ブログランキングを始めました!クリックしてもらえると嬉しいです。


人気ブログランキングへ   




 以前「神宮外苑の歴史を消す暴挙」という拙ブログを書きました(530日)が、その後、この問題は思わぬ方向に発展しています。まず、「神宮外苑再開発に反対するネット署名」が10万筆を超えました! これは良かったです! さらに多くの署名が集まることを期待しています。

 さて、最近、東京五輪をめぐる汚職疑惑がニュースになっています。大会組織委員会の元理事、高橋治之氏が五輪のスポンサー契約で便宜をはかる見返りに、紳士服大手「AOKIホールディングス」元会長の青木拡憲から約5100万円の賄賂をもらった疑いで東京地検に逮捕されました。すると、青木容疑者は「大会組織委員会の森喜朗元会長に現金200万円を渡した」と供述した、ということで現在、森元会長にも疑惑の目が向けられています。

 さらに今日(96日)、スポンサー契約で便宜をはからせる目的で高橋治之容疑者に約7600万円を贈った疑いで出版大手「KADOKAWA」の専務だった芳原世幸氏と担当室長だった馬庭教二氏が逮捕された、というニュースが流れました。五輪のスポンサー企業となった企業の贈賄疑惑もこれから広がる可能性があります。
 この東京五輪をめぐる汚職疑惑と神宮外苑再開発計画は一見、別々の事柄に見えますが、実はつながっているのではないか、という見方が浮上しています。雑誌『リテラ』なども書いていますので、詳しいことは雑誌を読んでみて下さい。

 一般の都民がこの計画を知ったのは202229日に「東京都都市計画審議会」で再開発計画が審議・可決されたあとです。しかし、202111月に東京都は「東京2020大会後の神宮外苑地区まちづくり指針」というものを発表しています。つまり、大規模な再開発計画を東京都が作ったきっかけは東京五輪だった訳です。さらにうがった見方をすれば、最初から神宮外苑を再開発することを視野に入れて、五輪を招致したのではないか、とも考えられます。神宮外苑の再開発計画を知って、私はなぜこんな大規模な再開発(という名の自然破壊)をやる必要があるのだろうか、と素朴に疑問でした。でも、オリンピック利権に群がった人たちがたくさんいたとすると、その人たちにとっては譲れない、絶対にやらざるを得ない計画だったのかも知れませんね。

 この計画が問題なのは、樹齢100年を超える木々が伐採されることによって二酸化炭素を吸ってくれる大木がなくなる事。ますます温暖化が進み、東京は住みづらくなる事。新宿のビル街の近くに、さらに高層ビルを建てて景観を破壊すること、などです。でも、政治家や組織委員会の役員たちの汚職が絡んでいるとしたら、ますますこんな計画は許せない、と怒りを感じます。自分たちのカネ儲けのために貴重な神宮の森の形を変えてしまうことは、この森と明治神宮を守って来た先人に申し訳ない気がします。

 もっと多くの人にこの問題に関心を持ち、声を挙げてもらいたいものです。

 

 8月からメルマガを始めました。こことは別のネタ、別のテーマで書きます。メルマガは「密閉空間」のようなものなので書きづらい話題も書けるし、本音トークができると思います。よろしかったら是非、ご購読下さい!

「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」

https://foomii.com/00270