メリークリスマス☆(ちょっぴり遅れちゃいました)
今日は、上野の文化会館で、都響の第九を聞いて来ました。
第九は大みそかに聞くものだっていうイメージがあったので、
クリスマスにどうかなぁ〜なんて思っていたのですが、
声楽の団員の声のパワーに圧倒されて、
神様に通じるものがあって、ある意味、クリスマスの方が、
第九にふさわしいかも〜なんて感動してしまいました。
みなさまはどのようなクリスマスをお過ごしになりましたか?
年とともに、だんだん、イベントへの興味が薄れていく自分の変化に
ちょっぴりさびしい気もしますが、
イベントにあやかって、なにか非日常的な事に挑戦するのも、違った意味で、
人生に自ら色を付けていく感じで、なかなかいいきっかけですよね。
話しは飛びますが、
不況の今日この頃。
賃金カット、ボーナスカット、従業員カット
と、悲しいニュースが飛び交う中、
我が国日本の税金の使い道がきめられつつあります。
80兆円をどのように使うのか・・・
いつにない国民の関心が寄せられていて、
私も、税金の使い道について興味をもって新聞を読んでいるのですが、
・・・。
正直、規模が大きすぎて、いいんだか悪いんだかよくわかんない・・・。
個人的には、1億円が増減するだけで、人生が180度変わるものですが、
日本の予算を見ていると、単位が1000億円なので、
肌にしっくりこないというか・・・。
それでも、一国民としてきちんと税金の使い道をみとどけなくては・・・
なんて頑張ってます。
そんな、大不況の中、
日銀の次の手は、
「マイナス金利だ」ということが、一部でささやかれています。
ゼロ金利まではわかったけど、マイナス金利?
いったいどうなるの?どういうこと?
と思って調べてみたら、
ケインズが考え出した理論だそうで、
銀行に貯蓄してると、今まで、わずかながら、利子がついていたのが、
こんどは、貯蓄してるだけで、お金が取られちゃうという現象が
マイナス金利なんだそうです。
つまり、銀行に預けていれば安全だっていう、
貯蓄好きアリ型の日本人の心理を動かして、
貯蓄しているだけで、お金が取られちゃうよ〜っていうことで、
貯金を株式や社債に流そうという政府の政策らしいです。
う〜ん。
ってなると、最後の防衛策は、
やっぱりタンス預金?
リスクは、泥棒。
結局信じられるのは、己だけです。
お互いがんばって、生きていきましょうね