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緊急事態宣言が一都三県で再延長されたので、きっと列車もホテルも空いているだろう、行くなら今だ、と思って春まだ浅き東北を旅行して来ました。団体旅行客はほとんどいなかったものの、結構新幹線は混んでいました。みなマスクを着用し、少し間隔を開けて座っていました。会話も控えめにしているので、静かで快適でした。山々には残雪があり、田んぼでは白鳥が地表の虫をついばんでいました。農作業の開始を待つ畑や田んぼを眺めながら楽しい旅をさせてもらいました。

 しかし東北ではまだ観光シーズンではない上に武漢肺炎の影響で外国人が来ないので、観光地はどこも疲弊しています。政府がしきりに推進していたいわゆる「インバウンド(外国人観光客を呼び込む政策)」がいかに愚かな政策だったか、ということが実感できます。日本国中、隅々まで駅の構内や通路、トイレ、土産物屋、観光地などに「四か国表示」があります。「四か国表示」のためにどれ位の予算が投入されたのでしょうか。英語表示があるのは仕方がないにせよ、中国語(中国で使う簡体字と台湾で使う繁体字)と韓国のハングル文字が狭いスペースに並んでいて景観を汚しています。限られたスペースの中にこれだけの数の文字を入れようとすれば、当然、文字の大きさは小さくなります。肝心の日本語表記までが小さくて、お年寄りには見にくくなってしまっています。煩雑すぎて一体、誰のための表示なのか、と怒りを感じました。

 たまに外国を旅行しますが、どこの国でも自国の文字と英語表示ぐらいしか見ません。表示をする上でもっとも大切なことは見やすいこと、遠くからでもすぐにパッと目に入る事です。こんなに多くの文字があったら、どこを見たらいいか、迷ってしまいます。それに日本で暗躍する北朝鮮の工作員や中国の工作員にはご親切にも道案内をしてあげている事になり、安全保障上、危険ですらあります。

 鉄道やバスなどの監督官庁は国土交通省です。国土交通省、と聞いて何を思い浮かべますか? そう、公明党が常に大臣ポストを独占している役所です。中国にべったりの公明党が中国の観光客の便宜を優先して、日本人観光客の便宜を後回しにした、と考えるのは考えすぎでしょうか。

 観光客というのは良い気候の時しか来ません。桜の名所だって、一年のうち観光客で賑わうのはせいぜい一か月ぐらいです。日本人だって、景気が悪ければ旅行に行くどころではなくなります。ましてや外国人で旅行に行ける裕福な国が、裕福な階層がどれ位いるのか、と考えれば観光業というのが安定した産業になり得ないことは分かるはずです。にもかかわらず、なぜか「インバウンド」に政府が前のめりになっていたのは観光業界のドンと言われる二階俊博氏が自民党の幹事長だったからではないでしょうか?

 二階氏は親中派としても有名な人物です。中国が武漢ウィルスを世界にまき散らし、間接的にではあっても世界中に害悪を及ぼしているのに日本政府が中国に対して毅然とした姿勢をなかなか取れないのは二階氏の存在と公明党が自民党に影響力を持っているからです。

 オリンピックの時に外国人観光客がドッと来るだろう、そこで一儲けできる、と踏んでいたのでしょうがオリンピックは実施できるかどうか、不透明です。たとえオリンピックを催行できたとしても、外国人観光客が大勢来るという状況ではなくなっています。たとえ中国が武漢肺炎をいち早く克服したとしても、日本に観光に来れる裕福な層がこれから増えるということは考えづらいし、中国は日本を敵視する「反日国」であるということを忘れてはいけません。

 もともと観光など日本のGDPのほんの数パーセントに過ぎません。観光業というのは、基軸産業がない発展途上国が頼るものです。日本は製造業で勝負する国なのですから、観光業に前のめりになる必要などなかったのだと思います。単なる思い付きの、戦略性のない政策に振り回される観光に携わっている人たちこそいい迷惑です。

 台湾のような親日的な国の人たちは宣伝などしなくても、繰り返し日本に旅行に来ています。自然が豊かで食べ物が美味しくて人情があり、治安も安定している日本は世界有数の観光資源を持っています。中国に媚びてまで観光客を呼び込もうとするのではなく、日本が好きで、本当に来たくて来る観光客だけで充分、観光地は潤うはずです。

 

 

 

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