5人家族になりました!~特別養子縁組への道、そして真実告知~

私たち夫婦が「特別養子縁組」家族になるまでと、その後の家族のお話しです。 真実告知をする理由や方法についても書いています。     2023年現在(中学1年生、小学5年生、2年生の子がいます)

2014年05月

アド・ママカフェに参加してきました2

すーです。

行く前に、ちーには行く目的を話して
いました。

そして実際久しぶりにアクロスジャパ
ンの職員さんたちに会って…。

今回来てよかったと思えたことがもう
一つありました。

自然と、以下のことをちーに伝えられ
たことです。

「ちーが赤ちゃんだったとき、Oさんが
お父さんとお母さんのところに連れて
きてくれたんだよ。
だからもし聞きたいことがあって、もち
ろんお母さんたちも答えるんだけど、
ききたくなったらOさんたちも答えてく
れるからね」

Оさんたちの顔を見たときに、ああ伝え
ようと感じました。




アド・ママカフェに参加してきました!

すーです。

先日、朝早くにちー&まーを連れて
新幹線に乗って東京に行ってきまし
た。
ちーはよく歩けるようになり、移動も
本当にラクになったしスムーズでし
た。感謝、感謝!

ドキドキしながら会場に入ると、笑顔
で笑い会うお母さんたちの姿が。
小さな子どもたちが、おもちゃや風船
で遊んでいました。もうお母さんから
離れて遊んでいる子どもも。

あまりに仲が良さそうなので、アクロス
かた迎えた方が多いのかな~と思った
ら、まったくそうではありませんでした。
行政から迎えた方がいれば、民間団体
から迎えた方もいて…少しだけ自己紹
介もしましたが、本当にいろいろで驚き
ました。
お花

フラワーアレンジメントを教えてくださっ
たのは、以前アクロスの交流会にご夫
婦で参加されていた方でした!
その後、ご縁があって可愛いお子さん
と生活を始めていて、柔らく優しく作り
方を教えてくださり、不器用な私でも
なんか上手な風に出来上がりました~

素敵な講座でしたが、みなさん(もちろ
ん私も含めて)最初っから最後までず
~っとお喋り(笑)
10時スタートなのに、ランチをいただき
午後になり子どもたちも眠くなってその
場で寝てしまう子どもも(笑)

私も普段、なかなか聞けないことなど
も「どうですか?」とぶっちゃけ、聞い
ちゃいました。

アクロスの職員さんも来ていて、お話
もできました。ちーとまーが大きくなっ
た姿を見てもらえてよかったです。

また集まりましょう!という話もありま
した。普段、それぞれの場所で子育
てしているのだと思いますが、いろん
な人の子育てに触れることができる
場はやっぱり大事だなあと思いまし
た。

この場を作ってくださった、アクロスジ
ャパンの職員さん、日本財団の職員
さん、フラワーアレンジメントを教えて
くださった「ゆーさん」。
そして、なかなか飛び込めない私たち
親子を温かく受け入れてくれた参加し
ていたアド・ママさんたちに、ありがとう!









アド・ママカフェに参加してきます

すーです。

明日、アクロスジャパンが主催で行う
交流会に子どもたちと一緒に参加し
てきます。

ちーにも説明しておこうと思って話し
をしました。

「明日ね、アクロスのOさんと会うよ~
前にちーをお腹で大切に守って、産ん
だ人がいるって話たよね。それはお母
さんじゃないって話もしたよね」
というと、黙って聞いています。

「前にあったえーちゃん覚えてる?
えーちゃんもお母さんがお腹が病気で
赤ちゃんが入れなかったんだって」
と話しました。すると。

「ちーと同じなの?」と私に聞きました。
「そうだね、ちーと同じだね」と答えました。

明日はそういうお友達と会うんだよ~と
伝えました。

笑って話をしていましたが、本当に驚きま
した。
3歳の子どもが、自分のことを知り、人の
話を聞いたときに自分の状況と同じだと
理解することができること。

よく聴いて、よく考えているからだと思い
ます。そして心の強い子だと感じます。


夜、少し甘えん坊して眠りにつきました。




大好きなお父さん。

車

 すーです。

寝る前に絵本を読んでいたら、ちーが
「何で、鳥は空を飛べるんだろう?」
と私に聞きました。
「何でだろうね」と答えると、「そう
だ!お父さんに聞いてみよう。お父さ
んは知ってるんだよ。なんでも作れる
んだよ」と嬉しそうです。

ちーにとって、大好きで尊敬している
お父さんなんだなあ。
 

似ているねえ。

すーです。

ちーに、まーという妹ができて1年
と4ヶ月。
当たり前ですが、2人の顔はまっ
たく違う顔でした。

けれど、不思議なものです。
ともに生活し、ともに笑いともに泣
き、ともに過ごしてきたこの2人の
顔が、どことなく似てきているんです。
左目だけが二重まぶたとか(笑)。
あれ?なんか頬のラインが似てきてる、
とか。

2人でいると「似てるねえ」とよく言わ
れることも出てきました。

先日、臨床心理の先生から、おもしろい
お話を聞きました。
子どもは育てている人の顔をよく見て
いて、同じように表情をつくるようにな
ると。そして同じように表情筋が動くの
で筋肉のつきかたが似てくるのですって。
だから血のつながりがなくても、親子で
似てくるだそうです。
おお!なんと科学的な説明、と納得しま
した。


似ていても、似ていなくても、ちーとまー
が兄妹であることには変わりはないのです
が、不思議だなあと思います。









プロフィール

すー

宮城県在住。
特別養子縁組歴 13年。
育児、養子縁組、日々の暮らしをマイペースに綴っています。

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