今朝はすごい暴風雨でびっくり。
台風が来たみたいなお天気で庭の鉢はいくつか倒れているし、雨も風も強くて写真を撮ることができませんでした。だから、今日は過去に撮った写真をアップします。
IMG_9553パットオースチン
1995年 イギリス デビッドオースチン作 中香
数日前に撮った写真です。光の入り方によって美しさが変わると言われています。この入り方はどうですか?
私が初めてパットオースチンに出会ったのは、お寺のバラ園でした。鉢植えのパットオースチンが1輪少しうなだれて咲いていたのですが、高めの台に置かれていたので、まるでシェードランプみたいな趣があって、色と花姿がとても美しいと思ったのでした。
IMG_9554

オースチン氏も今までにない花色であったことを喜び、奥様のお名前を付けたというくらいですから、当時のイングリッシュローズの中でも、ひときわ目立つ存在だったのだと思います。
しかし、実際に育ててみると、たくさん花が咲いても、全部うつむいてしまい、せっかくのお顔が見えない。育てている身にはとても残念に感じました。
IMG_5645(2010年7月撮影)
しかしそんな私の悩みを解消できる日が訪れました。岐阜県の花フェスタ記念公園のバラ園に行ったとき、パットオースチンのスタンダード仕立てがたくさん並んでいる光景に出合ったのです。そうか!スタンダード仕立てにしたら良かったんだ~!!と目からうろこの思いでした。
そういうわけで、スタンダード仕立てに作り直し、今に至っています。年間通じてよく咲くし、高いところでたくさん咲いてくれるので、我が家ではなくてはならないバラになっています。

056フリージア
1977年 ドイツ コルデス 強香(2009年5月撮影)
人様に譲り、今は我が家にないバラなので、
これも古い写真になります。
私がバラの香りに目覚めた記念すべき品種です。
バラ栽培を始めた頃は、カタログで見ても香りは分からないし、何よりも美しく丈夫であるのがいいと思って香りはニの次三の次。
フリージアは当時のカタログには病気に比較的強いと書かれていたので、購入することに決めました。
強香とは書かれていましたが、咲いてみると、本当にいい香りがして、バラの香りの素晴らしさを実感したバラでした。
ある日のこと、庭のバラを見に来た友人が「あら、いい香りがする!」と言って、鼻をクンクンさせながらその花を探し始めたのです。そして、見事にフリージアを探し当てたとき、「このバラの香りですね。」と大変嬉しそうに言い、何度もクンクンと香りを楽しんでいました。
『バラは香りが良いと、感動が倍増しする。』と彼女を見て学びました。当たり前のことなのでしょうけど、当時の私にとって、これはとても大きな出来事で、香りに対する認識が変わった出来事だったのです。
それからは、香りの良さも選ぶ基準の重要ポイントを占めるようになりました。

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