教育問題について考えている今日この頃。
(最近立ち上げた、無料塾のサイトはこちら)
おにぎりを食べながら、新聞をぺらぺらめくっていると・・・
「脳のサイズと語学能力 関連」
というタイトルに、目が釘づけになってしまいました。
(すかさず、ハサミでチョキチョキ♪)
かつて、学校や塾で
「人間努力すれば、みんな・・・」
「一生懸命頑張ればいつか・・・」
「日々是決戦」
なぁんて、生徒さん達を励ましていた方々もいらっしゃるのでは?
そんな、鉢巻をしめて、がむしゃら受験勉強!なんていう時代は、
どんどん過去のものになりつつあるようですね。
個人的には、超努力型、超一夜漬け型で受験を乗り切ってきただけに、
なんだか、さびしい気もしますが、
時代は、「脳の分析」によるテーラーメイド教育らしいです。
どんなに頑張っても、どうしても学力が伸び悩む
その原因は「脳のつくり」にあった!
だから、残念!
なぁんて結論付けちゃったら、少し早とちりですが、
今日の新聞記事によると、
英語の文法能力が高い人は右脳より左脳が大きいんですって。
(テストの結果が最も良い人は、左脳が右脳に比べて4割も大きかったのだとか)
私も、学生時代は英文法が大の苦手で、
家庭教師をするようになって、必死に習得した記憶があります。
今でも、文章構造を把握するのは得意ではないので、
もしかしたら・・・・もしかしらた・・・・左脳が小さいのかも・・・。
脳のCTスキャンしてこようかなぁ〜。
どこに行けばいくらぐらいで検査してくれるんだろう・・・
健康だから、保険きかないかなぁ〜。
それはさておき、
脳の分析をすることで、
個人個人にあった、教育方法を確立できるようになるかもしれません。
今はまだ、
「こういう脳の人はこういう特技がある」
という段階ですが、
近いうちに
「左脳の小さい人がどうやって英文法をマスターするか」といった
解決策も、いろんな学者さん達から出てきそうですね。
勉強法を変えるのか、
それとも、投薬や手術によって、脳自体を変えるのか・・・
前者なら、夢のある素敵なお話。
後者なら、空恐ろしいSF世界になる予感・・・。