2013年01月

インフルエンザ予防接種〜原価350円を3000〜1万円で売る病院〜

今、近所でも保育園などでインフルエンザが流行っているようです。
予防接種をしたかしないかで、感染の有無が本当に分かれるのでしょうか?
前々から疑問に思っていたら、興味深い本を見つけたので読んでみました。
 
『知らないまま?インフルエンザとワクチン』
 
すべてのお母さんに読んでほしいなと思いました。
漫画で説明してあるので、1日でさらっと読めちゃいます。
本当に、インフルエンザのワクチンを打つ必要があるのでしょうか?
その副作用はないのでしょうか?
という疑問にとてもわかりやすく答えてくれる本です。
 
結論から言うと、ワクチンをうっても、感染を予防できる可能性はかなり低いそうです。
インフルエンザワクチンは、とても変異のしやすいワクチンで、製造段階では、半年後にどういう型のワクチンが流行るかを予想して作成するそうですが、ほとんど、当たっていないんじゃないかという疑惑が載っています。
さらに、製薬会社と、診療所が冬のボーナスをつくるためにワクチンを売っていて、どうやったら売れるかという検討会が厚生労働省やマスコミも巻き込んで製薬会社を中心に開かれているという実態に、驚きを超えて怒りを感じてしまいました。
「新型インフルエンザワクチンの流通改善に関する検討会」というネーミングだそうです。
しかも、副作用の調査などの結果がアメリカへと報告されているそうで、まさに、日本人が人体実験をされているこの現状をなんとか全国のお母さんたちに知ってもらいたい!
と、今は、かなり興奮状態です。
 
ちなみに、
薬の原価は350円だそうですが、予防接種の値段は、病院で決められるそうです。
3000円〜5000円が相場のようですが、年末に、小児科でインフルエンザの予防接種を勧められたことを思い出すと、(その先生はとてもいい先生ですが)この病院の従業員の冬のボーナスの為に、私たちの子供たちは、インフルエンザなかば当然のように受けているのかぁ〜
なんて、とても悲しくなりました。
ワクチン自体より、ワクチンに含まれている添加物による副作用がとてもおそろしく、その一つに水銀が入っているそうです。
副作用の数を、厚生労働省は公表していて、2010年の0〜9歳児は193名いたそうで、特に乳幼児が副作用を起こしやすいようです。
 
この本を読む限り、
インフルエンザで脳症になるというのは、製薬会社が吹聴していることであって、インフルエンザになった時に、使う解熱時の副作用で脳症になっている可能性が高いようです。
風邪の時の高熱は、体がウイルスと闘っている証拠なので、熱を下げない方がいいというのは最近では常識になっていますが、インフルエンザもそうで、それ以上重症化することは、ほとんどないそうです。
インフルエンザは風邪。
抵抗力が落ちている人は、インフルエンザをきっかけに、肺炎などで命を落とす危険性があるそうですが、
健康な人であれば、まず、治る風邪だと思っていいそうです。
 
一人でも多くのお母さんにこの本を読んでもらいたいと願いつつ、とりあえず、身の回りのママ友に、紹介していきたいと思います。

子育てサロン1/24

 1月24日に開催した子育てサロンについての備忘録です。
・「はじまるよ」の手遊び歌
・「とんとんとんとんこぶじいさん」の替え歌、アンパンマンバージョン
・自己紹介マトリックス
・ティータイム
 
今回は、6か月〜11か月のお子様が参加されました。
もう歩き始めた子もいて、みんな、好きな方向に、気の向くままに行動するので、ママが追いかけては、赤ちゃんがまた脱走・・・の繰り返しという方もいました。
でも、そんなにぎやかな中、みなさん、楽しそうにおしゃべりをしていらっしゃいました。
 
みなさん、顔見知りの人ばかりですが、自己紹介マトリックスでは、「こんな趣味・特技をおもちなんですね〜」なんていう意外なママたちの素顔におどろかされました。
・エレクトーンが得意
・着付けができる。
などなど、いろいろなバックグラウンドをもったママさんたちが集まっているので、「みなさんの特技をいかして、この会でなにかできそうですよね。」なんて、こちらも、わくわくしてしまいました。
このご縁を大切に、引き続き、お付き合いいただければと思います。

小学生の65%は現在まだない職業に就く

 昨日(28日)の日経新聞朝刊1面連載記事に
「米デューク大学教授のキャシー・デビッドソンによると、いま、小学校に入る子供の65%は現在まだない職業に就くという」
という文章が載っていました。
一瞬、そんなにも?と数字を疑ってしまいましたが、確かに、私が小学校に入ったころは、インターネットもなかったので、ネットショッピングや、SNSのように広告で稼ぐ商売もありませんでした。金融市場でも、FXなどの投資商品の多くは1987年の日本にはなかったと思います。

1987年・・・。逆に、計算していて、私が小学生に入学したのって、もう26年も前なんだ・・・。とショックをうけてしまいました。まぁ、年月って経つんですね・・・。

26年でこんなにも世の中が変わったので、26年後は、私の頭がついていけないような職業の会社が時価総額1位をとって、新聞の1面に掲載される日が来るのかもしれませんね。
でも、そのころには、紙媒体の新聞が生き残っているか自体微妙ですね。
 
話は戻って、65%ということは、うちの息子が就職する会社が新しい職種である可能性の方が高いわけですよね。
そんな会社で生き残る方法も、また新しい才能が求められるのでしょうか?
今までの座学に加えて、何が必要かがわかれば、早めの対策が練れますが、そんな才能は、私にはないので、
とにかく、柔軟な思考ができる大人になれるよう、いろいろな環境を子供に体験させて、自分で生き抜く力を身につけていってもらいたいなと思っています。

早起き

先日、ハエの実験で、空腹時に記憶力が増す結果がでたという記事を読みました。
人間にも当てはまる可能性があるそうです。
さらに、記事には、朝食前がいいと書いてあったので、今週から、私も、早起きして、子供と散歩に行ってから朝食をつくることにしました。
三日坊主で終わる危険性が極めて高いのですが、今朝はとってもいい感じに午前中を過ごすことができました。
勉学らしきことはしていないので、記憶力が朝食前はよかったかどうかはわかりませんが、朝のお散歩はとても気持ち良かったです。
 
もう少し、慣れてきたら、(三日坊主じゃなく、続いたら)お散歩から帰ってきて、子供に絵本を読んだり、私が新聞を読んだりして記憶力が増しているか試してみようと思います。

電話で話すと脳が活性化する?

最近、いろいろな単語を適当にくっつけて、よくわからないけど、しゃべることが大好きな息子は、携帯電話がちょっとしたブームになっています。
私が誰かと携帯で話していると、すぐに、自分も携帯でしゃべりたいと言います。
携帯を渡すと、一応電話の向こうから聞こえる声に反応するように、「うん」「はい」といい、そのあと、歩き回りながら、「ゴードン、パーシー、トーマップ(=トーマス)、れろれろれろぷった〜・・・」と、知ってる単語を適当につなげて、あとは、雰囲気でとにかくしゃべり続けます。
子供の言葉の覚え方って参考になります。
こういう風に、言いたいことを、めちゃくちゃだけど、とにかく言う。他人が聞いたら訳が分からない宇宙語だけど、でも、本人は、必死にしゃべり続けているんです。きっと言いたいことを必死に表現しているんでしょうね。
相手が理解しようがしなかろうがおかまいなし。
 
この精神が、こども言語能力を高めるんですね。
私たち大人も、これくらい恥をすてて、一生懸命知ってる英単語を並べて、しゃべり続ければ、積み重ねていくうちに、修正していって、あっという間に英語もぺらぺらになるんでしょうね。
「きちんとした英語の文章じゃなきゃ恥ずかしい」という気持ちが能力の開花に制限をかけるんですよね。
でも、それがわかったからって、やっぱり恥を捨てることはできないですよね・・・。
 
とにかく子供はすごいですね。
しかも、電話は特に、言語能力の発達に寄与することを実感しています。
目の前にいると、子供が文章を作る前に、だいたい何を言いたいかがわかるので、子供がしゃべり終わる前に、こちらが、要望を理解し、行動として先に進んでしまうんですよね。
たとえば、「ミルク」という単語だけで「ミルク飲みたいのね」と理解し、ミルクをつくってあげます。
そうすると、子供も、ミルクという単語しか使う必要がなく、「飲みたい」という述語は必要ないので、いつまでたっても使えるようになりません。
 
電話だと、音声だけなので、それだけでは、要求が達成できません。
電話の相手に、しゃべり続けなくては思いが伝わらないのです。
大人の方も、電話だと「ご飯を食べたの? 」「トーマスで遊んだの?」ときちんとした文章で話します。
なので、子供も、一生懸命、文章を作ろうとするんですね。
先週までは、単語をまくし立てるだけだった息子も、きょう、初めて「スープ飲んだ」と人生初めて、名詞に動詞をくっつけて話しました
親子の対面の会話ではなかなか上達しにくい部分だと思います。
 
ビジネス英会話でも、電話の応対が一番難しいと言われています。
私も、実際、経験したのですが、初めての相手で、ただでさえ緊張しているのに、ジェスチャーも通じないし、聞き取りにくいし、ものすごい脳のエネルギーを消費をします。
その分、活性化してるってことなんでしょうけど・・・。
 
というわけで、子供の言葉の発達に電話はとても有効だと思います。
ただ、携帯電話は電磁波の問題があるので、あまり長時間は会話させないようには気を付けていますが。

ベビーマッサージ

うちの子は、生まれた時からベビーマッサージをしていました。
ぷりぷりの赤ちゃんの肌に触れると、こちらが癒されて落ち着いた気分になるので、どちらかというと、赤ちゃんとのスキンシップを通した、ママのリラックスタイムです。
お蔭で、うちの子は、すくすく成長し、夜泣きもありませんでした。
ただ、6か月をすぎて、動き回れるようになると、マッサージの時間をとろうとしても、なかなか赤ちゃんがじっとしていてくれません。
うちの子も、8か月ぐらいから、きゃきゃあ騒ぐようになり、お風呂上りに毎日していたベビーマッサージの時間がいつのまにか自然消滅してしまいました。
 
ところが、最近になって、ひさびさにマッサージをしてみると、気持ち良かったのか、翌日、お風呂上りに、自分からベットに上って「マッサージ」と言いいました。
それから、また、マッサージが日課になり、私の癒しの時間も復活しました。
 
ママ友から「オイルはつけたほうがいいのかしら?」という質問がよくありますが、個人的には、オイルなしで、素手でマッサージするのをお勧めします。
私も初めは、アロマの香りが好きなので、アロマオイルでベビーマッサージをしていましたが、今は、何も使っていません。
 
何もつけずに、優しく手で赤ちゃんの肌をなでていると、赤ちゃんの肌がだんだんとしっとりしてきます。
マッサージによる、保湿効果ってあるんですね。
ただ、冬は乾燥するので、お風呂では入浴剤を入れるようにしています。
いまのところ、これで十分お肌がぷりぷりなので、保湿クリームをつけずにきれいなお肌が保てている赤ちゃんにはオイルをつけないでマッサージすることをお勧めします。
ただ、たまに、気分転換として、アロマの香りを付け足すのは、いいと思いますよ。
 
あと、足の裏を丹念にツボ押しすると、運動神経がよくなるという話を聞いたことがあるので、足裏は念入りにマッサージしています。

ipad付きおまる

2歳前後の子供をもつママ友の間でよくでる話題のひとつがトイレトレーニング。
そんな中、先日、面白い商品をネットで見つけたのでご紹介します。
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130111/wir13011122290004-n1.htm
 
実は、うちの息子は1歳半くらいから、ipadを持ちながら、おまるに座っていました。
教育上どうなの?と思いながらも、自分でipadを持ってきて、おまるのハンドル部分にipadを上手に乗せて、おとなしく座っているので、まぁいっかぁ〜なんて放置している親です。
 
でも、冬になってからは、寒いので、おまるもお休み。
あたたくなったら、本格的にトイレトレーニングを再開しようと思っています。
 
最近の傾向として、おむつは大きくなれば自然にとれるという風潮で、ゆっくり構えているママさんが多いですよね。
私も、その一人です。
3歳くらいまでにおむつがとれればいいかなぁ〜と思っています。
 

単語の並べ替え

 イソップ童話「カラスと水瓶」の文章を読み始めて1か月。
毎日繰り返しているので、8つの文章は、ほぼ覚えています。
最近は、単語を並べ替えて、文章にする練習をしています。
20130124_01

同じクラスの2歳3か月の女の子は、すでに、文字も覚えていて、あっという間に、並べ替えを完成させてしまします。
20130124_02

うちの子は、発音を聞いて、その単語をピックアップするというレベルです。

4人のクラスで、月齢に5か月の差がありますが、この時期の5か月って本当に発達の差が大きいですね。
うちの子は、英語というより並べ替えというゲームの趣旨自体をまだよく理解できていないようです。
でも、できなくてもやっているうちに、理解するようになると思うので、
特に気にせずに見守っています。
 
 

赤ちゃんが泣き止むアプリ

電車の中や外食中に赤ちゃんが泣いたときは、周りの目が気になって、落ち着かないですよね。
そんな時にお勧めのアプリをご紹介します。
うちの子は、適齢期を過ぎてしまったのですが、1歳前後の赤ちゃんには、ぴったりのアプリです。
実際に、友人の赤ちゃんが泣いているときに、このアプリを見せたら、ピタッと泣き止みました。
https://itunes.apple.com/jp/app/babytune/id476518133?mt=8
子育てサロンのママさん達も何人かこのアプリを使っている方がいました。
 

知的な飢え

最近、年末年始で忙しかったのもあって、毎日取り組んでいた子供への英単語の読み聞かせを、しばらくさぼっていました。
もともと、絵本は大好きなので、絵本を一緒に読むことは、喜ぶ息子ですが、文字だけになると、きゃ〜きゃ〜逃げ回って、なかなか音読をしませんでした。
「まぁ、忙しいからいっかぁ」と一週間ほど英語のお勉強を放置したある日、台所で洗い物をしていると、なんと、息子の方から、キッチンの棚に貼ってある英単語を指さして「だ〜れ?」と聞いてきたのです。
(「何」と「誰」の区別がついていないので、なにかモノの名前を知りたいときは、「だれ?」と言います)
びっくりしました。
いままで、文字が大嫌いで逃げ回っていたのに、1週間やらなかったら、急に、文字が恋しくなったのでしょうか?
 
トマトの栽培でも、極限まで水をやらずに、カラカラになったところに水をあげると、とっても甘い実をつけるといいますが、人間の脳も同じように、しばらく飢えの状態にさせると、そのあとの吸収率がアップするのかもしれませんね。
 
その後、息子の脳も急激に進化して、単語の最初の文字に目をつけて、単語を選ぶという方法がほぼ理解できるようになりました。(apple と発音したら先頭のアの音をaの文字と結びつける読み方)
 
今回は、ずぼらな私ならではの偶然な結果ですが、知識欲を湧き立たせるための方法として、「しばらくやらない」というのは一つの手段としてお勧めです。
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