May 08, 2010

日本で一番頑張っている図書館を発見!,沖永良部にある「鹿児島県大島郡和泊町立図書館」4

日本で一番頑張っている離島の図書館を発見!、沖永良部にある 「鹿児島県大島郡和泊町立図書館」

僕は、都会の図書館より、田舎、それも離島の町で司書の人が頑張っている図書館が好きです。

沖永良部にある和泊町立図書館は、30年前、日本全国の図書館人が注目した図書館でした。
参考資料(以下をクリック)
伊藤松彦編「農村のくらしと学習・情報要求 和泊町(奄美群島)図書館社会調査報告」、「「離島圏域における図書館活動のあり方について」(日本図書館協会)、

「最近はどうなっているのかな?」と思いながら、この図書館の活動を取り上げた新聞記事を読んでみました。

地域密着型でとても頑張っていることが分かり、さわやかな気分になりました。

和泊


『利用者目線が大切
和泊町で図書館講座』(平成22126日 南海日日新聞) 

【沖永良部総局】「図書館づくりと子どもの本の研究所」(長崎県)を主宰する平湯文夫さんの図事館講座が25日、和泊町立図書館で開かれた。沖永良部島内の司書や図書館職員らが受講し、魅力的な図書館をつくるための設営や雰囲気づくりを学んだ。
平湯さんは元長崎純心女子短大教授(図書館学)。全国の図書館建設に携わる一方、子ども図書館運営や図書館家具の開発を進めている。講座では実例を示しつつ、利用者の視点に立った施設づくりの重要性を伝えた。

館内の印象を左右するポイントとして本の並べ方や設営を重視するよう助言した。「楽しみ読み」や閲覧、調べ学習など利用用形態に沿った本の収納や書架の配置を説明。利用者に親しみを持ってもらうためには手作りの設営が効果的だと指摘し、「限られた予算でもエ夫次第で雰囲気は一変する。利用者が増えるなど効果が目に見ると、本格的な予算がついてくる場合もある」と語った。

受講者はメモを取りながら熱心に聞き入っていた。講座最終日の
26日は和泊町の小学校で実演研修を行う。

  『装丁技術のコツ学ぶ 和泊町図層館 読書年の一環で』(平成22223日 奄美新聞)

【沖永良部】和泊町立図書館は2010年国民読書年の一環としてこのほど、手作り装丁教室を同図書館で開き、10人が参加した。
製本の仕上げとして書物の表紙やカバーなど外側のデザインを整える作業が装丁。画家で舞台やテレビアニメーションの演出家として活躍している茂木智里さんが講師をつとめた。

茂木さんはへラやのり、筆・はけなど基本用具の使い方、紙や布、革に穴をあける目打ちの仕方など装丁技術のコツなどを分かりやすく教えた。
受講生もはとんどが初めての経験。戸惑いながら技術の習得に一生懸命励んだ。
 

『英語とどっちが便利? 図書館まつり、和泊町で  金原瑞人さん講演 』(平成2238日 南海日日新聞)』

【沖永良部総局】読書に親しむ機会をつくろうと和泊町立図書館が67の両日、図書館まつりを開いた。翻訳家の金原瑞人さんが講演したほか、大型紙芝居の読み聞かせや古本市があり、家族連れや学生でにぎわった。
金原さんは法政大学社会学部教授で、長女は芥川賞作家の金原ひとみさん。「パーティミアス」シリーズなど話題作の翻訳を手掛ける一方、中高生向け作品の書評にも定評がある。

7日の読書講演会は「日本語と英語」と題して語った。横書きの英語に対して横書きと縦書きを併用できる日本語は便利な半面、翻訳の過程では不便さを感じることがあると説明。アルファペットと漢字の数も比較し、「使い分けを考えずに済む英語と表現豊かな日本語はどちらが便利か。英語を習うことで日本語との違いに気付くかもしれない」と問い掛けた。

米国生活の経験から異文化体験の意義を語り、「外に出ることで日本がより深く分かる。情報のあふれた時代だが、さまざまなことに疑問を持って自分の力で真偽を確かめてほしい」とまとめた。
場内では大型紙芝居の読み聞かせや古本市、フリーマーケットなど多彩な催しが行われた。

『読み聞かせや表彰  和泊町「図書館まつり」』(平成2238日 奄美新聞)

【沖永良部】和泊町立図書館は67.日の2日間、同図書館などで「図書館まつり」を開いた。国民読書年と同図書館創立30周年を記念するもので読書講演会や読み聞かせ、多読者賞表彰などがあり、家族連れなどでにぎわった。

図書館の存在意義を地域へ広く周知し、理解促進を図るとともに読書活動への機運を高めるのが目的。

6日夜、翻訳家で法政大学教授の金原瑞人氏が「YAつて何?〜簡単に言っちゃえば、中高生むけの本なんだけど〜」をテーマにに講演。7日午前も同氏が「日本語と英語、どっちが便利か?」をテーマに講演をした。

・・・以下省略・・・
 
参考資料
日本で一番頑張っている図書館を発見!,沖永良部にある「鹿児島県大島郡和泊町立図書館」 その2



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔