第二子を出産しました

今月14日に、第二子の男の子を出産しました。
今回は、切迫早産で1月から自宅安静、その後、2月20日〜3月31日まで40日間の入院期間を経ての出産で、
第一子に比べて、道のりが長かったなぁ〜と感じています。
妊娠38週と4日での計画無痛分娩での出産で、分娩自体はかなり冷静に乗り越えることができました。
 
今は、3歳になった上の子が、新しい赤ちゃんとどう向き合っていくのかを観察しながら、不眠不休の新生児育児をがんばっています。

3歳になったのに、まだオムツの息子

精神面(前頭葉を使う分野)では、幼児教育で、かなり息子を鍛えていると自覚をしている私ですが、

生理的活動に関する教育(本能をつかさどる脳の領域)は、ほとんど努力していません。

先日3歳になった息子はまだオムツをはいています。

寝る前はまだ、哺乳瓶を咥えています(中身は、虫歯にならないように、ミルクではなく、あったかいお湯です)

 

息子にトイレトレーニングをしていないのには、面倒だという理由以外に、私のトラウマが関係しています。

私は、本当によく、トイレにいけない夢に悩まされるんです。

小さいころからずっと。

ちなみに、私自身は、1歳になるかならないかくらいでオムツがとれていたそうです。

その際、私の母が私をどのようにトレーニングしたかは、わかりませんが、とにかく、昔から、悪夢と言えば、トイレに行きたいのにいけないというシチュエーション。しかも、目の前に便器がたくさんあるのに、めちゃくちゃ汚れていたり、混んでいたりと、そこにあるのに使えないトイレと格闘する夢に悩まされています。

 

心理学者じゃないので、トイレトレーニングとトイレの悪夢の因果関係はわかりませんが、自分の経験から、生理現象で子供の心に負担をかけたくないなぁ〜というのが私の考えで、子供にはトレーニングを強要していません。

ただ、パンツは用意しているので、本人がはきたくなったら、パンツをはかせてます。

排泄はトイレでするものだという事も、息子はすでに良く理解しています。でも、オムツが好きなんです。

 

そんなわけで、周りからはいろいろ言われる3歳になったのですが、本能に関する分野は、原始的な法則になるべくしたがってあげた方がいいなぁ〜って思っているこの頃です。

だって、昔は、トイレなんてなかったでしょ?野生動物は、好きな時に好きなところで用を足せるんだし・・・。

幼児教育で、鍛えるべきは、文明社会で必要とされる大脳新皮質の部分であって、動物としての本能の部分は、あんまり手を加えるべきではないというのが、持論です。

 

哺乳瓶を与え続けている理由についてはまた今度。

 

オムツの中に臭いものを出したけど、交換するのが嫌で、逃げ惑う3歳になった息子の写真。私から逃げながらも、あたかも、重大な使命を背負った任務の最中だという偉そうなポーズで、エアコンのスイッチを押し、自分がオムツを変えない事を正当化しようとしている姿。3歳児なりの、自己正当化技術です。

20140402

集中力を途切れさせない放任育児

来週で3歳になる息子の育児の基本方針は


できるかぎり「自分で発案したことは、否定せずに、やりたいだけやらせる」ことです。


昨日は、ハサミで紙を切る作業を
1時間以上、もくもくと一人で取り組んでいました。


切ることに興味がある事は、半年前から気がついていたのですが、ハサミで指まで切るのが心配だったので、ハサミを使うときは、私がべったりと傍について監視ができるときだけに限定していました。はじめは、本人が左手で紙を持ちながら右手でハサミを使い切る行為自体が難しく、紙を私が持ち、切る部分を誘導してあげていました。


この補助作業が結構大変で神経を使うので、あまりハサミの作業を積極的には取り組ませてきませんでした。


昨日、私が「少しお昼寝をしたいなぁ〜」と思っていた時に、ふと、久々にハサミで遊ばせたら一人で遊んでくれるかも…。と思いつき、動物の絵が描いてある切り絵用の紙とハサミを渡して、とりあえずは、手助けをせず、ちょっと離れて観察してみることにしました。


初めは、枠線に沿って一生懸命切ろうと努力していましたが、1分もたたないうちに、線上を切るのはあきらめ、適当にザク切りを始めました。


私も、早く横になりたかったので、あえて「線の上を切ろうよ〜」とか言わずに、どうするのか黙ってみていました。


すると、なぜかザクザク適当に、しかも、さらに細かく細かく切る行為が、彼のツボにはまったらしく、ものすごい目の輝きと集中力でA4の紙をきり始め、しかも、左手を器用につかって、5ミリ辺の紙くずを量産し始めたのです。


これなら大丈夫と安心して、でも、一応「オテテ切らないように注意してね〜!」と時々声をかけながら、ソファーに横になって目をつぶって1時間ほど放置していたら、「ママみて〜」との声が。


目をあけると、予想通り、紙のチリが床一面に…。


きっと、きれい好きなママだったら、ちょっとイラッとするところかもしれませんが、私の性格上、そういうのが気にならない体質で・・・。


達成感に満ちた嬉しそうな子供の顔とチリの山…。


与えたA4の紙のみならず、近くにあったA3の紙まで、徹底的に5ミリ四方に細分化されていました。


自分でやるべきことをやり終えた、まさにモンテッソーリ教育でいうところの「お仕事」を達成した状態で、仕事の後は一服するのが当然でしょ〜っという感覚なのか


「クッキー食べる!」と嬉しそうに、お菓子を要求してきました。


ズボラな私ですが、一応母親なので、教育上、自分で出したゴミは自分で片付けさせなくてはと思い、でも、彼の嬉しそうな気分を害したくないなぁ〜とも思ったので、


「すご〜い!全部こんなにきれいに小さく切ったの〜!」と大げさにびっくりして喜んだふりをして、褒めちぎって、「じゃぁ、お菓子の時間にしよっか〜。でも、その前にお片付けしようね〜。」というと


「やだ!」と案の定、速攻で提案を切り捨てられました。でも、3年も育児をしていると、この手の否定でキレたりひるむほどヤワな母親であってなるものか〜という闘志がわいてくるんですよね〜、2歳児の脳みそなんかの上をいってやる〜!みたいな・・・。


「ママも一緒に拾ってあげるよ〜。さぁ、きれいにつまめるかなぁ〜。いくよ〜。わぁ、どんどんとれるね〜」と、ゴミ袋にゴミをポイポイ楽しそうに投げ込むオーバーアクションをしてみたところ、


2歳児の思考回路の「楽しそう」という刺激にスイッチが入ったようで、彼も、先を争うように、ゴミ拾いに参加してきました。


意外とスムーズに片づけが終わると、なぜかクッキーのことも忘れてしまったようで、次のおもちゃへと集中をはじめました。


幼児の行動って、観察すればするほど面白いです。




今回は、うまくいった例で、もちろん、時間のない時や、タイミングの悪い時は、やりっぱなしになってしまうことも、しばしばです。


でも、基本的に、子供が遊びの延長で集中した結果「よごしてしまった」行為に関しては、そのやる気を途中でストップさせないよう、寛大な目で大人は見守り、子供に「ひと仕事終わった!」という達成感を味あわせてあげることが、とても大切だと思うこの頃です。


(もちろん、取り返しのつかないような、家具への傷つけ行為などは、途中で制止します。)


自己流ですが、一応、モンテッソーリ教育と同じ考え方です

 

民主主義とはRespectful Disagreement

先日、携帯のアプリを整理していて、昔ダウンロードしたアルクのアプリを久々に開けてみました。
英語の音声付教材で、とてもよくできているアプリで、ダウンロードした当初は、英語の勉強として、よく使用していましたが、いつのまにか、飽きて、使わなくなっていました。
 
無料サンプルとしてダウンロードしていた白熱教室でおなじみのハーバード大学のマイケル・サンデルのインタビューを聞いてみたら、とても興味深い内容でした。
 
古代から続く哲学と実際に起こっている現在の政治や社会情勢を比較して学ばせることが彼の授業の特徴のようですが、そのなかでも、民主主義のとらえ方が、今の私にとってもスッと入ってくる内容だったので、ご紹介します。
 
Democracy is not about agreement, it's about learning how to disagree, respectfully, but in a way thatengages with views one may disagree with.
 
アルクの訳:民主主義とは、同意することではなく、敬意を表しながら自分が反対するかもしれない意見にかかわっていくような形で意義を唱えることを学ぶことなのです。
 
インタビュー記事なので、一見まわりくどい表現になっていますが、ネット社会でいろいろな人が発言力をもち、SNSなどで革命を起こすまでの時代だからこそ、彼のいう民主主義の本当のあるべき姿を見つめなおすべきだと思います。
 
^属廚紡梢佑琉娶に同調しないこと。
反対意見に敬意を持つこと。
そのうえで、自分の意見を表明すること。
 
こういう客観的な冷静さを国民一人一人が保っていられれば、計画的なデモが暴動へと爆発する恐れもなくなるのではないかと思います。
 
子供ができて、ママ友同士の付き合いが増えると、同じ日本語一つでもまったくとらえ方が違う人がたくさんいることに気づかされます。
人となりを互いに理解する前に、ちょっとした失言で、誤解を招いてしまう事もしばしば。
そんな時に、「あの人変わっているよね〜」などと一方的に揶揄するのではなく、「あの人はどういう背景や価値観を持って、ああいう発言をしたんだろう」と分析し、自分が相手を誤解しているのではないかと、自分自身も疑っていくことが、新しい環境の中で社会の輪を作るうえで欠かせない素養だと思います。
サンデル教授のインタビューで、民主主義というより、社会生活を営む上での大切な概念を学んだ気分になりました。
 
 

理解を超えた問題に挑戦

今年に入って、七田式プリントAを始めてみました。
無事1か月続いたので、ブログでご報告します☆
20140105七田式
 
数ある幼児教材の中から、七田式を選んだ最大の理由は、
「1回買い切りで、あとくされがないから」です。
通信にしてしまうと、途中で挫折した時に、お金だけはだらだら引き落とされ続け、無駄金が結構な額になるというのが、私が学生時代の戒めとしてあります。
 
ほぼ毎日、朝ごはんを食べた後に、七田式プリント3枚と、英語のアルファベットの練習を2枚(大文字と小文字)、数字の練習プリントを1枚、計6枚のプリントに取り組んでいます。
習慣ってすごいなぁ〜と思うのですが、
最近では、自分から「お勉強する!」といって、積極的にプリントに取り組んでいます。
 
プリントには好き嫌いがあって、
アルファベットを描く練習はあまり好きではなく、
比較的簡単に終わる七田式プリントは大好きなので、
やる気が落ちないように、順番を適宜変えながら、取り組ませています。
 
数字は10まで書く練習が終わったので、
新しい教材を購入し、足し算の練習を始めました。

20140105七田式2足し算を2歳10か月の子どもに?といぶかしげに思われる方もいらっしゃると思いますが、個人的には、数を数えることができれば、取り組んでみていいと思っています。
絵を見ながら、まずは、カウントさせて、その数字を絵の横に書かせて、
最後に「3+2=5」という風に式を復唱させています。
繰り返しているうちに、(おそらくは、この本をやり終える頃には、)
何となく足し算ってこういう事なんだなぁ〜ということが理解できてくれるのでは
と思っています。
300円程度の薄い本なので、2〜3歳児が取り組むにはとってもいい教材です。
 
幼児に新しいことを教える時には、「焦らず楽しく繰り返す」がポイントだと思います。一生懸命理解させようとするのではなく、新しいものに継続して触れさせ、子供自身が、「こういうことなんだ」と理屈を発見するのを待つというスタンスが一番です。
 
そのためにも、脳を使うという事が苦痛にならないよう、
難しい問題と同時に、すでに子供が知っている簡単なプリントにも取り組ませて、
「できる!」という達成する喜びを適度に感じさせてあげるバランスが重要になってきます。
 
教育は、「子供の脳が今どのように働いているのか」を指導する大人が想像できるか否かに成否がかかっているのではないでしょうか?

お勧めのおもちゃ

くもんの世界地図パズル。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8F%E3%82%82%E3%82%93%E5%87%BA%E7%89%88-%E3%81%8F%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB/dp/B000301YZM/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1389584727&sr=8-4&keywords=%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9C%B0%E5%9B%B3
 
0歳児のころから、7大陸5海洋の歌を聞かせていたので、息子は世界地図や地球儀を見るのが大好きです。
今は、ベットが置いてある壁に世界地図を貼りつけているのですが、絵本などで、大陸や国名がでてくると、走って地図に駆け寄り、「ここ」と嬉しそうに指さし、一人で大陸の歌を歌って喜んでます。
ちなみに息子の知ってる大陸の歌はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=W05xku0pTWc


年末、私が風邪でダウンしているとき、お家で一人暇そうにしていたので、可愛そうになり、ネットで、このパズルを購入したところ、夢中になって取り組み、大陸別のパズルはあっという間にできてしまいました。
子供って、ちょっと難しいハードルに挑戦したいものなのですね?
今度は、国別の細かいパズルをやると言い出して、部屋が、小さなピースでぐちゃぐちゃに・・・。でも、今、英語スクールで取り組んでいる南米は、難なく完成させていました。
北米は4つしかパーツがないので、勘で完成させました。アジアは、大きい国だけポコポコあてはめて、あとの地域はは、あきらめて放置。
でも、それを放っておいたら、いつのまにか、南米と北米以外は、大陸別の大きなピースに置き換えて、きれいに、世界地図を完成させていました。
 
うちの子は、地図を知っているからこのパズルが好きなんだろうな〜
と思っていたら、先日ご近所の同い年の女の子が来た時に、突然、このパズルを指さして、やりたいと言い出したんです。
私も、驚いて、一緒にとりくんでみたら、純粋なパズルとしてもすごく面白いみたいで、1時間くらい熱中していました。
 
どの子にも、見知らぬ何かを達成したいという意欲が本来みなぎっているものなんですね。
お勧めのおもちゃです。

紙おむつを洗濯機にいれてしまいました

今朝、洗濯物を干そうとしたら、白いぶつぶつが服にびっしりついていて…。
やてしまった。
ママ友が、「子供がオムツを洗濯機に入れていたみたいで、大変だった〜」
と、先週、話していたところだったので、
あぁ、私もやっちゃった。しかも、うちの場合、子供のせいではなく、私自身が気づかずに洗濯機におむつを放り込んでいました・・・
もとから、大ざっぱな性格なので、いつかはやりそうだなぁ〜と
それなりに注意はしていたのですが、とうとうやってしまいました。
 
というわけで、午前中いっぱいはガムテープで一生懸命服についたおむつの残骸を処理して過ごしました。なんて無駄な時間…。自分がなさけないです…。
 
紙オムツの処理が終わって一息ついて、ネットをみていると、
そんな時に限って、なぜか紙おむつの記事を発見!
中国では、日本の紙おむつがとっても人気らしく、競売では、紙おむつを巡ってマフィアが妨害行動を起こすほどらしいんです…
詳しくはこちら
http://kinbricksnow.com/archives/51839475.html
 
日本に対する思いはいろいろあるにせよ、日本の製品には信頼を置いているようですね。

幼児に元素記号を暗記させる理由

先日うけたサンデー毎日の取材で、改めて、成長段階における学習面において私自身何が足らなかったかという事を考えさせられました。
子育て中も、常々考えているのですが、私が子供に与えたい「生きる力」という能力とは、具体的になんなのかということは永遠のテーマだと思います。
そんな中、最近、見えてきた答えの一つが
 
過去の事例を引きだし、それを現在の事象と結びつけ比較し、新たな解を導く記憶力&論理的思考能力の育成です。
 
息子が通っている英語スクールでは、画期的な取り組みを様々とりいれています。
その中で、上記の点で効果が最近目に見えて表れてきているのが、2歳の子供に元素記号を覚えさることです。
 
始めは、「他の子にできないことができるんだ」という単なる優越感の為にやるのかなぁ〜くらいの気持ちで、何の意味があるのか半信半疑で、2歳0か月の息子にnumber, symbol, elementを(1, H, hydrogenといった感じで)、1から順番に少しずつ教えていきました。負担にならないよう、ごくごくゆっくりのペースで授業でも進んでいき、9か月たった今では、36番まですらすらいえるようになりました。
 
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我が家では、毎晩、お風呂で取り組んでいます。
始めは、息子も訳が分からず、戸惑っていましたが、今では、時間がない時にささっとお風呂に入ってすぐに出ようとすると「Periodic tabelやりたい」と悲しい顔をするようになり、元素記号カードをゲームとしてとても楽しんでやっています。

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始めた当初には気づかなかった効果は
^典するという事がどういうことかがわかったこと
⊃字を文字としてではなく、数列として意識できるようになってきたこと
アルファベット名とフォニックス(文字の発音)の違いをしっかり分けられるようになってきたこと
ぞ難しい元素記号を読むことで知らない文字も読めるようになってきたこと
です。
 
^典の取り組み方について、
2歳の子供に、「暗記して」という事を説明するのは難しいです。
大人が、子供に何をやらせたいか、どんな答えを求めているかということを子供に理解させるのがすべての学習の第一歩です。
そのためには、丁寧に順を追って、こちらの要望を伝え、答えを誘導する必要があります。
 
まずは、カードをみせて、
one, H, hydrogen
two, He, herium
と読み上げていく練習をします。
それができるようになったら、次に、元素名の部分を隠して元素名を暗記させます。
「隠れている部分を言ってね」という意味を込めて、初めは、ちらっと1度見せてから、かくして答えを言わせるようにします。
続けるうちに、何となく、元素記号と、元素名の関連性がわかってくるので、数を重ねるごとに、暗記もすぐできるよになってきます。
それができるようになったら、今度は、数字だけをみせて、元素記号と元素名を言わせます。
順番で暗記している場合も考えられるので、思考回路をシャッフルさせるために、カードを順番を変えて、暗記を定着させます。
それと並行して、数字と、元素記号と、元素名をばらばらにカードでつくり、本人に、正しい組み合わせをつくらせます。
ある程度の、下地ができていると、子供はゲームとして、とても生き生きと取り組んでくれます。
 
⊃列としての数字について
2歳になってから、本格的に、数字を読む練習をはじめ、約半年で1〜100まで読めるようにはなったのですが、それはまだ単なる暗記でした。ので、10進法の数列という概念はなく、ただたんに、24とか73とかの数字が発音できるようになったというレベルです。
アルファベットを読むのとまったく変わらない能力です。
それでも、1〜30まで毎日数字を読み上げることで、数か月前までは、おぼつかなく、間違いも多かったのが、今では、なんの苦も無く文字の列を2ケタまで間違えなく読めるようになり、大きな進歩を感じています。(特に12や13など10代は子供にとってとても複雑です。また、13と30の違いを認識するのは、かなりの時間がかかりました)
最近、そのレベルをほぼ完全にクリアしたので、先週から、元素記号カードを1列10個で並べるように習慣づけを始めました。
そのやり方も、始めから大人が正解をおしつけるのではなく、少しずつ誘導していくやり方がいいと思います。始めは子供の好きなようにカードをペタペタ壁に貼らせていたのですが、そのうちに、本人が、数字をみて並べ方に工夫を始めていくようになりました。
うちの子は1〜19までを一列に並べて、20になるとお風呂の壁に入りきらなくなるので、いつも、「どうしようかなぁ〜」という風に考え込み、面白いことに、2の下に20を並べ、21も2の下にならべ、24くらいから下のスペースがなくなるので、下一桁が同じ数の下にカードを並べるといった配列をしていました。
私も、始めの1週間は本人のやりたいようにやらせ、彼が頭で数字をどのように認識しているのか、観察することにしました。
1週間たって、少しずつ変化もあらわれたので、今週からさりげなく、1列が10枚になるように修正をするようにしています。うちの子は頑固なので、私が途中で彼の作った配列を動かすと、ご機嫌斜めになるんです。なので、彼のプライドを気づつけないように、一緒にキャァキャアはしゃぎながら、慎重に正しい10進法へと、毎日少しずつカードを誘導し、正解へと進めていっています。
 
アルファベット名とフォニックスの違い
英語の単語を発音するにあたって欠かせないのがフォニックス。
フォニックスとは、ざっくり言うと、ローマ字読みみたいな練習です。
aをアと発音し
bをブと発音する練習です。
実際には、aにもいろいろな発音があるのですが、幼児のうちは、細部にこだわらず、一つの文字に一つの発音があるんだということを認識させることで十分です。
そこで、幼児にとっての初めの関門がなぜ、aは「エイ」と教えられてきたのに「ア」と発音する練習をさせられるのかということです。
これは、教える側の忍耐が問われるところです。

letterはエイ
soundはア

と1つの文字に2種類あることを何度も何度も伝えていくことしかないと思います。
うちの子は、フォニックスは1歳半から取り組んでいますが、案の定、この壁にぶつかり、letterとsoundの違いの壁を乗り越えたのは本当に最近です。
約1年かかったことになります。
元素記号をやっているときも、Sをシー、Iをイーと読み間違えてばかりいました。
(フォニックスだとSはス、Iはイと発音するので)元素記号の部分はアルファベット名読み、元素名はフォニックス読みということを毎日反復することが、この壁を乗り越える大きな助けになったと思っています。
これは、ただ単に、英語の問題ではなく、同じものなのに、2つの読み方があるのだという事を認識することが重要で、幼児の脳に論理的思考能力の土台を形成するうえでとても大切なことだと考えられます。
 
っ里蕕覆け冀姥譴發茲瓩襪茲Δ砲覆襦
身の回りには存在しない小難しい元素名を発音することで、文字読みが格段に上達します。
たとえば、appleなどは、すでにリンゴという果物とアップルという発音をしっているので、幼児にとってはなんとなく、イメージで発音することができます。
ところが、hydrogenなんて、イメージできる物体がない中で、発音を覚えていくので、頼りになるのは、英文字のみ。これが、文字読み(フォニックス)を完成さえるとてもいい手助けとなります。おかげで、絵本を読んでいても、知らない単語が発音できたりするようになりました。
文字が読めるようになることは、現在の教育システムにおいては、なくてはならない基礎学力ですので、なるべく早くこの壁を乗り越えさせてあげることをお勧めします。
 
このように元素記号を通じで、子供にとっては遊び、でも、親にとっては地道な訓練の道を毎日歩んでいくことで、子供の脳の未開発の部分が少しずつこじ開けられていくのを日々感じています。
 
元素記号の学習は、これからも続きます。
 銑い鬟リアしたら、今度は、いよいよ化学のお話に突入です。
すでに、原子の仕組みelectron, neutron, protonの基礎を図解で1度学んでいるので、来年は、原子の数と、元素記号が結びつくようになると思います。
(上のクラスを見学したとき、そのようなことをやっていました)
今度は、数の足し算や引き算がテーマになってきます。
数字を数列と認識した次のステップは数字を数として認識すること。
 
このように、以前にインプットしたものを違う形で、引きだしてやるという学習方法は、私にとってはとても画期的でした。単なる暗記や詰め込みではなく、暗記したものが、どのように応用されるのかということを、幼少期の頭でフルに動かして、思考するという訓練が、論理的思考能力を高めていくのではないかと思います。
 
まだまだ、息子も成長段階なので、この結果がどうなるかについては、何とも言えないので、声を大にして「幼児に元素記号を教えるべきだ」とは言えませんが、今のところ、能力開発にとてもいい教材だと感じています。
 
ただ、親にとっては、教材作りや、子供のやる気を引き出す工夫など、本当に努力が必要な毎日です。ただ、子供の心理と向き合うという意味では、親子のきずなを形成するうえで、英語学習以上の大きな意義があると思います。
どうやったら、苦労なく、優秀になれるか。
多くの親もがそんな事を考えていると思います。
いい塾や教材を探すのももちろん大事なことですが、それよりも、まず、自分の子供をよ〜く観察し、誘導していくことが、一番、忍耐が必要とされ辛いですが、一番大切なことだと感じます。
私の場合、その苦労が報われる瞬間は、子供が答えに悩んで、一生懸命考えている姿を見る時です。

漢字の重要性

息子が通っている英語スクールの校長先生から、年末、「小学校に入るまでに、小学校3年生の漢字をマスターしておいた方がいいです」と突然言われました。

なぜ、英語スクールで漢字をすすめるの?
ひらがなもろくに読めないのに漢字?

と、私を含めママ達は、一様にびっくりしていました。
その校長先生は、以前から、「英語はネイティブの先生がここにいるんだから、お家では、日本語の絵本をお母さんがたくさん読み聞かせしてあげてください」と言われていました。
母語がしっかり確立されてからの第2言語という考え方は、今ではよく言われていることですが、そうはいっても、英語の復習もお家でしなくてはいけないし、さらに漢字なんて・・・。
しかも、どうやって教えればいいの?そんなにいろいろやらせて、消化不良にならないのかなぁ〜と、疑問がいっぱいだったので、私なりに、幼児の漢字教育について調べてみました。

すると、あのフラッシュカードで有名なドーマン博士と親しかった石井勲という人が確立した石井式漢字教育というものを知ることになりました。さっそく、彼の著作を何冊か購入し、読んでみましたが、中でも面白かったのはこの本です。
『0歳から始める脳内開発』 http://www.amazon.co.jp/0%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E8%84%B3%E5%86%85%E9%96%8B%E7%99%BA%E2%80%95%E7%9F%B3%E4%BA%95%E5%BC%8F%E6%BC%A2%E5%AD%97%E6%95%99%E8%82%B2-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E5%8B%B2/dp/4795209669

ポイントは
・1980年代にアメリカ、日本、イギリス、フランス、西ドイツの5か国で共通の知能テストを子供たちにしたところ、他の国は平均100だった知能指数が、日本のこどもは111だった。(natureの雑誌にも掲載されたそうです)その原因を考えた結果「漢字」が知能のアップに関係があるという事にたどり着いた。
・日本人の脳は、世界のいずれの人間の脳とも違う構造をを持っていて、日本人に限って鳥の声や虫の声を左の脳で聞いている。普通は、言語だけ左脳をつかい、それ以外の音は右脳を使って処理するが、日本人だけ鳥の声なども左脳の一部を使ってきいている。そのことが、脳の発達を促したというのが学者の見解。
・漢字は、速読能力を高める。高速道路の標識を作る時に、道路公団は「東京」「とうきょう」「TOKYO」の3種類をつくったが、実際読み取るのにかかる時間は順に、0.06秒、0.7秒、1.5秒だった。そこで、漢字で書けるものはすべて漢字で書くということになった。つまり漢字は見た習慣に判読できる。
・小学生より、幼児のほうが、漢字を覚えるのが得意 ・漢字は読めればいい、書く必要はない。
・親が子供にしてやることは、小学生までに、自力で本を読める力をつけさせ、それを喜びと感じさせる方向に子供をみちびいてあげること。そうすれば、その後は勉強しろと言わなくても、みずから積極的に知識を吸収していく

 こういうふうに、なるほどなぁ〜という内容がたくさんつまった本でした。
これなら、楽しそうだし、うちの子もできそうだなぁ〜という学習方法がのっていたので、3歳になる前に、取り組みをスタートさせてみようと思います。

無料の動画教材

昨日の日経新聞の1面に、無料で動画教材を配信するカーンアカデミーについての記事が載っていました。個人的に、どうやったら、無料で高度な教育を受ける環境をつくれるのか、といったことに長年関心があるので、とても参考になる記事でした。
http://www.khanacademy.org/
このサイトでは、三桁の足し算から大学の内容までの授業が、すべて無料で配信されています。
とりあえず、一番簡単な3ケタの足し算を見てみました。
http://www.khanacademy.org/math/cc-third-grade-math/cc-3rd-add-sub-topic/cc-3rd-adding-carrying/v/carrying-when-adding-three-digit-numbers
桁ごとに色を変えて説明しているので、とってもわかりやすいですね。
 
英語という壁を乗り越えれば、全世界で通用する画期的な教材だと思います。
ただ、こういった知識を自力で身に着け、しかも、それぞれの国の受験システムに合わせて学んでいくのは、よほど頭の回転が速く忍耐力のある子供以外、その道のプロが側でサポートしないと難しいでしょうね。
カーンアカデミーもそのことをわかっていて、この動画を学校の先生に利用してもらうことで、生徒対先生の相互交流を深めるツールとして使ってほしいと記事には載っていました。
やっぱり、教育には、対面が不可欠なのかもしれません。
てなると、どうしても人件費がかかっちゃいますよね〜。
無料という壁を乗り越えるためには、やっぱり国を含めたスポンサーが必要ですね…。
 
でも、こういう良質な無料教材がもっともっと出現すればいいなぁ〜と思っています。
自分の息子の幼児教育に関しても、いいものを求めてあれやこれやと教材を購入し、すでに、合計金額は、かなりのものになっています。
恐ろしくて、計算したくないですが…。
 
その中でも、とってもコストパフォーマンスが良いものと、無駄なものといろいろです。
よかったものは、ブログでも紹介していきたいと思います。
ただ、教育に正解はないので、賭けの部分は大きいですよね〜。
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