IMG_20230611_141559

東京・原宿でリモワの展覧会を観てきました。
「SEIT 1898」と題された創業以来の歴史を振り返る回顧展です。リモワが世界を縦横無尽に移動していくイメージで表現されたしたディスプレイは、何か新しいストーリーが生まれてくるような気分になります。

なにやら空港のフライト案内の音声が聴こえてきました。とても粋な歓迎のアナウンスです。入口でチケットをもらったのですが航空券に似せたものでかっこいいです。



IMG_20230611_131807

かなり古いものみたいで歴史を感じさせます。木製の引き出しがレトロな感じでいいですね。



IMG_20230611_133347

洋服を吊るすハンガーでしょうか。奥の錨みたいな形のものは何を掛けるのでしょうか。



IMG_20230611_131852_BURST001_COVER

荷物が入る容量を確保するために接合部を簡素にしながらも強度や密閉性を損なわないように工夫された構造であるように見受けられます。



IMG_20230611_132330

リモワを構成するパーツひとつひとつが分解されていて、どのような構造になっているのかが一目で理解できるようになっています。



IMG_20230611_133505

強度を維持するためか部品の数も最小限です。



IMG_20230611_133534


IMG_20230611_141748

きれいな黄色ですね。



IMG_20230611_133735

シルバーが定番色だと思いますが、こしてみるとカラーバリエーションは豊富なんですね。リモワのイメージが少し変わります。それにしても、よく隙間なくぴったり詰め込みましたね。



IMG_20230611_133645

ビビッドカラーが鮮やかです。



IMG_20230611_133929

バリエーションも豊富で様々な道具を収納しています。



IMG_20230611_134043

楽器に



IMG_20230611_134152

ワインボトルも



IMG_20230611_135400

大きなボトルも。氷は入れられるのかな。



IMG_20230611_134338

左の鞄は開いていませんがレコードプレーヤーでしょうか。ふんわりと膨らんだ形がいい感じです。



IMG_20230611_134657

ポーカーセットと葉巻ケースです。



IMG_20230611_134717

ウォッチケースにモジュラーもあります。



IMG_20230611_135115

ステッカーにデコレートされたリモワです。



IMG_20230611_135158

ものすごい枚数ですね。古いステッカーは、もはや貼り目が消えていてケースに同化しています。



IMG_20230611_135215

主張がものすごいですね。



IMG_20230611_135243

何枚も重ね貼りされていてボリューム満点です。



IMG_20230611_135911

好きなステッカーを選んで壁に貼ることができました。私はオレンジ色のを貼りました。



IMG_20230611_140047

シースルーのモデルです。荷物が全て丸見えなのは気が引けるので、中に小さい巾着袋などを入れてバッグ・イン・バッグにするならいいかな。色や形を組み合わせてデザインするのも面白そう。



IMG_20230611_140509

アディダスとのコラボです。



IMG_20230611_140537

こちらはポルシェ。さりげなくレザーを組み合わせていて風格がありますね。キャスターなしのところが私好みでかっこいいです。



IMG_20230611_140720

これはフェンディ。うっすらと見えるロゴが渋いです。



IMG_20230611_140816

モンクレールです。



IMG_20230611_142055

各界著名人が愛用するリモワが一堂に会していました。皆さん、思い思いにデコレートしてますね。



IMG_20230618_115548

タイムカプセルに入れてもらえるメッセージカードがあります。私も一筆書いて投函しました。次なる展覧会の開催地へ搬送されるそうです。



IMG_20230618_120151

来場記念にステッカーをいただきました。



IMG_20230618_115358

こちらは展覧会のブックレット。

創業125年にわたって進化してきたリモワ。様々な旅のアイテムを守ってくれる心強い味方です。これからまたどんな「移動」の夢を見せてくれるのか楽しみです。