2021年から全国民に半ば強制的に接種が勧められた新型コロナワクチンの効果は果たしてあったのか、ワクチン接種後の後遺症や有害事象の件数、その重篤な症状などを検証した映画が今、公開されています。さまざまな人にインタビューしてよくまとめられていて今、コロナパンデミックを振り返る意味ですべての国民が見るべき映画ではないか、と思いました。
つい最近、私の友人が67歳で亡くなりました。去年の検診で「卵巣がん」と診断され、手術で癌細胞は取り除いたそうです。しかし内臓に転移し、抗がん剤も打ちましたが結局、亡くなりました。映画の中でもワクチン接種後、いわゆる「ターボ癌」になり、急速に悪化して亡くなる事例が多いと紹介されていました。mRNAワクチンは従来のワクチンとはまったく違います。ワクチンというよりは「遺伝子製剤」と呼ぶべきものです。そのメカニズムも映画の中で詳しく解説されています。ファイザー社、モデルナ社のワクチンはまだ治験も済ませていませんでしたがコロナの世界的流行=緊急事態だ、という理由で治験もナシで、いきなり全国民に接種することになりました。
コロナパンデミックは私たちにとっては忌まわしい思い出でしかありませんが、製薬会社にとっては夢のようなビジネスチャンスでした。普通の医薬品は患者にしか売れませんが、ワクチンは健康な人の多くが打ってくれます。しかも政府が、税金で大量に買ってくれるのですから笑いが止まりません。モデルナ社の2021年度の売り上げは184.7億ドル(約4兆円)です。それまで製薬業界でほとんど無名だった会社がコロナワクチンの販売だけで製薬業界の「世界売上高ランキング」の、なんと19位に食いこんだのです。
コロナパンデミックはプランデミック(計画的に仕組まれたパンデミック)だったということが映画を見るとよく分かります。コロナが命に係わる危険な感染病であるという嘘がメディアを通して刷りこまれ、その解決方法はワクチンしかないというアナウンスを政治家たち(菅義偉、岸田文雄、河野太郎など)がします。接種後に死亡したり、重篤な副作用が出た国民に対する謝罪や救済はありません。残念ながら、事実を見ればこれは政府による国民の虐殺と言っていいでしょう。戦争もしていないのに、大量の国民がバタバタと亡くなっているのです。日本人の平均寿命も縮まりました。
ごく少数の医師や研究者がこの事態を見て立ち上がりました。映画では2023年9月に京都大学名誉教授の福島雅典氏たちによって発足した「一般社団法人ワクチン問題研究会」のメンバーに取材しています。福島教授は「私はこれまで薬害問題にも携わってきましたがコロナワクチン、これは薬害ですらないと思います」「生物兵器、虐殺、ホロコーストと言ってもいい。これぐらい過激な表現を使わなければ覚醒しないかも知れない。」と述べています。
かつての厚労省の技官には薬害を根絶しようという意思が感じられました。しかし今の厚労省にも医療関係者にも学術界にもそんな気概のある人物は見当たりません。私たちはこのような映画があることを多くの人に伝えて、自分の身を守る行動を取らなければなりません。
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「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」
