邦画☆文子様ね♪

2010年04月08日

華々しき五日間☆二日目5

4月8日。。。
のろは再び天王洲の銀河劇場へ。
本日はikuyoちゃんに付き合って頂きました

華々しきお3時セットって^^;続きを読む

hanahenro1973 at 23:53|Permalink

2008年06月08日

夜の素顔5

本日のお題は「夜の素顔」(1958年 監督:吉村公三郎
先月末、新宿コマ劇場閉館が発表されました。
1956年(昭和31年)12月に開場し、今年で52年。。。
観客動員数の減少と、建物の老朽化が理由とのことです。
コマ劇場には足を踏み入れたコトのないのろですが、
その下にあるシアターアプルにはよく行きました。
「ミエと良子のショー泥棒」などを観にね^^;

やっぱ閉館前に行っておくべきかしらん。。。
なんて考えていたら、この「夜の素顔」を思い出しました。
クライマックスの舞台がコマなんだもん♪

                 ※ネタバレあります

yorunosugao続きを読む

hanahenro1973 at 00:02|Permalink

2008年06月03日

花嫁のため息5

本日のお題は「花嫁のため息」(1956年 監督:木村恵吾
6月に入って早々、関東は梅雨入りが発表されました。
なんだか台風まで接近中だそうです。
来週、知人の結婚式があるので晴れてほしいのだけど。。。
ジューン・ブライドかぁ。。。のろには無縁のセカイだぁぁぁぁ!
せめて映画で花嫁気分を(笑)
ということで、52年前の花嫁さんの物語をチョットだけ♪

                    ※ネタバレあります
hanayome続きを読む

hanahenro1973 at 01:22|Permalink

2007年10月06日

東京おにぎり娘5

本日のお題は「東京おにぎり娘」(1961年 監督:田中重雄
なんと適当なタイトルなんでしょ!!
これが、この作品に対するのろの第一印象ね(笑)
東京新橋でおにぎり屋を開店した下町の物語”ということで
「東京おにぎり娘」。。。。間違ってはいませんが安易です^_^;

まあ安易でも何でものろはいいの (^O^)
だって“おにぎり娘”を演じるのが若尾文子で、
その父親が、標準語を決してしゃべらない二世中村鴈治郎。。
さらに川口浩川崎敬三叶順子などなど、いつもの
大映の皆さまがご出演の、ほのぼの作品なんですもの♪♪

おにぎり娘
ココ最近、なんとなく気疲れしちゃったので、頭にも
心にも優しい&易しい作品を観てリフレッシュしようと、
この作品をお題に選んじゃいました(#^.^#)
でもね。。。観終わった後、リフレッシュというより、
ちょっとシミジミしちゃったんです。。。
シミジミの理由は後ほどね♪

注→ネタバレあります。
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hanahenro1973 at 20:23|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2007年08月25日

螢火5

本日のお題は『螢火』(1958年 監督:五所平之助
原作は織田作之助が昭和19年に発表した短編小説「螢」
伏見の船宿「寺田屋」を舞台に、幕末に生きるひとりの女の姿を通し
混迷する世の中を庶民の視点で描いた作品です。
実は先日、この『螢火』を知人の幕末野郎(幕末ヲタクのオヤジです^_^;)と
観ていたところ“あ〜でもない こ〜でもない”と、いちいちダメだしが。。。(*_*;
のろにしてみれば、寺田屋の女将・登勢を演じる淡島千景、その養女・お良を
演じる若尾文子観たさに、この映画を鑑賞するのだからほっといてよ!! 
そう思いながら、幕末野郎のダメだしを左へ受け流してました(笑)
だいたい、この作品の主役は勤皇の志士・坂本龍馬ではなく、
あくまで、寺田屋の女将・登勢なんですモン!!
多少史実と異なろうが、フィクションなんですモン!!
可愛らしい文子様が拝見できればのろは満足なんですモン♪♪
ということで、幕末野郎にムカツイタため^_^;アップしちゃいます。
                        
                         注→ネタバレあります。
螢火続きを読む

hanahenro1973 at 23:59|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2007年06月19日

妻の日の愛のかたみに

本日のお題は「妻の日の愛のかたみに」(1965年 監督:富本壮吉
原作は歌人・池上三重子同名手記
若くして多発性リウマチを発症し寝たきりとなった著者の歌が、あるテレビ
プロデューサーの目に止まり「夫と妻の記録〜いのちある限り」という
ドキュメンタリー番組が制作され、反響を呼んだのが1960年。
5年後の1965年、「妻の日の愛のかたみに」を原作としたテレビドラマ
「妻なれば吾も粧わん」(出演:乙羽信子・伊藤雄之助)が放送され、
好評を得ます。その後も何度かテレビドラマ化されている作品ですが、
のろがお題にするのは、もちろん大映映画♪♪
病魔に侵され、身体の自由を失い、愛するがゆえに夫との別れを
決意した原作者ご本人を演じるのは若尾文子
今年3月に亡くなった船越英二が、その夫を演じています。
注→ネタバレあります。

妻の日続きを読む

hanahenro1973 at 11:28|PermalinkComments(23)TrackBack(0)

2005年07月25日

温泉女医5

本日のお題は温泉女医(1964年 監督:木村恵吾)
この少々扇情的なタイトル(そう思うのはのろだけかな??)から、
お色気たっぷりの、例えば土曜ワイド劇場混浴露天風呂シリーズ
なモノを求めて観た人は、きっと詐欺にあった気分に陥るでしょう(笑)

この物語は、ある温泉町の医院に若尾文子扮する美貌の女医さんが
代診としてやってきた事から始まるドタバタ&ほのぼの喜劇…なの??

二世中村鴈治郎柳家金語楼菅井一郎といったのろ的には
かなりツボおっちゃんたちが脇を固めます。
最近、遺産相続問題で遺族が揉めているミヤコ蝶々もチョビットご出演。
林家こぶ平改め九代・林家正蔵の父、林家三平もチョビットご出演。
この人たちと文子様の美貌を観る分には??絶対楽しめるはず…。
注→ネタバレあります。

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hanahenro1973 at 03:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年05月27日

薔薇いくたびか

本日のお題は薔薇いくたびか(1955年 監督:衣笠貞之助)
本日のろは男友達の結婚パーティーに出席するのですが、
ヤツは2度目のお祝い事♪♪
そして、のろはまだ1度も…(~_~;) 世の中不公平だわね!!
なんてヒガミつつ(笑)本日のお題は何にしよう?
と考えていて、ふと思いついたのがこの作品。なぜ…~_~;

原作は「主婦の友」に連載された小山いと子の同名小説。
若尾文子・根上淳・長谷川一夫・市川雷蔵・船越英二・
京マチ子・勝新太郎・山本富士子
など、
大映オールスター総出演の由緒正しきメロドラマです。
“あし入れ”という風習がキーワードの、
時代錯誤も甚だしいストーリー展開!
なんせ50年前の作品ですから、時代錯誤って言葉も
当てはまらないのかもしれないけれど…。
とにかく“ツッコミどころ”満載です。 注→ネタバレあります

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hanahenro1973 at 00:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年05月21日

華岡青洲の妻5

本日のお題は華岡青洲の妻(1967年 監督:増村保造)
原作は有吉佐和子の同名小説。
この物語は、江戸後期、麻酔薬の研究に心血を注ぐ優秀な外科医と、
その麻酔薬完成のため、彼の母と妻が人体実験に身を供したという
実話をもとにした名作中の名作。
有吉佐和子は、世界で初めて全身麻酔による乳がんの手術を行った
華岡青洲(華岡家)の光と影を、嫁と姑の壮絶な戦いという創作を織り交ぜ、
見事なまでの作品に仕上げています。
原作が素晴らしいだけに、発表以後幾度となく舞台化・テレビドラマ化
されてきた「華岡青洲の妻」ですが、本日のお題は唯一の映画化作品。
華岡青洲には市川雷蔵、妻・加恵には若尾文子
母・於継には高峰秀子といった豪華キャストに、
監督は増村保造なのだから必見です! 見なきゃ罰当たります!
そうそう、猫好きの方には要注意映画だわ!!  注→ネタバレあります

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hanahenro1973 at 19:09|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2005年04月08日

秋の蛍5

本日のお題は秋の蛍(1973年 演出:山本和夫)
原作は平岩弓枝氏の御宿かわせみより秋の螢
この作品は映画ではなく東芝日曜劇場枠で放送された短編ドラマです。
以前に御宿かわせみ 白萩屋敷の月をお題にしましたが、
この秋の蛍1973年より「小説サンデー毎日」で
連載がスタートした御宿かわせみの、記念すべき初映像化作品です。
原作者自ら脚本を執筆し、るい役には若尾文子
東吾役には仲谷昇という組み合わせ。
のろが観たくて観たくて堪らなかったこの作品を
CSのTBSチャンネルが放送してくれました\(^O^)/
でもこの秋の蛍。。。。
原作や連続ドラマシリーズを愛する人たちには???な部分が多いのでは? 
とにかくご紹介しましょう♪ 注→ネタバレあります

御宿かわせみ 秋の蛍続きを読む

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