今朝、
朝日・日経・読売の新聞を比較しようというサイト
「あらたにす」ができました。
前々から、朝日は左、読売が右、日経は企業のため・・・
みたいなイメージがありましたが、
こういう風に、社説や記事が並べてあると、
一般国民としては、いろいろな意見を比較することができて、
おもしろいですよね。
さまざまな意見を、寛容な精神で受け止め、自分なりの意見を紡ぎだすこと。
これから、責任ある国際人として、生きていくには不可欠な要素だと思います。
それでも、まだまだ日本は、隠された事実や、偏った報道が多いという現状は否めないでしょう。
でも、どの分野においても、
あるとき突然ぽ〜んと理想の社会が出現するなんてことはありません。
すこしずつだけど、
氾濫する情報社会の中で、
小市民が、自分の権利や義務を選び出し、主張し実行する姿勢、
地域社会、ひいては国に対して、何を求めるべきかを考えていく姿勢
自由民主主義の理想の形に近い
「思慮深い国民」を一人でも多く生み出すこと。
それが、メディアの役割だと思っています。
個人的には、各紙の本の書評コーナーに期待大です☆