知のウィルスなのです。今、各国がやれることは人の行き来を止めることだけなのに、それをWHOの事務局長が批判するとは、前代未聞です。WHOは機能不全に陥っています。

 テドロス事務局長はエチオピア人です。エチオピアはチャイナマネー漬けになってる国だそうです。それにしても、国際機関の事務局長という立場をわきまえない、とんでもない発言です。また25日、WHOは「今回の新型コロナウィルスによる肺炎はまだパンデミック(世界的流行)」と言える段階ではない」と発表ししました。それが本当なら結構なことですが、中国国内の感染者も死亡者もどんどん増えつづけています。「パンデミックと言える段階ではない」と判断する理由はどこにあるのでしょうか?

 そもそもWHOが「緊急事態宣言」を出すのが遅れたから、各国は対応が遅れたのです。WHOの判断というのはかなり影響力があるのですから、いい加減なことを言うのは止めてほしいです。ことは人間の命に関わっているのですから。

 国際機関がチャイナマネーに依存することがどれほど危険か、今回、WHOは世界に教えてくれた、と言えるでしょう。

 

 

 

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