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 727日付けの産経新聞が「最高裁が朝鮮学校側の上告を退ける決定をした」ことを報じました。高校の授業料無償化の対象から朝鮮学校を除外したのは違法だとして、広島朝鮮初中高級学校の運営法人と元生徒(なんで、元生徒が出て来るの?)109人が処分の取り消しや計約5600万人の損害賠償を国に求めていたそうです。これまで既に第一審、第二審ともに原告側が敗訴しており、これで敗訴が確定したということです。日本の左巻き裁判官の中にも、この程度の良識は残っていたということでしょうか? とにかくホッとしました。

 教室に金日成の写真を飾って金日成を讃える歌を歌い、日本憎しの歪んだ思想を教える施設がなぜ日本の高校無償化の対象になるのか、常識で考えれば分かることです。民族の誇りを教えるのが正しい教育だと言いながら、なぜ敵である日本政府から援助して貰おうとするのでしょうか? 朝鮮人としての誇りはないのでしょうか? しかも私たち日本人の同胞を多数、拉致しておいて。まったく厚顔無恥も甚だしいとしか言いようがありません。

 朝鮮学校は「学校」とは名ばかりで、北朝鮮のスパイ機関である朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の下部組織です。朝鮮学校の教員は教員免許を持っていません。大阪朝鮮学校の元校長の金吉旭は原敕晁(ただあき)さんを拉致した実行犯の一人として国際指名手配されています。広島朝鮮学校の元教員、金徳元は教え子をヘロインの運び屋にして「広島朝鮮学校ヘロイン密輸事件」を起こしました。これといった産業のない北朝鮮にとって、覚醒剤の密輸は貴重な外貨を稼ぐ手段なのです。下関朝鮮学校の元教員、曹奎聖は住吉会系暴力団員と共謀して覚醒剤250キロを島根県に密輸入する「北朝鮮ルート覚醒剤密輸事件」を起こして国際指名手配されています。教員が犯罪者である組織に、なぜ日本の公金から補助金を出さなければならないのでしょうか? 冗談はよしてくれ、という話です。

 北朝鮮の工作員がいくら厳しいスパイ教育を受けていたとしても、工作員だけで日本人を拉致することは不可能です。言葉の壁があり、地理にも不案内な工作員が限られた時間内に日本人を拉致しようと思ったら、絶対に協力者が必要です。北朝鮮の工作員が使う用語に「土台人」という言葉があります。彼らが日本に潜入し、さまざまな工作活動をする際に「土台として」利用する人、という意味です。「土台人」に適しているのは潜入した土地の飲食店やパチンコ店経営者などで、ほとんどが在日朝鮮人です。自分の家族が帰国事業で北朝鮮に渡ったまま、帰れない状態にいるなど、さまざまな事情から彼らは工作員の手引きをします。

日本は「スパイ天国」と言われています。日本にはスパイ防止法がないので、北の工作員だと分かっても、警察ができることは限られています。日本の警官は武器の使用も実際にはできません。そのことも北の工作員はよく知っています。韓国に潜入することに比べれば、日本は朝鮮総連も朝鮮学校もあるので、工作活動が非常にやりやすいのです。

 NHKは日本の公共放送でありながら、なぜか犯罪組織の下部組織である朝鮮学校の無償化に賛成しているようです。インターナショナルスクールも同じように無償化の対象外なのですが、なぜかインターナショナルスクールの話題には触れません。自分たちのダブルスタンダードがバレるからかも知れませんね。