2007年05月

政治と金

インターネットを開き、
大好きだったZARDの訃報にショックを受けていた最中、
松岡農水相の訃報が飛び込んできた。

政治と金。
ちょうど『沈まぬ太陽』(山崎豊子著)シリーズを、XOTTANと全巻回し読み中だったので、
自殺の裏には、どんな権謀術数が隠されているのだろうかと、
二人で、いろいろ議論した。

参院選を前に、安倍政権の支持率が、再び下がったという世論調査が、
今日の新聞の一面に掲載された直後の、松岡農相事件。
安倍内閣はますます厳しい状況に追い込まれるだろう。

政治と金の問題は日本だけではない。

来年の大統領選を控え、早くもテレビCM合戦が始まったアメリカでは、
意外な方向から、政治献金透明化への圧力がかかっている。

最近、力を伸ばしている、ヘッジファンドを初めとした、「もの言う株主」たちが、
アメリカ企業による政治団体への献金先について、詳細を情報開示するよう、監視を強めているのだ。
国民のためというわけではなく、自分が投資している会社が不正な献金を行い、それが、明るみになったときに、その会社の株価が暴落して、資金回収できなくなるのが怖いからだ。

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06年には米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が違法な政治献金を理由に高額な罰金を科されて株価が急落し、投資家は損害をこうむった。
(日経新聞2007年5月28日)
**********

そんなこんなで、株主至上主義のアメリカでは、大統領選を前に、
献金時の基準を導入し、支出額の開示を株主に約束した企業は30社を超えるという。
(ファイザー、ジョンソン・アンド・ジョンソン、GM、コカ・コーラ、マクドナルドなど)

本来は、政治家や政治団体側が情報公開をするべきだが、
企業側からの情報開示でも、少しは透明性が増す。
(日本の場合、企業に政治献金の公表義務があるかどうかを調べてみたのですが、財務諸表上の勘定科目は「寄付金」として、処理されるということまでしかわからず、その内訳についての記載義務の有無は、わかりませんでした。)

動機はどうあれ、お金の流れが、透明になる仕組みがきちんと整えば、
私利私欲の為に政治を動かそうとする連中が減り、今回のような悲劇も防げるだろう。

もっとも、政治と金のすべてを詳細にすべきだとはいわない。
外務省の機密費のような、国家機密にかかわることに関しては、
ある程度の裁量を認めるべきだ。
その場合は、「公人は聖人であれ」というのが前提になるが、
理想論に終わらない程度の上限額設定と、
各公人に対する初心忘るべからずのモラル教育を徹底して、
「私欲」に動かされる人間の衝動をなんとか抑えてもらいたい。

富士山麓に行ってきました☆

富士山麓に行ってきました☆
理由はXOTTANのブログまで。

富士山があまりにも綺麗だったので、
写真に残そうと、携帯でパシャリととったのですが、
光の関係で、なかなかうまく富士山をとらえることができず、
XOTTANと二人で、パシャパシャといろんな角度から、納得のいく作品が撮れるまで何度もトライしました。
↓いかがですか?

富士山







ふ〜じはに〜っぽんいちの〜やま〜♪

空気もきれい、水もきれい、緑もいっぱい・・・最高でした☆
ついでにこちらも綺麗に撮影できたので、掲載します。

マーガレット











結構、構図よくない〜?
写真家の才能あり〜?(ホントは携帯の高性能のおかげです)
なんて、自画自賛で、ただいま携帯の待ち受け画面にしています☆

イノベーション推進大綱

最近は、政府が銘打つプロジェクトのタイトルが、どんどん派手になっている気がします。

以前、官邸のの諮問機関が「イノベーション25」を発表したと紹介しましたが、
今度は、国交省が「イノベーション推進大綱」というものを発表しました。

前者の一部を具体化したのもが後者になっているのでしょうが、
新聞記事を読んだ第一印象として、
ちょっぴりネーミングが重過ぎる感じがしました。

内容は、とっても夢のあるお話で、

東アジア共通のIC乗車券をつくろう!
というもの。

***********
国土交通省は中国や韓国など東アジアを中心に、どんな交通機関でも利用できる共通IC乗車券を2013年をメドに導入する目標を盛り込んだ「イノベーション推進大綱」をまとめた。
(中略)
共通IC乗車券は東アジア域内の電車やバス、地下鉄、船舶などを
一枚のIC乗車券で利用できるようにする構想。
(中略)
13年に「先駆的導入」、14年以降の「普及」を目指す。
(後略)
日経新聞2007年5月22日夕刊
*************

これから、各国に働きかけるようですが、
ICカードで、日本の規格がアジアスタンダードになれば、
日本産業にとっても大きなプラスですよね。

技術開発は先に進んでいたのに、グローバル化という視点が欠けていたため
スタンダードの座を欧米に譲ってしまった通信&IT関連規格の二の舞にならないよう、今度は、がっつり、世界をリードしてほしいです。

それにしても、
カード一枚で、
アジア中どこまでも旅できるって
メトロプチマニアの私としては、
ぞくぞくしてきちゃいます。

(中学時代、初めて手にした定期券で、
 いったいどこまで乗ることができるのか、挑戦したくなって、
 東京の営団地下鉄を制覇したことがあるんです。
 だから、今でも、『乗り換え案内』不要!
 ただ、最近できた、南北線と都営線には弱いです。)

ネット渋滞

最近、大容量の映画や動画をネットでやりとりする人たちが急速に増えたため、
通信回線が「渋滞」を起こし、通信速度が遅くなるケースが問題となっている。

総務省は、年内をめどに、渋滞緩和の指針を作成するそうです。

私は、あんまり、ITの技術的な部分に詳しくないので、問題となっている仕組みはよくわからないのですが、ADSLから光通信に変えたのに、あんまりその醍醐味を感じないなぁ〜、これって、通信速度の問題じゃなくて、パソコンの問題なのかなぁ〜、CPUとか難しい用語だらけで、う〜ん、わからない
こういうことは、すべてXOTTANに頼っています。

通信の渋滞といえば、
高校生のとき、
春休み、夏休み、冬休みが近づくたびに、
それこそ家族総出、友人総出で「電話渋滞」と格闘したことを思い出します。

今思うと、何とまぁ〜って感じですが、
当時の私たちにとっては、
それこそ、人生かけての一大事だったんです。

それは、
塾の人気講師の講習申し込み。

特に人気が集中したのが、通学Z会の顔でもあった世界史の荒巻先生の講座。
(先生お元気かなぁ〜)
論文添削付きなので、定員も30人程度とかなり限られていて、
しかも、申し込みが電話受付のみの先着順。

受付開始日は、毎回休日だったので、
みんな、おうちでスタンバイ。
申し込み開始時間と同時に一斉に受話器をとりダイヤルする。
でも、
何度かけても、話中。
それでも、めげずにリダイヤル。
リダイヤルボタンだと、つながりにくいという噂も流れたので、
数回に一回は03・・・と押しなおす。
ものすごい、真剣な家族は、
親兄弟まで使って、家電と公衆電話に分担して
何台もの電話から攻勢をかけていた。

お友達同士の連係プレーもばっちりで
当時横浜に住んでいた私は、
なんでか知らないけど、
結構よくつながるので、
友人の分まで請け負って、
申し込んだ記憶もある。

Z会が恵比寿(東京の山手線で南西に位置する)にあるから、
きっと、地理的に北と東からかかってくる人数の方が圧倒的に多くて、
私みたいに西から攻める割合が少ないから、
私の家からは、つながりやすいんだ
って勝手に解釈し、学校で持論を披露、
年に3回ほど、友人から感謝される時期があった。

荒巻先生の授業はすばらしかった。
彼のおかげで、歴史の流れと構成を組み立てるという、
暗記ではない、新しい歴史の世界を見つけることができた。

*************
(余談)
うちの大学の社会の入学試験は、論文なので、
暗記だけでは、太刀打ちできず、
例えば
「地中海の歴史を200字以内で述べよ」
とか、
出題者は楽なんだろ〜な〜。なんていう
投げ与えの問題がおおい。
自分で、2000年ぐらいの歴史をざぁ〜ッと振り返って、
これとこれを入れてこれを削って、
どうやって、200字の1つのドラマに仕立て上げるか・・・
てことがポイントになってくるので、
受験勉強を通して、
歴史の勉強にとどまらず、
論理的思考が身に付くようになっている。
**************

あと、人気塾講師に不可欠なのが
教え方のうまさに加えて、少しスパルタ要素がはいった情熱。
少人数ということもあって、授業中に、
どんどんあてられるが、
答えられないと、
かなり、きついお言葉がとぶ。
そのスリル感が、子供達を勉強へと書きたて、
次の回で、褒められると、さらにやる気を増す。

もちろん、学校と違うので、
できる人はできるし、できない人はできないというのが、
あからさまに公表される。

できる人は、尊敬の目でみられ、
できない人は、先生におこられながらも、落ち込むことなく、
結構、逆に堂々としていて、
男女問わず、クラスのマスコット的存在になったりしていた。
今はちょっと違うけど、10年前のTBS番組「世界不思議発見」でいうところの
野々村真さんキャラ。
(私はどちらかというと、こっちに安住していた。
 「やる気満々のおバカさん」みたいなキャラが得意分野だった。)

平等平等といわれるご時勢で、
(学校では、徒競走が「みんな一緒にゴール」なんて事態もあったようだが、)
塾では、子供達は、結構、早い段階(小学4年生くらい)から、
順番というものがつけられ、
そのプレッシャーと戦っている。

家庭教師をやっていた時、
子供の序列が親に飛び火して、
母親同士の序列にまで発展しているのを目の当たりにしてきた。

お国がなんといおうと、
市民は子供の将来のためにと、
必死になって、勉強させる。

国が平等平等といえば言うほど
市民間の競争が苛烈してしまう。

ようやく、ゆとり教育に?マークをつける風潮が
国会でも主流になり始めたが、
まだまだ、教育現場との意識差は激しい。

序列をつけるのが正しいのではなく、
向上心をもたせる教育が必要なんだと思う。
今の子供は、総じて、
エネルギー不足だと感じる。
何になりたいの?
と聞いても「別に〜」って答える子が多すぎる。
恥ずかしくて、闘志を内に秘めているだけならいいが、
そうではない。
本当に生きる気力が弱いのだ。
(話は飛ぶが、今の20代の男性の精子は、ほとんどが動いていないらしい。
 生物学的にも、人間の生命力は危機的状況にあるのかもしれない)
 
私が勉強に励んだ一番の理由は、
「お兄ちゃんに負けたくない」
「お兄ちゃんよりいい成績、いい学校に入って、
 親に褒められるんだ」
という、親に認めてもらい、親に喜んでもらいたい、
という素直な気持ちに、
2つ上の兄への嫉妬心がまざった、少々捻じ曲がった根性が強かったからだ。
「競争」というものの複雑な功罪が理解できるのは、
大人になって社会にでてからだ。
それまでは、
身近な兄弟や友人と切磋琢磨しながらも仲良くする。
「よきライバル」というものを
子供の身近においてやる環境をつくることが、
親の務めだと思う。

最後にもうひとつ

Japan as number one っていわれていたのは、
私が小さい頃(1980年代)の話。

フランスの新幹線TGVが先月
試験走行で、最高速度574.8キロを達成したらしい。

これって、「のぞみ」の倍の速さじゃない?

日本が世界のトップだ〜!
なんて騒いでる時期に幼少期を迎えた私としては、
最近の、国力の低下にちょっとむなしさを覚える。

ブランド力

ブランド力。
大学時代、この分野に興味を持って、
授業を聞きに、ちょっとお隣の経済学部の教室にお邪魔したことがありました。
丁度、そのころは、ソニーの出井社長(元)が世の中でフューチャーされていた時期で、
各社のHPをブランド力で比較したところ、ソニーのHPが一番すばらしかった
ということを、教えてもらった気がします。

また、
トップブランドとして君臨するには、
街の人にインタビューしたときに、

「ソニーって知ってる?」
「知ってるよ。」

のレベルではダメで、

「車メーカーといえば?」と質問したときに、
「ソニー」ってでてくる状態じゃなくては
ブランド力があるとはいえない

なんて、いわれて、(本当は3段階だった気がしますが、よく覚えていません)
へぇ〜。
って妙に感動した記憶もあります。

各企業共に、ブランド力を高めようと日夜必死に研究を重ねていますが、
今年、特にブランド力を伸ばしたのが
任天堂DSとグーグル、だそうです。
(私もDSライト、品薄状態のとき、わざわざ秋葉原まで探しにいって、
 ゲットしてきました☆)

また、ファッション業界で、去年、日本に旗艦店をだし、
うなぎのぼりにその、知名度をあげているのが
Bottega Veneta

私も、始めは良く知らなくて、
去年、ネットサーフィンや、雑誌を読んでいるときに、
「なんだか最近良く見るなぁ〜」
っていう感覚しかもっていなくて、
ブランド名をちゃんと読めるようになったのは、
ホントについ先日です。
ちなみに、「ボッテガ・ヴェネタ」と読むらしいです。
意外とローマ字そのまんまでした。

ここの、ブランド戦略は、
ロゴがないこと。
他のシャネルやエルメスやプラダや・・・・
みたいな、いままで、世の中を圧巻していたブランドたちの
命ともいえるロゴマーク、
これをあえてつけない。
ブランドのアイデンティティーを自ら捨てた戦略に
ブランド力を見出す・・・

なぁんだ、
無印と一緒じゃん。
(値段は二桁ちがうけど)
なんて、考えると、
日本人のセンスって
意外と、世界の最先端いってたりするのかもしれませんね☆

最後にもひとつ。
今年5月3日に40歳になった
リカちゃん。

一世を風靡した時代の売り上げ50億円から
20億円に落ちてしまった現状を、てこ入れすべく、
タカラトミーは、40周年を記念して
あたらしい、ブランド戦略を展開しました。

JTBとコラボして、
リカちゃんに世界旅行をしてもらい、
さらに、ブログをつけるというものです。
リカちゃんのブログ
いったい誰が書いてどんな風になっているの?
と、HPにおじゃましたら、
意外と、かわいくて、(写真写りもばっちり!?)
リカちゃんの声で音読までしてくれて、
完成度は高いんじゃないの?
って思いました。

昔にくらべ、ずいぶん、おしゃれになった
リカちゃんのコスチュームの数々をみながら

小さい頃、
リカちゃんの服を自分でつくりたい!!と、
白い布と針と糸で、一生懸命ドレスもどきを
時間も忘れて黙々とつくっていたのを思い出しました。

まだ、幼稚園生だったので、
針と糸の使い方もよくわからなくて、
祖母に玉結びの作り方を教わって、
あとは、一人で必死に
縫い目が表に出ないように格闘していました。
その甲斐あってか、
今では、特技の一つが「針の糸通し」です。
母がボタンを付け直したりするときは、
現在でも私が針に糸を通す係りです。

針の糸通しって、実は奥が深いんですよ。
でも、この話はまたこんど。

お仕事の予習♪

明日は、ラジオとテレビの収録。
それに向けて、今日は、衣裳のチェックや、打ち合わせなど、
バタバタした一日を過ごしました。
た。ではありません。
実はまだ、ラジオ『YUKA◆HANA Cafe』のネタ探しに
今までの新聞の切抜きを振り返ったり、ネット上をさまよったりと、
眠い目をこらえてがんばってまぁす。

いつも応援してくださる皆さんに
少しでも、「ふぅ〜ん」って反応してもらえるように、
フレッシュな情報はないかなぁ〜って。

30分ほど前に、伊東友香さんから
メールで新作の詩がたくさん届きました。
(友香さんも、深夜までお仕事中)
今回も、素敵で斬新で女心をガチッとつかむ
内容です☆
O.A楽しみにしていてくださいね♪

もう少しがんばってねまぁす。
おやすみなさい。
Have a good dream ♪

道州制

7月の参院選に向けて、自民、民主、共にマニフェストの争点絞りに奔走しているようだ。

「格差是正」を表に掲げ、「資本強者主義の自民」との対立軸を鮮明にしようとしている民主党、
一方、そうはさせぬと、「ふるさと納税」や、「過疎地の医師不足対策」など、ここ数日連発して地方に優しい政策を打ち出している自民党。

無党派層の私としては、
なるべく、出てくる情報を客観的・平等な視点で各党の主張を読み解こうとするのだが、
どうしても、他党に比べて、政権与党の動きというものが、ニュースとしてテレビや新聞の前面に出てきてしまうのが現状で、
コマーシャル力の優劣を差し引いて、投票所にでかけなくてはなぁ〜
と思う。

参院選に向けた、自民党の政策の1つに
「道州制」の導入がある。
現在の
国→都道府県→市町村
という国家組織をあらため、
国→道州→基礎自治体
に編成しなおすという、
国の大改編だ。

明治時代の廃藩置県以来の出来事なんじゃない?
なんて、ワクワクしているのですが、

何が変わるかって、おおまかに言うと
国の権限を防衛・外交部門だけに限り、
税金の徴収を初めとする財政や、高速道路などのインフラ整備、
そのほかすべて細かいことは「州」に任せちゃえ♪
ってことらしいです。

そして、ワシントンDCみたいに、
東京23区の山手線の中を、国の直轄地にして、
そこの税収の一部を地方に分配する仕組みも構想中だとか。

アメリカ合衆国と古きよき江戸時代がミックスされた感じになる
と、個人的に解釈しています。

これこそ、私の大好きな
司馬遼太郎の『この国のかたち』にでてくる世界ですよ☆
江戸時代の藩ごとの独自性、そこから生まれた
日本全体としての「多様性」・「柔軟な思考」・「他の価値観を認める寛容の精神」こそが明治維新をなしとげた要因だったんです。
だから、道州制に移行されて、
州ごとに法律や教育方法が違って、
それぞれ個性あふれる人物が登場して、
新しい日本を引っ張って行ってくれる・・・
そんな理想な形になるといいですね。

実際に何県がどの州に配属されるかの区分は、
「具体論に入ると、議論が前に進まない」
ということで、まだ、明記されてないんですって。
確かに。
大問題ですよね。

私は山口県下関市出身で
現在は「中国地方」のカテゴリーに配属されていますが、
実生活は、
マラソン大会も九州大会に参加したり、
テレビも、九州の放送局だったり、
天気予報も九州地方に入っていたり、
お買い物も、関門海峡渡って九州に行ったり
と、中国地方の他県の地域より、
九州地方の福岡県の方がお付き合いの機会が多かったです。
ってなると、州に分けられたときに、
下関は福岡と一緒の州になってほしいなぁ〜
なんて、勝手に思ってみたりもします。

あ、でも、野球に限っては、ソフトバンク(元福岡ダイエー)ではなく、
横浜ベースターズ(元大洋ホエールズ=下関)を応援してますよ☆

私見はさておき、
安倍さんは、3年以内に道州制のビジョンを決めるよう、
党の担当者達に指示を出しているそうです。

随分と大きな話で、
参院選のマニフェストに掲げられたとしても、
いいものなのか、どうなのか、判断しかねますが、
教育論に限って言えば、
権限をもっと、地方に譲ってもいいんじゃないかと思っています。

参院選まであと2ヶ月。
楽しみですね。

ユーチューブ

今日の新聞に
*********
ユーチューブにイラク米軍
「活躍ぶり」、動画でPR

イラク駐留米軍が動画共有サイト「ユーチューブ」に公式チャンネルを開設、
戦闘の生々しい映像や負傷したイラク人を手当てする様子などを配信している。
米国ではユーチューブの政治や世論への影響力が注目されており、
イラク戦争への国民の支持が低迷する中、米兵の「活躍」ぶりをアピールする狙いがあるよだ。(後略)
**********
という記事があって、ユーチューブ内を検索して、探してみたんですが、
見当たりませんでした。どなたか、知っている方いらしたら、
教えてくださ〜い。

「おじさん」さんのコメントにもありましたが、
ユーチューブは、「You Choose」という米大統領選の特設コーナーを設けたりと、政治家もかなり利用しているようですね。
いい英語のお勉強にはなりそうですが、
公式日本語サイトもほしいです。

公式日本語サイトといえば、
今、話題のリンデン社の「セカンドライフ」の日本語版が夏ごろに開設される予定。
新しい市場だけに、興味津々です。

もうひとつ、日本で早く実施して欲しいのが、
Prosper
人間社会の原点に戻った、個人間のお金の貸し借りが、ネット上で行われているんです。金融業者を介さない「個人の信用」に基づいた、完全自己責任の世界に大注目です!
結婚式の費用が足らないだとか、父親の借金を返したいだとか、
お金を借りたい人のアピール文章を読んでいると、思わず応援したくなる案件も結構あります。

かんちがい

フランス大統領が決まりましたね☆
女性大統領誕生か、と思ったけど、
やはり、終盤、失速してしまったようです。

フランス国民が、
手厚い保護より、積極的な経済成長を選んだ結果なのでしょうか。
日本大好きのシラクさんが退陣するのは、
悲しいですが、
新しい大統領にも、日本のことを好きになってもらいたいなぁ〜
なんて、思ったりします。

ちなみに、新しい大統領の名前は、
サルコジ氏。
恥ずかしながら、
ず〜っと、サルジコ氏だと思っていました。
(思い込みって怖いですね。紙面で何度も見ていたはずなのに・・・)

対抗馬のロワイヤル氏は事実婚でしたが、
新大統領のサルコジ氏は、
バツイチ再婚3児のパパだそうです。
ハンガリー系の移民2世というところも、
フランスの自由で平等なお国柄がうかがえますね。

話は飛びますが、
勘違いといえば、もうひとつ。

最近、日本がウラン協定などで、
仲良くしている話題のカザフスタンの位置を確認しようと
世界地図を広げていたら・・・

キルギスって、
キルギスタンの略だと思っていたら、
国名がキルギスだったんですね。

回りを、
カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、アフガニスタン、パキスタン、タジキスタン
と、
「スタン」、「スタン」に囲まれている中、
唯一、
キルギス。
と「ス」どまりなんです。

びっくりして、XOTTANに電話したら、
調べてくれました。
もともと、キルギスタンだったんだけど、
キルギスに国名を変更したんですって。

なんでだろう?
その理由まではわかりませんでした。

緑茶一日5杯で脳梗塞予防

東北大学の准教授らが、
緑茶を一日5杯以上飲むと脳梗塞の死亡リスクが
男性は42%、女性は62%低下するとの研究結果を発表した。
(日経新聞2007年5月5日)

私の一日の飲み物サイクルは、

朝起きて、まず牛乳を一杯。
午後、
お菓子と一緒に紅茶でブレイク。
しばらくして、新聞を読みながらコーヒー。
晩御飯の時には緑茶。

と、だいたい、毎日、
牛乳、紅茶、コーヒー、緑茶を2杯(400〜500ml)ずつ摂るようにしている。

牛乳は大腸がん予防に
コーヒーは脂肪分解に、
緑茶は脳梗塞予防に。
紅茶は・・・
なんだろう?

よくわからないけど、
なんでも、満遍なく摂取するのがいいんだと思う。

健康第一だが、
どちらかというと、食べ物との相性で飲み物を選択していれば、
なんとなく、うまくサイクルがつくれるような気がする。

以上、本日の華ネタでした。

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