5人家族になりました!~特別養子縁組への道、そして真実告知~

私たちの夢。それは…お父さん、お母さんになることでした。たくさんの人と出会い、そして子どもと出会いました。                    これは私達5人が「特別養子縁組」という道を歩いて家族になるまで、そしてなった後のブログです。真実告知についても語っています。      (平成22年10月に3人家族に、平成25年1月に4人家族に、平成27年9月に5人家族になりました)

産みのお母さんへの、私の気持ち

生みの親のこと~私が生みの親を意識したとき。2

すーです。

私が初めて「生みの親」について、意識をしたときの
ことを書いていきたいと思います。

9年ほど前、私たち夫婦が特別養子縁組で子どもを
迎えることを模索していたころにさかのぼります。
私たちは、アクロスジャパンの団体が開催した説明
会に夫婦で参加しました。
Oさんは私が大きなリュックを背負ってきた、とよく当
時を思い出して笑います

そこでは特別養子縁組で子どもを迎えるということに
ついて、育ての親としての心構えなどについて、とて
も緊張しながらお話しを聞きました。。

私は、生みのお母さんがどんな状況でどんな気持ち
で子どもと離れるのか、とても気になっていました。
それが「なぜなのか?」と問われたら、自分が同じ立
場だったらと思うと胸が張り裂けそうだったから…。

アクロスジャパンの職員さんは、当時から生みの家族
への支援を行っていました。
にんしん相談だけでなく、生みのお母さんが赤ちゃん
を託した後も、子どもをなくした喪失体験に寄り添って
いました。

「妊娠して、出産して、強くなるお母さんも多い。だから
たくさん子どもの成長を伝えてください。交流があるこ
とで生みのお母さんも安心するんですよ」
当時、そう職員さんが話ているのを聞いて、私ははっと
しました。

私が不安なように、もしかしたらそれ以上で、生みのお
母さんも、どんな家庭で育つのか不安なのではないか…。

そして手を離した子どもの成長を知ることは、つらいこ
となのではないかと思いこんでいましたが、寄り添う人
がいることで前向きに受け止めていくことができるのか
もしれない、そんなことを考えました。


私が、初めて子どもの向こう側にいる生みの親を意識
した瞬間でした。

生みの親のこと~私が生みの親を意識したとき。(はじめに)

すーです。

少し前に「生みの親が現れないのか?~おばあちゃんの心配」
という記事を書きました。
しろさんや鈴さんからコメントをいただいて、もう少し
私の考えを丁寧に書いていこうと思います。
1回で書ききれないので、5回くらいに分けて書こう
と思っています。最後まで書いたときに、しろさんさん
たちへのお返事になったらいいなと思いながら。

生みのお母さんへの思いは、ずっと書きたいと思い
ながら書けずにきました。
どうしても育ての親側からの一方からの視点となっ
てしまうこと。生みのお母さんの様子を、職員さん
から聞いているものの、本当のところは私の願いや
想像の域を出ないこと。

けれど、ちーを迎えてもうすぐ8年。
そして法律が変わり、子どもが温かな家庭で過ごす
機会も増えていくと思いますが、子ども、生みの親、
育ての親と3者が幸せになる「家族づくり」になって
ほしいと願っていて、そのために自分にできること
はないかと考えています。

そして特別養子縁組で迎えた子どもが大きくなって
いくと、自分の人生(出自も含めて)を受け止めてい
く時間をつくるようになります。
それぞれの子どものペースがあります。
真実告知は、その時間を支えるものになると感じて
います。

そのときに、生みの親や育ての親が相談を経て
自分で考えて悩んで、決断したということ。
行政や民間団体は、相談や支援、マッチングとい
う専門性で生みの親と育ての親を支えているという
こと。
そういうことが、育ての親側に情報として伝わってい
るかどうかは、大切なことだと思うのです。

私はこの数年間で、研修や講座の少しの時間をい
ただいて、当事者として声を届ける機会に恵まれ
ました。
そのなかで、アクロスジャパンのOさんが、事例とい
う形で、生みの家族の困難や悩み自己決定していく
過程をお話してくれました。
その中で感じたことも含めて、書いていけたらと思っ
ています。

なかなかコンスタントに更新できませんが、覗きに来
てください。

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≪ホットケーキで誕生日をお祝い!≫




生みの親が現れないのか?~おばあちゃんの心配~

すーです。

1年くらい前のお話しです。
ゆーさんが2歳になったよとおばあちゃん(夫の母)と
電話で話していたら。

「産みの親が現れたりしないのか」と聞かれました。

以前から何度かされた質問でしたが、それはないよと笑って
流していました。

おばあちゃんは、孫をとても可愛がってくれて、とても心配し
てくれていると私は感じているので、真剣に説明してみました。

アクロスジャパンが産みのお母さんとも、縁組後も必要に合わ
せて丁寧に接していてくれること。
年に一度は、成長記録をアクロスジャパンに送っており、生み
のお母さんは情報が欲しいと思えば伝えられること。
だから、産みの親は、安心してくれていること。
産みの親と直接やりとりはしていないこと。
そんなことを話しました。

安心してくれているからこそ、陰から見守ってくれるのかもね
とおばあちゃんも安心した様子でした。

子どもたちのことに、とても心くだいてくれるくーさんのお母さん。
大好きです。

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