続・西公園プレーパーク プレーリーダー日記

すずです。仙台市青葉区にある「西公園プレーパーク」のプレーリーダーをしています。2人の子どもを子育て中だからこそできることを模索中。日々の様子を、感じたことをつづっていきます。お外育児の会「あおぞら」メンバー。

宮城県仙台市青葉区にある西公園で、子どもが「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーとした

プレーリーダーがいる遊び場づくりを行っています。
私が「プレーリーダー」として感じていること。「親」という立場から感じていること「遊び場づくり」のことなどをつづっていきます。

ぼくのふるさと。

すずです。

21日(木)と23日(土)に、子どもの遊び環境学習会
を開催しました。
プレーパークに参加している母たちや、お外育児の
会あおぞらのメンバーも多く参加。
規模は小さいながらも、成果の大きい会となりました。


そのなかであるお母さんが、転勤族である自分は子
どもに「ふるさと」を作ってあげられるだろうか、という
不安を持っていたと話してくれました。

そしてもうひとつ、プレーパークで毎週のように遊ん
でいる幼稚園年長の息子さんが、「仙台はぼくの
ふるさとなんだよね~」と言ったとも。

その息子さんは、毎日のようにプレーパークに来て
いたわけじゃないのです。
限られた時間を、めいいっぱいいつも遊んでいた。

まだ帰らない~という声に、お母さんは本当にギリギ
リまで答えてくれていた。

始めはどこかお兄さんを頑張っていて、ちょっと心配
していたけれど、今はいたずらを仕掛けてきたり、
やりたいことをやって遊んでいる。
本当にのびのびとした表情を見せている。

その子自身の大きくなろうという力があって。
がんばっているお母さんがいて、家族がいて、幼稚園
やあおぞらやいろんな関わりがあって。

そのなかで、一番「そのひと(子ども)」のまま居ること
ができる場所がプレーパークなのだと思う。

そんないろいろをひっくるめて「仙台はふるさと」って
言ったのかな~と考えたりしてました。


子どもの声をきくとき、子どもにとって「遊ぶ」というこ
とが、どれだけ大きい意味をなすのかを改めて考え
させられる。
そして、お腹のあたりにずしんと重いものを感じるのだ。

子どもは、プレーパークを選んで来ている。

そのことの意味を、改めて考える。


は~それにしても、学習会のしょっぱなからそのお母さ
んと私はホロリと泣いてしまったのでした(笑)



















全国子育てひろば実践交流セミナーinみやぎ

すずです。

「全国子育てひろば 実践交流セミナーinみやぎ

ありがとう 出会い つながり 咲かせよう 未来
のひろば」

に参加してきました。

私は分科会2 

産前産後からの切れ目ない家庭支援と地域子育
て支援拠点事業 

に参加しました。
全国、いろんなところからひろば事業を行う方達と
出会うことができました。

冒険遊び場(プレーパーク)でも、乳幼児親子がの
んびりと過ごせる遊び場づくりに取り組んでいるひ
とたちがたくさんいます。
私たちの「西公園ちびぱーく」もそうです。
赤ちゃんが育つとき、安心して過ごせる室内の環境
づくり(遊び場+相談、つながりづくりも含む)が大切
だなあと思います。

それと同時に、お外遊びの環境づくりや情報提供な
どの重要性に光があたり始めていると感じます。






もっと気軽に書けるといいのだけど。

すずです。

ブログ、私自身のなかでもっと書くことが
できるようにできたらと思っています。

書く意味を私のなかできちんときめて
何を発信したいのか。

書くことの難しい。
けれど楽しく書きたい。

私のなかであったこと。
子どもとの出会いで感じてきたこと。
今、子どもと関わるなかで感じること。

遊びのこと。

もっと気軽に書いて伝えることができると
いいのだけど。

このブログで書いたことをメモにして、西公園
プレーパークのブログに書いていくこともある
かもですが、ご容赦を。

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