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194592日、アメリカの軍艦ミズーリ号の甲板で日本は連合国に降伏するという文書に調印しました。日本が降伏した相手は連合国で、事実上はアメリカとイギリスです。ところが、その時、連合国に入ってもいなかった中国(中華人民共和国)がなぜか「抗日戦争勝利75周年」を祝っています。そもそも中国の建国は1949年で、1945年の時点ではまだ国もなかったくせに、日本と戦って勝利したと嘘を言って人民を騙しています。よくこういう、見え透いた嘘が言えるなあ、と感心します。どの口がこういう嘘をいうのでしょうか。しかし、さすがに今年の「抗日戦争勝利75周年」の談話を発表する習近平は元気がありませんでした。聞いている中国共産党のメンバーも無表情でお通夜状態でした。それもそのはずで今、ヨーロッパでは反中国でEUが団結しています。

 8月に欧州五か国を王毅外相が訪問しました。しかし、これまで中国べったりだったドイツまでもが王毅外相に冷たい対応をしました。イタリアはヨーロッパの中で真っ先に一帯一路に協力した国ですが、武漢肺炎で甚大な被害を受けて態度ががらっと変わりました。フランスは5G通信機器ファーウェイの使用を辞めることを正式に表明しました。香港の民主活動家は今、ヨーロッパに拠点を移して、主にイギリスで反中国の世論形勢をしていますが、それが早くも功を奏している形です。

 831日、チェコの議員団、89名が台湾を訪問し、ビストルチル上院議長が台湾議会で演説をしました。これが名演説だという事で大ニュースになっています。残念ながら、日本のマスメディアは台風の話ばっかりですが。

 ビストルチル上院議長は「チェコは台湾を支持する」と明言し「法とは民主主義と自由を求める人々を守るためのものであって、そういう人々の考えや行動をコントロールするためのものではない」とはっきり言いました。これは中国の香港安全維持法を意識していることは言うまでもありません。そして、演説の最後を「私は台湾市民である」という言葉で締めくくりました。これは1963年、冷戦のさなかにソ連を牽制したアメリカのケネディ大統領の言葉をもじっています。ケネディ大統領は西ドイツを支持するという演説をしたあとで、「私はベルリン市民である」という言葉をドイツ語で言いました。自由主義と全体主義の戦いの中で、かつて使われた言葉が今また、中国を牽制する言葉として使われた訳です。

 これまで中国のカネをあてにしていたヨーロッパの国々ですが、さすがに白人の国は逃げ足が速い、というか態度が変わる時はあっという間に変わるんだなあ、と感心します。ヨーロッパの国々はアメリカ側につくということを表明しました。これは大統領がたとえバイデンになっても変わらないでしょう。

 習近平は追い詰められました。韓国を習近平が訪問することが決まったのも、追い詰められているからではないでしょうか。日本はここで中国と一線を画すことを、早くはっきりと表明する必要があります。いつまでも旗幟鮮明にしない態度は周辺国に間違ったメッセージを出します。

 新しい首相には早く日本の態度をはっきりと表明して欲しいです。習近平を国賓として呼ぼうとしていた安倍首相が辞任したのですから、それを理由に習近平が来日することを拒絶するべきです。

 

 

 

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