September 03, 2010

司馬 江漢 (著), 芳賀 徹, 太田 理恵子 (校註)『江漢西遊日記(東洋文庫461) 』平凡社 、読みました3

江漢西遊日記司馬江漢 (著), 芳賀 徹, 太田 理恵子 (校註)『江漢西遊日記(東洋文庫461) 』平凡社 、読みました

司馬江漢は江戸時代の絵師、蘭学者で浮世絵師の鈴木春重は同一人物です。
僕は、秋田の小田野直武、平賀源内と同じように日本における洋風画の開拓者だと思っています。
 
この本は、司馬江漢が天明8年4月13日から天明9年4月12日まで間の長崎旅行をしたときの旅日記です。

当時、江漢は画家としてすでに有名になっていたので往路も復路も、行きずり旅籠に泊まることはあても、多くは行く先々の町や村の商屋、豪農、医者、茶人といった中・上層の人々をたづねて泊めてもらっています。
日記は、かなり口語体に近い文章で綴ってあり「読みやすい」と言われますが、僕の能力では少し無理でした。
でも、後半の芳賀徹さんの「解説 司馬江漢と十八世紀日本」がとても詳しく説明してあるので、そこから読んで、本文に移り、挿絵を眺めながら飛ばし、斜め読みにしました。当時の風俗のわかるとても面白い本でした。

なお、僕は東洋文庫(平凡社)の以下の旅日記を読んだことがあります。どれも同じようなコースの旅日記なのでとても興味深く読みました。

ジーボルト著・斉藤信訳「江戸参府紀行」(東洋文庫87 平凡社)、


hanaichisan at 07:16│Comments(0)TrackBack(0)clip!旅行 | 読書

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