クラウトという人間成績表

あけましておめでとうございます。
我が家はのんびりとしたお正月を過ごす予定です。
昨夜は、お友達の家族と、にぎやかに年越しをしたので、
はしゃぎすぎた息子は、お昼を食べた後、3時間近く、ぐっすりとお昼寝してくれています。
というわけで、ひさびさに新聞をじっくり読むことができました。
おもしろい情報がいっぱい詰まっていて、眠っていた脳の情報欲部分が刺激された感じです。
 
日経の1面は、技術革新の話題が占めていました。
政治や経済問題などの心がざわつく話題よりも、こういう最先端の科学技術がテーマになった記事は、へぇ〜という驚きと明るい未来を想像させるとてもポジティブなものなので、元旦にふさわしいですね。
 
最近、めっきり情報収集能力が落ちた私の中での今日の1面のヒット記事は、クラウトという人間を評価するコンピューターシステムです。ツイッターやフェイスブック等での個人の発信力を数値化して、人間の成績表をつけるというシステムらしいんです。
しかも、アメリカの企業では、この点数で採用を決める会社もあるのだとか。
確かに、これらのツールを通じた発信力の大きさって、これからの企業の営業やマーケティング分野に大きくかかわってきますよね。
 
企業の採用現場において、就職試験のペーパーテストの結果や学歴以外で、数値としてはっきりと点数付される人間成績表として、クラウトのような人間評価システムは今後重要度が増して行く気がします。
マメさに欠け、SNSが得意ではない私みたいなタイプは、どんなに面接で自己PRをがんばっても、将来の就職活動で苦労してしまうかもしれません…。
自分の子供には、なるべく大きくなるまでSNSの世界には踏み込ませたくないなぁ〜と思っていたのですが、こういう記事を読むと、ある程度、SNSの活用の仕方も学ばせないと将来困るかも…という真逆の心配がでてきてしまいました。
 
私の時代の学問は、机の上で、紙や書籍と向き合うという単純なものでしたが、こういう時代になってくると、将来を見据えた教育の仕方も、いろいろ変更していかなくてはいけませんね。
SNSの世界は、危険が表裏一体なので、親としては、どうやって子供をネットの負の部分から守っていくかという事が一番の課題です。
 
ちなみに、記事によると、オバマ大統領が99点、安倍首相は70点らしいです。
まぁ、彼らの場合は、プロがSNSを運営しているので高得点になるのは、当然ですよね…。
何はともあれ、子供に教える前に、私自身が、もう少しクラウトの点数を上げなければいけませんね…。
まずは、ブログをどれだけ更新しつづけられるか…。
「今年こそ病」を克服できるようにがんばります…。
 
クラウトの会社のHPはこちら
http://klout.com/home
わかりやすい日本語の記事はこちら
http://blog.sorasol.co.jp/webmarketing/socialmedia-klout
 

数のかぞえ方

お久しぶりの更新です。
息子は、2歳7か月になり、おしゃべりが日々上達しているこの頃です。
 
最近はモノのカズを認識できるようになりました。
1~100までの数字は以前から読めるのですが、カズとしてカウントすることが今まではできませんでした。
お菓子を使って練習するのが一番だと思い、数か月前から、卵ボーロを使って、「いくつ食べたい?」「じゃぁ、一緒に数えよう」という風に、おやつの時間に練習していたら、2歳半を過ぎた頃から、ようやく、いくつあるかを認識できるようになりました。
最近は、数をかぞえられることが嬉しいのか、同じものがいくつか並んでいる絵を見ると、自ら数えて遊んでいます。(6つ以上はよくカウントを間違えますが)
 
次のステップは、二つの数をみせて、どっちが大きいかを認識する練習です。
こちらは、先日始めたばかりなので、まだまだあやふやですが、お菓子を使うと、多い方を欲しがるのが子供の本能なので、意外とすんなりできたりします。
 
でも、あまりお菓子ばかりを食べさせたくないのも親心。
最近は、息子が先手をうって「チョコレート3」と初めから数をつけてお菓子を要求してきます。
チョコを三つも食べさせたくないので、薄っぺらい、2センチほどの正方形のチョコを買っておいて、一枚を三分割して「ハイ、チョコ3つどうぞ」と渡しています。息子は、チョコを3つもらったと大喜びで満足しています。

「4ちょうだい」といわれたら、4分割して渡しても大満足の様子。

いつまで、子供だましが効くのか興味深いです。

麻生副総理の発言に学ぶママ友学

麻生副総理の発言をめぐって、議論が起きていますが、記事の通りであれば、デリケートな言葉を気軽に発言してしまう軽率さは批判の対象になるとしても、内容的には、ナチスを批判していることなので、どうしてそこまで騒ぎ立てることなの?と思ってしまいました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130801-00000111-mai-eurp
ワイマール憲法は当時世界で最も民主的な憲法で、素晴らしいものだったけど、民主主義の選挙制度を尊重しすぎたために、ナチスの台頭を許してしまったというのは、日本の高校の世界史の授業で学ぶ基本でした(今はどうなのかなぁ)。
 
学校で学んだことと同じことを政治家が発言すると、なぜか責任問題にまで発展する…。
裏を返せば、それほどまでに、デリケートな言葉なんでしょうね。
きっと、批判をしている人たちは、「ナチス」という言葉を聞くだけで、その内容が、正であれ否であれ、心が痛むほど、つらい思いをされた方々なんだと思います。
 
麻生さんの話題とは少しずれますが、子育てをしていると、いろいろなママ友に出会います。
今までは、同じようなバックグラウンドや価値観をもった「気の合う仲間」が友達でしたが、子供を通じて出会うママ友は、それこそ、私にとって新しい価値観をもった人たちです。
私が、みんなと仲良くなろうと、気軽に冗談で話す内容が、新しいママ友達に不快感を与えている可能性も否めません。
 
今回の麻生副総理の発言とそれに対する世間の反応を見て、人間関係を円満に築き上げていくのって、石橋をたたいて渡るくらいの慎重さが必要だなぁ〜てお勉強になりました。
 

2歳3か月の日本語文法能力〜動詞の活用〜

お久しぶりの更新です。
現在2歳4か月になる息子の言語能力の成長ぶりに驚かされる毎日です。
 
「あ〜」、とか「ババ〜」とか、赤ちゃんの時に発していた言葉から、どのように文章を作り上げる文法能力を身につけていくのか、ある程度まで自然な脳の発達を見てみたいという興味もあって、寝る前に2冊ほど読む絵本の読み聞かせ以外、いわゆる教育らしいものはしていません。(NHKの「お母さんといっしょ」だけは、今後の友達との会話に必要かなぁ〜と思ってたまにみせています。)
 
ただ、普段から、息子が単語で何かを要求してきたときに、文章で言い直させることだけには注意を払っているので、もしかしたら、これが最大の教育になっているのかもしれません。
「牛乳」と言ったら
「牛乳ちょうだい」と言い直させます。
「トーマス描く」と言ったら
「トーマス描いて」と言い直させます。
ただそれだけの繰り返しをしていたら、
2歳3か月に入ったころから、
知らないうちに、動詞の活用形を使いこなしていたんです!
 
イヤイヤ期なので、何かと否定をするのですが、
「お風呂に入ろうね」
と私がいうと
「お風呂、入らない」
と、「入ろ」を「入ら」に変形させたんです。
その際は、目をあさっての方向に動かして、数秒間必死に考えてから言葉を発していました。
「お外行く?」
と聞くと
「お外行かない」
雨の日に限って
「お外行きたい」
「お散歩行こ!」
と、イヤイヤ期まっさかりなんですが、きちんと文章を活用させているので、反抗されていても、
あ〜今、まさに左脳を動かしているんだなぁ〜
なんて、妙に感動することがしばしばです。
 
子供がこういう風に成長してくると、大人も正しい日本語をしゃぺっているかどうか、きちんと確認しなくてはという気持ちにさせられます。
先日、主人と「行く」の5段活用を一緒に言ってみました。
「行かない」「行きます」「行く」「行けば」「行こう」
(※5段活用がこれであってるのかは申し訳ありませんが、自信がありません)
 
女子高生時代から頻繁に使っている、「全然だいじょうぶ」なんていう言葉も、封印しなくてはいけませんね〜。

子供の頭の柔軟性

最近、新幹線にはまっている息子は、いろいろなものを新幹線にみたてて遊んでします。
先日、お散歩をしていて、普通の道路を歩いていたら、突然うれしそうに
「ママ、新幹線!」と連呼し始めたんです。
何のことだろうと思ったら、車道と歩道の境目にある縁石の切れ目をさして、「新幹線!」と大喜びしていました。
なるほどね。
いわれてみれば新幹線に見えなくはないけど…。
子供の発想力ってすごいですね。

子育てサロン備忘録

「はじまるよ」の歌
「バスごっこ」の歌
ランチタイム
おしゃべりのテーマは
”磴瞭のプレゼント
∋膤粟対策
子供が泣いたときどうする?(1歳以上のお子様対象)
 
今日は、6組のお母さんとお子さんがいらしてくれました。
1歳以上のクラスなので、お子さんたちも、歩いたり走ったり活発に遊んでいて
とても楽しそうでした。
遊び方を見ていても、集中して積み木で遊ぶ子、積極的にいろいろなおもちゃを試す子など、それぞれの個性があって、おもしろいですね。
何人かはトンネルをとっても気に入ってくれて、一緒にトンネルの中に入ったり、お追いかけっこしたりしていました。
 

子供が大好きな本『そら はだかんぼ!』

最近、子供がはまっている本が五味太郎の『そら はだかんぼ!』という絵本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%89-%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%BC-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%82%88%E3%82%80%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E4%BA%94%E5%91%B3-%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4032400504/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1368022834&sr=8-1&keywords=%E3%81%9D%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%BC
私も、初めて読んだときは、展開の奇想天外さにびっくりしました。
頭の柔軟性を問われたような気分で、なかなか面白い本でした。
でも、大人なので、一回読めばもう満腹かなぁ〜という感じですが、1日に5回くらい読まされています。
私も、毎回同じように読み聞かせるのも、つまらないので、声色や語気を変えてみたり、自己満足の世界ですが、毎回工夫して読んでします。
そうでもしないと、子供の「もう一回!」攻撃には耐えられません。
2歳のお子さんにお勧めの1冊です。

バイリンガルとセミリンガル

先日、ブログのコメント欄に、メッセージをいただきました。


ウチの息子は現在トリリンガルの環境にいます。日本に住み、彼の父親は独日英、私は日英を話します。
息子に接する時は、私は日本語と英語、夫は独語、夫婦の会話は日本語です。
おかげで息子の脳内は大混乱。
特にトリリンガルに育てる理由も無く、最低でも日独語をネイティブレベルまでマスターしてほしいと思っています。
住環境はこのまま日本の予定です。
その場合、やはり英語教育は延期させるべべきだと思いますか?
それともこのまま3か国語同時進行? 


コメント投稿ありがとうございます☆
専門家ではないので、私の今までの経験と知識のレベルでお話させていただきます。
 
お子さんがお父さんとお母さんの母国語が違うという環境にそだっていることはとても、うらやましいです。
今まで、そういう恵まれた環境に生まれ、かつきちんと2か国語、さらには3・4か国語を使いこなしている知人を何人か知っていますが、共通して言えるのは、全くストレスを感じずに話している母国語というのはやはり1つの言語だということです。他の言葉は、ほぼ完ぺきにしゃべれるけど、頭が疲れるようです。
ある知人の場合、お母さんの母国語(ロシア)でも、お父さんの母国語(スペイン)でもなく、その知人が生まれ育った場所(ジュネーブ)のドイツ語でした。
(ちなみに、家族での会話は英語だそうです)
子供にとってどの言語が母国語になるかは、いろいろな環境因子がありすぎて、専門家の間でも、意見が分かれるようですね。
均衡理論、氷山説、etc. でも、このあたりは、専門家にお任せしたいと思います。

http://www.gsjal.jp/kawakami/dat/m102.pdf#search='%E5%88%86%E9%9B%A2%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E8%A8%80%E8%AA%9E%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB'
 
上記のリンク先のように、日本語を母国語とせず、日本の学校で苦戦する子供たちにボランティアで学習指導をしていた経験からも、母国語も日本語も中途半端なセミリンガルな子供たちについても考えるようになりました。
子供たちが多言語に触れるにあたって一番怖いのは、頭が大混乱状態のセミリンガルになってしまうことだと思います。
 
ただ、ご質問者様の場合は、お母さんの母国語が日本語で、お子さんも日本で育っていることから、たぶん、日本語が母国語になるのではないでしょうか?
ご夫婦の会話も日本語なので、あまり、ご心配することはないと思います。
で、知人の例のように、英語が家族全員の共通言語ということも可能だと思います。
 
もう一つの例を申し上げますと、ご質問者様と同じような環境の私の兄夫婦の娘はうちの息子より1日早く生まれました。
母親の中国語と父親の日本語の間でどうするのかなぁ〜と思っていましたが、(日本に住んでいますが)、中国語をしゃべり始めています。義理姉の友人も中国語を話すし、日本に住んでいても、とりまく環境が中国語であれば、子供は中国語を選択するみたいですね。
やはり、本はDVDは日本語と英語と中国語をもっていますが、中国語がベースです。でも、日本でくらしているので、幼稚園等に通い始めれば、問題なく日本語がマスターできると考えているようです。
義姉の日本にすむ台湾人の友人達の間では、バイリンガルの赤ちゃんは、言葉の学習がモノリンガルの環境の子に比べて遅くなるけれども、時間がたてば、他のこと変わらずに、しゃべれるようになるといのが一般説のようです。
兄夫婦は英語はマスターしてほしいけど、まだ焦らなくてもいいかなぁ〜、という感覚のようです。
(二人とも、アメリカの大学出身なので、英語を本格的に学ぶのは大学生からでも大丈夫という感覚があるのかもしれませんね)
ちなみに、夫婦の会話は日本語です。
 
長々と書いてしまいましたが、ご参考にしていただければ幸いです。
私も、息子は、英語は社会生活で使いこなせる程度に身に着けてほしいと思いますが、ネイティブとして英語をマスターしてほしいとは思っていません。
あくまで、社会を生き抜いていく技の一つとして英語を身に着けてもらえればと思っています。
これだけ早期教育をがんばっているのは、小さいころの時の方が、圧倒的に学習能力が高いし、うちの家庭の場合は、息子の生活環境が100%の日本語に囲まれているので、少々英単語を詰め込んでも問題ないと判断しているからです。
 
早期教育をがんばっているもう一つの理由は日本の変わらぬ受験社会です。
小学生で夜中まで勉強している子供たちのことをよく耳にしますが、自分の子供には、どんなに長くても、小学生の間は1日2時間以上は勉強をさせるつもりはありません。
そのためにも、勉強のやり方やコツ、効率を重視した学習方法を身に着けさせたいというのが、早期教育の根底にあります。
単なる暗記ですむもの(理科、社会)は、小学生に入る前に、ある程度マスターさせておきたいなと思います。
その際も気をつけているのは、子供に詰め込むのではなく、子供の興味を引きだしていくことです。
たとえば、果物を教えるのに、ボティチェリの「春」の絵をつかったり、ピアノに興味をもたせるためにモーツァルトの「きらきら星変奏曲」の音をつかったり…
お花の名前を覚えるのに、外に出てその花のにおいをかがせたり…
大きくなったら、歴史は漫画で学習させようと思っています。(私がそうしたので)
 
そんな感じで、親が工夫すれば、子供は喜んでついてくるという事が最近分かってきました。
工夫なしで、単に詰め込もうとすると、子供は反抗します。
 
ちなみに、我が家では、運動はパパの専門です。
ゴールデンウィーク中は、毎日山に登ったり、海に行ったり、動物行ったりと、お昼寝の時間もないくらい体を動かしています。
いつもは週2回ほどプールに通っています。
 
うちの子は3月27日で早生まれの男の子なので、小学校でいじめられないようにというのが一番の心配事です。その心配から始まって(運動ができないといじめられるのでは?勉強ができないといじめられるのでは?)、現在の環境が出来上がったのかもしれません…
日本社会がもっとのびのびとした社会だったら、私もこんなに努力する必要はないと思います。
 

分類する練習

2歳1か月の息子が今英語の塾で学んでいる内容の一つが、いろいろなものを、分類する練習です。
今週は、mammal, bird, insectに生き物を振り分ける練習をしました。
同じクラスの3歳の女の子は、すでに、分類の意味を理解しているので、mammalとbirdとinsectの意味が分からなくても、なんとなく前例をみて、難なく3つに分別していきます。
2歳半を過ぎた女の子は、それぞれの生き物がどれに該当するかを暗記することで分別できますが、新しい生き物が登場すると、難しいようです。
うちの息子は何を覚えればいいかさえわかっていません。
1年足らずの違いしかない子供たちですが、こんなにも理解力がちがうものかと人間の脳の発展過程がみられておもしろいです。
 
とはいえ、息子が授業についていけないのもかわいそうなので、子供の好きなシールをつかって一計を講じました。
 
mammlとbirdとinsectのカードにそれぞれ赤・黄色・青のシールをはらせます。
20130504_01

∪犬物の絵カードをみせて、どれにがいとうするか適当に置かせます。
20130504_02

正しい位置を教え、同じ色のシールを絵の裏に貼らせます。
20130504_03

い垢戮峠わったら、もういちど、絵カードを回収し、どこに該当するかをもう一度トライさせます。分からないときは裏をめくって色を確認させるので、同じ色のところに自分で分類できるようになります。

20130504_04
子供は、シールを貼るのが大好きなので、この方法を繰り返していくうちに、分類作業が何を意味するのかが分かってくることを期待しています。
 
始めは、分類することさえ嫌がっていましたが、今はシールはりのゲーム感覚で楽しく取り組んでします。
 
学習がおわったら、ご褒美シールを上げることも一つのインセンティブになっています。
私自身が学生時代に、自分で自分を律するためにやっていたことと全く同じなので、なんとなく、子供の気持ちがわかっておもしろいです。

オーウェルの1984

年初のブログで、今年はF.Fukuyamaのthe origins of political orderを読破すると宣言したのですが、育児の都合上、寝る前に明かりをつけて読書することができないので、この本は早々にギブアップし、暗い中、タブレットで読書をする方法に変更することにしました。
そろそろみんなが読んだ村上春樹の1Q84を読もうかなぁ〜とネットサーフィンしていたら、おおもとのオーウェルが書いた1984が無料でダウンロードできたので、学生時代に読まなかった後悔もあり、英文で挑戦してみることにしました。寝る前に読むには、タフな内容ですね…。
小説というより、政治学のお勉強を頑張っている感じで、話の流れが止まっているところは、本当に眠気との戦いでしたが、先日ようやく読破することができました。
ちょっと自信がついたので、また次も、洋書でがんばってみようともいますが、少し休憩で、今は、アメリカのテレビドラマを寝る前に1話ずつみています。

1984の内容ですが、完璧な、政治体制というものを追求した国家が描かれています。昔の本ですが、今でも新鮮さを感じるとても良い本です。学生時代にならった政治学の内容はほとんど忘れてしまいましたが、「国家自体に生存能力がある」と教わったことだけは鮮明に覚えています。
まさに、国家自体が生存し続けるための体制が描かれています。政治学を学んでいる人には当たり前だと思いますが、社会は、必ず、上・中・下の3段階に分かれ、革命を起こすのは必ず中産階級の人で、中産階級を徹底的に監視し、おさえこんでおけば、体制を永続させることが可能だという理論が具現化された本です。
その際、上層部を維持するために、世襲制ではなく、徹底した能力主義で、上・中・下のどこの出身者でも、優秀であれば、上層部へ採用されるというシステムをとっています。

昨日のブログでかいたユニクロに少し似ている部分があるなぁと感じました。

人種は問わず、みな平等、ただ、能力別にはっきりと生活水準をわける・・・。
1984の世界は、私たちが与えられている自由な世界からすると、とても貧しくて、不幸せな世界にみえますが、はたして、本当にそうなのか?人間の幸せの定義についても、再考をせまられる内容がぎゅっとつまっています。
後半はかなり哲学的なので、読みこんでいくのがつらいですが、読んでよかったなぁと思いました。
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