2010年12月

新聞速切★2010年12月23日(後編)

2010年12月23日の新聞速切後編です。

ベラルーシ大統領、四選から見る新興国の動き
ニッポン、まだまし説
外国人旅行者数目標の800万人に届かず
消費税の是非と使い道
子どもが産まれたら大変になるらしい

についてコメントしています。

新聞速切★2010年12月23日(前編)

おススメ!肺炎用の予防接種
大腸がんにかかる要因解明
クリスマスイルミネーションが見たい♪
外交文書公開期限★30年は妥当?
思いやり予算はどこまで許せる?
日本の車は燃費が良い!
高速道路の料金負担は誰が・・・?

についてコメントしています。

適正金利は?「ほどほど」のさじかげん

マイクロファイナンスが岐路にたたされている。
 
マイクロファイナンスはインド・東南アジアで発生した、小口融資の金融で社会情勢の混乱のため、定職につけず安定した収入がない個人に低金利でお金を貸し起業をサポートし(カゴづくりなどの伝統工芸や携帯電話のセールス会社など、その多くはこじんまりとした商店の経営)、経済的自立を援助しようという仕組みだ。
 
もともとは慈善事業の色がつよかったので、NPOが細々と貸し出しを行っていたが最近は、各国政府による貸し倒れ保証が整備され、大手銀行が参入するようになった。
インドでは毎年8000万を超える件数の融資が行われているらしい。
では、それだけの人数の人が貧困から救われているのか?
 
やはり、問題が噴出し始めたようだ。
最近、浮上してきた課題は、金利に上限を設定するかという問題。
通常、金利は借り手の信用度に反比例するものだがマイクロファイナンスの理念上、もともとは貸し手のNPO団体は元本+経費がまかなえればいいだろうという感覚で低金利だった。
ところが、金融のプロ達の参入で、その理念が崩れ、商売の傾向が強くなりつつあるようだ。
金利が20%を超えたり、マイクロファイナンスで利益を上げすぎているという批判があったり、借金の取立てが厳しすぎて借主が自殺するという事件がおきたりと、人々を救うシステムが本末転倒な事例を生み出している。
 
私自身、寄付のみに頼る慈善事業や無償ボランティアには限界があると常々感じている。
なにかしら、経済的利益を出すような循環を作り出さないと、事業の活動自体が活性化せず、せっかくの善意が中途半端につぶれ、手を差し伸べたほうも、差し伸べられたほうも疲弊するという悪循環を生み出してしまう。
 
ただ、どこまで利益を出していくかというバランス感覚が難しいところだ。
なにごとも「ほどほどに」というのがベストだが、状況によって「ほどほど」の按配がかわってくる。
 
企業である以上、従業員の生活を守るために、会社は利益を上げなくてはいけない。
しかし、顧客のおかげで会社がなりたっているのに、その顧客を追い詰めるようなことがあっていいのだろうか。
 
一方で、政府による規制強化によって、マイクロファイナンス市場自体が冷え切ることも懸念する。
 
線引きは非常にむずかしいが、より多くの人が「ほどほど」の精神と「思いやり」の精神をもってビジネスをすることを望む。
 
素人感覚だが、貸出金利はその銀行の預金金利のプラス5%以下に抑えるべきだと思う。
 
 

銚子港

銚子にプチ旅行してきました。

さすが水揚げ高が日本一の漁港!
銚子港
携帯のカメラでは、その感動をお伝えしきれないのが残念ですが、船の大きさと、半端ないカモメの数に圧倒されました。

漁船が港にやってくるとわっとやってきて、魚を降ろす作業が終わるとささっとひきげるカモメ達。

人間と共存してるなぁ~


なんて感心しながら港を後にすると、道端にとれたてのイワシが…
イワシ!!!
地元のおばちゃん達が
「トラックから落ちたのよ~。新鮮だから持ってかえったらいいよ」とビニール袋を渡してくださったのでいただいて帰りました☆
サプライズなお土産に大満足~

予想以上にエキサイティングな銚子港でした。




今回のプチ旅行、詳細はXOTTANのブログでどうぞ

先日の夕刊より

今、お年寄りがゲーセンに集まっているらしい。
一日1000円前後で楽しむお年寄りが多いらしく、中にはお弁当を持参して、外でゲーセン仲間と一緒に食べたりしている常連客もいるという。
ポイントは、
①競馬その他のギャンブルに比べて使用金額が少なくてすむので、毎日通えるという点、
②指先を動かすので、ボケ防止になるという点、
③仲間ができるという点
店側も、毛布を用意したりと、あたらしい顧客層の獲得に知恵を搾り出している。
 
私のゲーセン通いは女子高生時代。
塾の前や帰りに友人とゲームセンターに通いつめ、プリクラを一生懸命とって、角度や目線をみんなで研究しあったものだ。
いまや裁判官になったK子ちゃんは、まだ滝クリが登場する前の当時から、すでに「斜め45度笑顔」をマスターしていた才女だった。
たま~に、男子学生グループと一緒に撮りにいったときは、なんとも微妙なこそばゆい感覚だったことも思い出す。
もちろん、男女のペアが二人きりで撮るなんて、そんなこと考えられないウブな学生だったので、(携帯も持っていない時代)集団対集団の微笑ましい交流だった。
 
そういえば、表参道のクリスマスイルミネーションも塾の帰りに男女の集団で見に行ったなぁ・・・
勉強より男女共学の雰囲気を楽しみに通ってた感覚が強い塾。
あ~、なつかし~。
あれからもう約15年。みんな30歳になっちゃったんだよね~。元気かなぁ~。
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楠城華子

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