みんなきものを着て出かけよう!


きもの、帯などのご紹介、着付け教室、きものでお出掛けでの 出来事、きもののメンテナンスの話など幅広くご紹介していく予定です。
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貴重な美濃和紙のお話

美濃和紙は古くは奈良の正倉院で保管されている戸籍用紙が残っており、702年頃には存在して
いたという記録が残っているそうです。
さて、この美濃和紙ですが実に多くの工程を必要とし現在は10人程度がこの美濃和紙を作られているとか。
非常に希少で高価なものになっています。
製作過程は茨城県で栽培された最高級の那須楮(なすこうぞ)を使用して
1.長良川の清流で那須楮の白皮を
  数日浸す。
2.草木灰やソーダ灰を溶かした湯に
  白皮を重ならないように入れ柔ら
  かくなるまで煮る。
3.川屋と呼ばれる清流の流れる所で
  白皮を一本一本丁寧に塵や傷を
  取り除く -- (ちり取り)--
4.白皮の繊維を木槌でほぐすように
  打ち込む --(紙打ち)--
5.のりの役目をする「ねべし」を
  作る(白皮の繊維を繋ぎ止める
  ため)、トロロアオイの根を
  すり潰し、水を加え抽出した粘液。
6.紙漉き(かみすき)

もちろんこの他にもこれらの工程の
中に色々な作業がありますが、大まか
に言うと上記のような流れになります。
しかしこれだけでも大変な労力になる
ことはなんとなくわかりますよね。
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美濃和紙を利用した箔入りの和紙
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美濃和紙を緯糸に入れた名古屋帯

琉球かすり

琉球独自の図案を織り込むのに糸をあらかじめ色分けして先に染めたうえで織っていきます。
また図案の端がかすれてみえることから「かすり」とよばれ、製作過程において
作業はそれぞれ専門職人が分業で担当し織上がるのは一日わすが1,2メートルほどの手間のかかる織物で貴重です。
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辻ヶ花染とは?

こんにちは、今日は「辻ヶ花染」についてちょっとお話ししたいと思います。
辻ヶ花(辻ヶ花染)とは室町時代に縫い締め絞りの技術によってイメージ化し、これに墨の描線や
摺箔(のりなどで薄く金や銀を張っていく)を加えて独特の模様染へ発展したものです。
残っている作品としては桃山期のものが大半で室町期のものは稀みたいです。
今この「辻ヶ花」が人気を博していますが、もともと絞りという技術が自由なイメージを染め出す
のには相当成約があるにもかかわらず、絞りを主体としているところに「辻ヶ花」独特の染めの
美しさと素朴さがあるのだと思います。


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上の写真は絞りの[辻ヶ花」


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上の写真は「辻ヶ花文様」、いわゆるデザインだけが「辻ヶ花」ですね。

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