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 参議院議員選挙は自民党の大勝で終わりました。これで、一応世論に支持された岸田首相ですが、相変わらずのケントーシ(検討士)をやっています。岸田は消費税の減税もきっぱり否定しました。新型コロナウィルスの指定感染症2類から5類の変更は現場の混乱をよそに全くやる気配なし。このままで行くとガソリンの価格は上がる、物価は上がる、しかし給料は上がらない、の三重苦に国民が苦しむことになるのではないでしょうか? 最悪の場合、岸田は「コロナ増税」を言い出しそうですが、それだけは何としても阻止しなければなりません。

 さて日本のマスメディアは相変わらずウクライナ上げ、プーチン下げのバカの一つ覚えをやっていますが、戦争の情勢はどうやらロシア優位で推移しているようです。プーチン大統領の支持率は予想を裏切って下がっていません。ロシア人(スラヴ民族)は民族主義的、かつ帝国主義的な指導者を求めているからです。ロシアは資源大国であり、食糧自給率も高いです。たとえ戦争が長引いてもエネルギーに困らず、食糧に困らなければ何とか持ちこたえることが出来ます。辛抱強いロシア人は食べることが出来れば政権を支持するでしょう。

 一方、日に日に追い詰められているのはヨーロッパの首脳たちです。イギリスのボリス・ジョンソン大統領は辞任しました。イタリアのドラギ首相も辞任するのではないか、と言われています。ドイツのショルツ首相は苦しい選択を迫られています。明日(722日)、ロシアからドイツにひかれた海底の天然ガス輸送ルート「ノルドストリーム」がタービンの修理を終えて、再開されるのかどうか、に世界が注目しています。もし再開されなければドイツ国民は停電の心配をしながら毎日を過ごすことになります。最悪、エネルギーの配給制か? これはエネルギーの自給率も食料自給率も低い日本にとっては他人事ではありません。

 今年の夏はただでさえヨーロッパは大規模火災で苦しめられています。猛暑が半端ではありません。日本よりもはるかに涼しいヨーロッパで40度を超える猛暑日が続いています。乾燥した大地はちょっとしたことで火を噴きます。風が強いのでいったん火事になると物凄い勢いで火が広がります。フランスもイギリスもスペインもギリシャも・・・・あちらこちらで同時多発的に大規模火災が起きています。森林や田畑が焼かれ、家を失う人が続出しています。これは秋の収穫にも悪影響を及ぼすでしょう。

 約一か月前の617日、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた「国際経済フォーラム」でプーチン大統領は「欧米の対ロシア経済制裁は失敗した。ヨーロッパは経済制裁で自分で自分の首を絞めている。このまま行くと国民が怒りだすだろう。EUの首脳たちは交代せざるを得なくなるだろう。一方、ロシア経済は正常化している。」と強気の演説をしました。しかし、これは根拠のない発言ではないようです。ルーブルは一度は下落したものの再び上昇しています。ロシア国内の物価はなぜか安定しています。

 このまま行くとプーチンの予言が当り、ロシア勝利になるのではないでしょうか? その時、バイデンの尻馬に乗ってロシア経済制裁のトップランナーをやってみせた岸田首相はどうするのか? 私たちは愚かな指導者を選んだツケを払わされることになるでしょう。