5人家族になりました!~特別養子縁組への道、そして真実告知~

私たちの夢。それは…お父さん、お母さんになることでした。たくさんの人と出会い、そして子どもと出会いました。                    これは私達5人が「特別養子縁組」という道を歩いて家族になるまで、そしてなった後のブログです。真実告知についても語っています。      (平成22年10月に3人家族に、平成25年1月に4人家族に、平成27年9月に5人家族になりました)

特別養子制度の見直しに関する中間試案に関する意見募集

DSCN0275

すーです。
秋ですね。
まーと公園の落ち葉で遊んでみました。

法務省が「特別養子制度の見直しに関する
中間試案に関する意見募集
」ということで、
11月11日までパブリックコメントを募集して
いました。

とても大きな見直しになると思うので、ここに
記録しておきます。

一養親である私が見た中間試案への理解。
そして、意見として読んでもらえたらと思います。

今回の中間試案に置ける見直しの大きな柱は
2つ。(私の理解)

1)養子となる者の年齢要件等の見直し
※現在は6歳まで(6歳未満から監護していた
場合は8歳まで)

(甲案)8歳まで 
(乙案)13歳 
(丙案)15歳(※15歳未満から監護されている
場合は18歳まで)15歳上の場合は、養子の同
意が必要。

2)特別養子縁組の成立に関する規制の見直し
1 児童相談所長の参加に関わる方策
児童相談所長は、特別養子縁組の成立の審判
事件に参加することができる

2 実親の同意の撤回を制限する方策
※現在は、6ヶ月の養育期間があり、審判確定
から2週間(即時抗告の期間)は同意撤回できる。

父母の同意について、基準をもうける
①出生から2ヶ月後以降にした同意について、
裁判の申し立ての有無を問わず、同意の撤回は
【2ヶ月】【2週間】までに行う。
その後2年間は、撤回できない。
(甲案) 上記いずれかの方法で同意する。
(乙案) 上記以外の方法で同意することができる。

3 特別養子縁組の成立に関わる規制の見直し

(甲案)特別養子縁組を2段階の審判によって成立
させる(2個の事件でそれぞれ個別に審理)
①養子適格の審判
出生から2ヶ月を過ぎて、特別養子縁組をすること
が子の利益のために必要と認めるときは、児童相
談所長または養親の申し立てにより「特別養子適
格容認審判」をする。
②特別養子縁組の成立の裁判
養親と子の利益になるときは、特別養子縁組を成
立させる審判をする。(養子適格審判確定日より6
ヶ月以内に申し立て)

(乙案)特別養子縁組を2段階の審判によって成立
させるが、1個の申し立てによる1個の事件のなかで
順次審理する

(丙案)
特別養子縁組の審判手続きにおいて、中間決定を
利用する(家庭裁判所が利用、任意で行う)

詳しくは、リンクを張った法務省のサイトにある資料
をご覧ください。

私の意見は。
1)子どもの年齢見直しについては、(丙案)
15歳(※15歳未満から監護されている場合は18歳ま
で)15歳上の場合は、養子の同意が必要。

産みの親へのカウンセリングや支援を予算を付けて
、その上で必要であれば子どもが小さいうちから温か
な家庭で育つ環境を積極的につくってほしい。
子どもにとって、安心して帰ることができる家庭があ
るかないかは人生を大きく揺るがします。
そして年齢の高い子どもには、状況を説明して同意に
ついても子ども自身が自分で考えて決め、意見を言う
ことができると、支援する役割が必要だと思います。

2)特別養子縁組の成立に関する規律の見直し
父母の同意に関しては、専門的知識がなく答えられ
ないと感じました。
裁判についても、甲案と乙案の違いが子どもや産み
親や育ての親にどう影響するのかがはっきりわから
ず…。これについても専門的知識がないなかで答え
ることが難しいと感じました。


参考として
ヒューマン・ライツ・ウォッチのパブリック・コメント





アクロスジャパン 伝言板更新

すーです。

アクロスジャパン 伝言板が更新されていた
のでお知らせします。

許可制に伴うお知らせ


(伝言板より一部抜粋)
平成30年4月より新法施行に伴い、日本全国
にて養子縁組支援を執り行う団体は、各自治体
より許可を受けての事業へと変更になりました。
(以上)

アクロスジャパンも、国より許可をいただいたと
いうことです。

今後、子どもを迎えることを考えている方は、
まずは許可を得ている団体なのかということ
を確認することが大切な一歩になります。

関心のある方は、どうぞご覧ください。






天ぷらと一杯のコーヒー。

すーです。

今日もお外でたくさん遊んで、日が暮れて3人
&私も疲れて帰ってきたのに・・・。

もうすぐ8歳のちーは、先日土の中から収穫
してきたサツマイモで天ぷらを作ると言い出
した。
となりで5歳のまーが、私はカレーが食べた
いと大声でいう。絶対カレー、カレーじゃなき
ゃ食べないと言う。

ソーメンでいいって言ったのに…。
えええ…イライラしながらソーメンをつくる
シュミレーションを一度やめてみる。
私の気持ちを切り替えるのにも、時間が必要
なんですよ。

お風呂から上がったちーは、さつまいもをスラ
イスし始めて。
「おかーさんに、コーヒー作って」と頼んだら、
ちーが作ってくれた。牛乳もいれて。
コップのふち、いっぱいになったコーヒーをスプ
ーンでこぼさないように混ぜるのは、ちーの良さ
が醸しだされていて。
飲んでみたら、「おいしい~」
ちょうどよいほっとする味だった。

続いてまーも、フライパンの前の踏み台に立っ
て、玉ねぎとキャベツ、ひき肉を炒め始める。
こぼしながらも、一生懸命やるまー。

いつもなら「早く早く」とまーを追い立てるちーは
天ぷら粉を水で溶きながら、待っていてくれる。

カレー粉パラパラ、トマト缶を入れてぐつぐつ煮
込んで、ソース・しょうゆを入れて味を整えて、
カレーは出来上がり。

そこから、てんぷらを揚げる作業の始まり。
サツマイモがあがったかを、つまようじを指しな
ながら確認するちー。
皿に山盛りのサツマイモとかぼちゃの天ぷら。
そしてドライカレーを、みんなで頬張った。
栄養バランスは偏りまくりだったけど、おいしい
ね!って言いながら平らげた。

カレーそっちのけで、てんぷらばっかり食べて
いたゆーの姿。今日も安定の食べっぷり(笑)

いつまでも子どもだと思っていた2人が、こんな
風に何かを作り出す。
なんだか、不思議だなあと思う。

まさかちーの入れたコーヒーを、心からおいしい
とほっとする日が来るとは思わなかった。
まーと一緒に料理する日が来るなんて。

毎日いっぱいいっぱいの生活のなかに、成長を
感じた瞬間。






生みの親のこと~私が生みの親を意識したとき。2

すーです。

私が初めて「生みの親」について、意識をしたときの
ことを書いていきたいと思います。

9年ほど前、私たち夫婦が特別養子縁組で子どもを
迎えることを模索していたころにさかのぼります。
私たちは、アクロスジャパンの団体が開催した説明
会に夫婦で参加しました。
Oさんは私が大きなリュックを背負ってきた、とよく当
時を思い出して笑います

そこでは特別養子縁組で子どもを迎えるということに
ついて、育ての親としての心構えなどについて、とて
も緊張しながらお話しを聞きました。。

私は、生みのお母さんがどんな状況でどんな気持ち
で子どもと離れるのか、とても気になっていました。
それが「なぜなのか?」と問われたら、自分が同じ立
場だったらと思うと胸が張り裂けそうだったから…。

アクロスジャパンの職員さんは、当時から生みの家族
への支援を行っていました。
にんしん相談だけでなく、生みのお母さんが赤ちゃん
を託した後も、子どもをなくした喪失体験に寄り添って
いました。

「妊娠して、出産して、強くなるお母さんも多い。だから
たくさん子どもの成長を伝えてください。交流があるこ
とで生みのお母さんも安心するんですよ」
当時、そう職員さんが話ているのを聞いて、私ははっと
しました。

私が不安なように、もしかしたらそれ以上で、生みのお
母さんも、どんな家庭で育つのか不安なのではないか…。

そして手を離した子どもの成長を知ることは、つらいこ
となのではないかと思いこんでいましたが、寄り添う人
がいることで前向きに受け止めていくことができるのか
もしれない、そんなことを考えました。


私が、初めて子どもの向こう側にいる生みの親を意識
した瞬間でした。

生みの親のこと~私が生みの親を意識したとき。(はじめに)

すーです。

少し前に「生みの親が現れないのか?~おばあちゃんの心配」
という記事を書きました。
しろさんや鈴さんからコメントをいただいて、もう少し
私の考えを丁寧に書いていこうと思います。
1回で書ききれないので、5回くらいに分けて書こう
と思っています。最後まで書いたときに、しろさんさん
たちへのお返事になったらいいなと思いながら。

生みのお母さんへの思いは、ずっと書きたいと思い
ながら書けずにきました。
どうしても育ての親側からの一方からの視点となっ
てしまうこと。生みのお母さんの様子を、職員さん
から聞いているものの、本当のところは私の願いや
想像の域を出ないこと。

けれど、ちーを迎えてもうすぐ8年。
そして法律が変わり、子どもが温かな家庭で過ごす
機会も増えていくと思いますが、子ども、生みの親、
育ての親と3者が幸せになる「家族づくり」になって
ほしいと願っていて、そのために自分にできること
はないかと考えています。

そして特別養子縁組で迎えた子どもが大きくなって
いくと、自分の人生(出自も含めて)を受け止めてい
く時間をつくるようになります。
それぞれの子どものペースがあります。
真実告知は、その時間を支えるものになると感じて
います。

そのときに、生みの親や育ての親が相談を経て
自分で考えて悩んで、決断したということ。
行政や民間団体は、相談や支援、マッチングとい
う専門性で生みの親と育ての親を支えているという
こと。
そういうことが、育ての親側に情報として伝わってい
るかどうかは、大切なことだと思うのです。

私はこの数年間で、研修や講座の少しの時間をい
ただいて、当事者として声を届ける機会に恵まれ
ました。
そのなかで、アクロスジャパンのOさんが、事例とい
う形で、生みの家族の困難や悩み自己決定していく
過程をお話してくれました。
その中で感じたことも含めて、書いていけたらと思っ
ています。

なかなかコンスタントに更新できませんが、覗きに来
てください。

BlogPaint
≪ホットケーキで誕生日をお祝い!≫




記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

カテゴリ別アーカイブ
最新コメント
  • ライブドアブログ