2013年05月

子供の頭の柔軟性

最近、新幹線にはまっている息子は、いろいろなものを新幹線にみたてて遊んでします。
先日、お散歩をしていて、普通の道路を歩いていたら、突然うれしそうに
「ママ、新幹線!」と連呼し始めたんです。
何のことだろうと思ったら、車道と歩道の境目にある縁石の切れ目をさして、「新幹線!」と大喜びしていました。
なるほどね。
いわれてみれば新幹線に見えなくはないけど…。
子供の発想力ってすごいですね。

子育てサロン備忘録

「はじまるよ」の歌
「バスごっこ」の歌
ランチタイム
おしゃべりのテーマは
”磴瞭のプレゼント
∋膤粟対策
子供が泣いたときどうする?(1歳以上のお子様対象)
 
今日は、6組のお母さんとお子さんがいらしてくれました。
1歳以上のクラスなので、お子さんたちも、歩いたり走ったり活発に遊んでいて
とても楽しそうでした。
遊び方を見ていても、集中して積み木で遊ぶ子、積極的にいろいろなおもちゃを試す子など、それぞれの個性があって、おもしろいですね。
何人かはトンネルをとっても気に入ってくれて、一緒にトンネルの中に入ったり、お追いかけっこしたりしていました。
 

子供が大好きな本『そら はだかんぼ!』

最近、子供がはまっている本が五味太郎の『そら はだかんぼ!』という絵本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%89-%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%BC-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%82%88%E3%82%80%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E4%BA%94%E5%91%B3-%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4032400504/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1368022834&sr=8-1&keywords=%E3%81%9D%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%BC
私も、初めて読んだときは、展開の奇想天外さにびっくりしました。
頭の柔軟性を問われたような気分で、なかなか面白い本でした。
でも、大人なので、一回読めばもう満腹かなぁ〜という感じですが、1日に5回くらい読まされています。
私も、毎回同じように読み聞かせるのも、つまらないので、声色や語気を変えてみたり、自己満足の世界ですが、毎回工夫して読んでします。
そうでもしないと、子供の「もう一回!」攻撃には耐えられません。
2歳のお子さんにお勧めの1冊です。

バイリンガルとセミリンガル

先日、ブログのコメント欄に、メッセージをいただきました。


ウチの息子は現在トリリンガルの環境にいます。日本に住み、彼の父親は独日英、私は日英を話します。
息子に接する時は、私は日本語と英語、夫は独語、夫婦の会話は日本語です。
おかげで息子の脳内は大混乱。
特にトリリンガルに育てる理由も無く、最低でも日独語をネイティブレベルまでマスターしてほしいと思っています。
住環境はこのまま日本の予定です。
その場合、やはり英語教育は延期させるべべきだと思いますか?
それともこのまま3か国語同時進行? 


コメント投稿ありがとうございます☆
専門家ではないので、私の今までの経験と知識のレベルでお話させていただきます。
 
お子さんがお父さんとお母さんの母国語が違うという環境にそだっていることはとても、うらやましいです。
今まで、そういう恵まれた環境に生まれ、かつきちんと2か国語、さらには3・4か国語を使いこなしている知人を何人か知っていますが、共通して言えるのは、全くストレスを感じずに話している母国語というのはやはり1つの言語だということです。他の言葉は、ほぼ完ぺきにしゃべれるけど、頭が疲れるようです。
ある知人の場合、お母さんの母国語(ロシア)でも、お父さんの母国語(スペイン)でもなく、その知人が生まれ育った場所(ジュネーブ)のドイツ語でした。
(ちなみに、家族での会話は英語だそうです)
子供にとってどの言語が母国語になるかは、いろいろな環境因子がありすぎて、専門家の間でも、意見が分かれるようですね。
均衡理論、氷山説、etc. でも、このあたりは、専門家にお任せしたいと思います。

http://www.gsjal.jp/kawakami/dat/m102.pdf#search='%E5%88%86%E9%9B%A2%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E8%A8%80%E8%AA%9E%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB'
 
上記のリンク先のように、日本語を母国語とせず、日本の学校で苦戦する子供たちにボランティアで学習指導をしていた経験からも、母国語も日本語も中途半端なセミリンガルな子供たちについても考えるようになりました。
子供たちが多言語に触れるにあたって一番怖いのは、頭が大混乱状態のセミリンガルになってしまうことだと思います。
 
ただ、ご質問者様の場合は、お母さんの母国語が日本語で、お子さんも日本で育っていることから、たぶん、日本語が母国語になるのではないでしょうか?
ご夫婦の会話も日本語なので、あまり、ご心配することはないと思います。
で、知人の例のように、英語が家族全員の共通言語ということも可能だと思います。
 
もう一つの例を申し上げますと、ご質問者様と同じような環境の私の兄夫婦の娘はうちの息子より1日早く生まれました。
母親の中国語と父親の日本語の間でどうするのかなぁ〜と思っていましたが、(日本に住んでいますが)、中国語をしゃべり始めています。義理姉の友人も中国語を話すし、日本に住んでいても、とりまく環境が中国語であれば、子供は中国語を選択するみたいですね。
やはり、本はDVDは日本語と英語と中国語をもっていますが、中国語がベースです。でも、日本でくらしているので、幼稚園等に通い始めれば、問題なく日本語がマスターできると考えているようです。
義姉の日本にすむ台湾人の友人達の間では、バイリンガルの赤ちゃんは、言葉の学習がモノリンガルの環境の子に比べて遅くなるけれども、時間がたてば、他のこと変わらずに、しゃべれるようになるといのが一般説のようです。
兄夫婦は英語はマスターしてほしいけど、まだ焦らなくてもいいかなぁ〜、という感覚のようです。
(二人とも、アメリカの大学出身なので、英語を本格的に学ぶのは大学生からでも大丈夫という感覚があるのかもしれませんね)
ちなみに、夫婦の会話は日本語です。
 
長々と書いてしまいましたが、ご参考にしていただければ幸いです。
私も、息子は、英語は社会生活で使いこなせる程度に身に着けてほしいと思いますが、ネイティブとして英語をマスターしてほしいとは思っていません。
あくまで、社会を生き抜いていく技の一つとして英語を身に着けてもらえればと思っています。
これだけ早期教育をがんばっているのは、小さいころの時の方が、圧倒的に学習能力が高いし、うちの家庭の場合は、息子の生活環境が100%の日本語に囲まれているので、少々英単語を詰め込んでも問題ないと判断しているからです。
 
早期教育をがんばっているもう一つの理由は日本の変わらぬ受験社会です。
小学生で夜中まで勉強している子供たちのことをよく耳にしますが、自分の子供には、どんなに長くても、小学生の間は1日2時間以上は勉強をさせるつもりはありません。
そのためにも、勉強のやり方やコツ、効率を重視した学習方法を身に着けさせたいというのが、早期教育の根底にあります。
単なる暗記ですむもの(理科、社会)は、小学生に入る前に、ある程度マスターさせておきたいなと思います。
その際も気をつけているのは、子供に詰め込むのではなく、子供の興味を引きだしていくことです。
たとえば、果物を教えるのに、ボティチェリの「春」の絵をつかったり、ピアノに興味をもたせるためにモーツァルトの「きらきら星変奏曲」の音をつかったり…
お花の名前を覚えるのに、外に出てその花のにおいをかがせたり…
大きくなったら、歴史は漫画で学習させようと思っています。(私がそうしたので)
 
そんな感じで、親が工夫すれば、子供は喜んでついてくるという事が最近分かってきました。
工夫なしで、単に詰め込もうとすると、子供は反抗します。
 
ちなみに、我が家では、運動はパパの専門です。
ゴールデンウィーク中は、毎日山に登ったり、海に行ったり、動物行ったりと、お昼寝の時間もないくらい体を動かしています。
いつもは週2回ほどプールに通っています。
 
うちの子は3月27日で早生まれの男の子なので、小学校でいじめられないようにというのが一番の心配事です。その心配から始まって(運動ができないといじめられるのでは?勉強ができないといじめられるのでは?)、現在の環境が出来上がったのかもしれません…
日本社会がもっとのびのびとした社会だったら、私もこんなに努力する必要はないと思います。
 

分類する練習

2歳1か月の息子が今英語の塾で学んでいる内容の一つが、いろいろなものを、分類する練習です。
今週は、mammal, bird, insectに生き物を振り分ける練習をしました。
同じクラスの3歳の女の子は、すでに、分類の意味を理解しているので、mammalとbirdとinsectの意味が分からなくても、なんとなく前例をみて、難なく3つに分別していきます。
2歳半を過ぎた女の子は、それぞれの生き物がどれに該当するかを暗記することで分別できますが、新しい生き物が登場すると、難しいようです。
うちの息子は何を覚えればいいかさえわかっていません。
1年足らずの違いしかない子供たちですが、こんなにも理解力がちがうものかと人間の脳の発展過程がみられておもしろいです。
 
とはいえ、息子が授業についていけないのもかわいそうなので、子供の好きなシールをつかって一計を講じました。
 
mammlとbirdとinsectのカードにそれぞれ赤・黄色・青のシールをはらせます。
20130504_01

∪犬物の絵カードをみせて、どれにがいとうするか適当に置かせます。
20130504_02

正しい位置を教え、同じ色のシールを絵の裏に貼らせます。
20130504_03

い垢戮峠わったら、もういちど、絵カードを回収し、どこに該当するかをもう一度トライさせます。分からないときは裏をめくって色を確認させるので、同じ色のところに自分で分類できるようになります。

20130504_04
子供は、シールを貼るのが大好きなので、この方法を繰り返していくうちに、分類作業が何を意味するのかが分かってくることを期待しています。
 
始めは、分類することさえ嫌がっていましたが、今はシールはりのゲーム感覚で楽しく取り組んでします。
 
学習がおわったら、ご褒美シールを上げることも一つのインセンティブになっています。
私自身が学生時代に、自分で自分を律するためにやっていたことと全く同じなので、なんとなく、子供の気持ちがわかっておもしろいです。

オーウェルの1984

年初のブログで、今年はF.Fukuyamaのthe origins of political orderを読破すると宣言したのですが、育児の都合上、寝る前に明かりをつけて読書することができないので、この本は早々にギブアップし、暗い中、タブレットで読書をする方法に変更することにしました。
そろそろみんなが読んだ村上春樹の1Q84を読もうかなぁ〜とネットサーフィンしていたら、おおもとのオーウェルが書いた1984が無料でダウンロードできたので、学生時代に読まなかった後悔もあり、英文で挑戦してみることにしました。寝る前に読むには、タフな内容ですね…。
小説というより、政治学のお勉強を頑張っている感じで、話の流れが止まっているところは、本当に眠気との戦いでしたが、先日ようやく読破することができました。
ちょっと自信がついたので、また次も、洋書でがんばってみようともいますが、少し休憩で、今は、アメリカのテレビドラマを寝る前に1話ずつみています。

1984の内容ですが、完璧な、政治体制というものを追求した国家が描かれています。昔の本ですが、今でも新鮮さを感じるとても良い本です。学生時代にならった政治学の内容はほとんど忘れてしまいましたが、「国家自体に生存能力がある」と教わったことだけは鮮明に覚えています。
まさに、国家自体が生存し続けるための体制が描かれています。政治学を学んでいる人には当たり前だと思いますが、社会は、必ず、上・中・下の3段階に分かれ、革命を起こすのは必ず中産階級の人で、中産階級を徹底的に監視し、おさえこんでおけば、体制を永続させることが可能だという理論が具現化された本です。
その際、上層部を維持するために、世襲制ではなく、徹底した能力主義で、上・中・下のどこの出身者でも、優秀であれば、上層部へ採用されるというシステムをとっています。

昨日のブログでかいたユニクロに少し似ている部分があるなぁと感じました。

人種は問わず、みな平等、ただ、能力別にはっきりと生活水準をわける・・・。
1984の世界は、私たちが与えられている自由な世界からすると、とても貧しくて、不幸せな世界にみえますが、はたして、本当にそうなのか?人間の幸せの定義についても、再考をせまられる内容がぎゅっとつまっています。
後半はかなり哲学的なので、読みこんでいくのがつらいですが、読んでよかったなぁと思いました。

ユニクロの世界統一賃金

ユニクロが、世界統一賃金を導入するという記事について考えています。
http://www.asahi.com/business/update/0423/TKY201304220460.html

出身国の経済状態が悪いために、先進国から進出してきた企業に酷使されてしまうという現状を打開する、1つの策として、評価できますよね。
ただ、一方で、100万円と1億という年収のピラミッドの差が適正かどうかということは、もう少し、考慮しなくてはならないと思います。
日本の生活基準で100万が労働者の年収だとすると、かなりきついと言わざるをえません。
世界共通にした意義は大きいと思いますが、人類平等という名目で、極端な能力主義を導入するのは、それはそれで格差社会を違う形でエスカレートしてしまいますよね。
 
とは言え、トップの給料が他の企業にくらべて低いと、優秀な人事が流出してしまうという問題もあるので、お金だけをインセンティブとしない優秀な人材の良心を育てる、エリート教育こそを国が初等教育で盛り込んでいくことが重要だなぁと思いました。
 
こういう時代だからこそ、平等すぎる初等教育から脱皮して、真の意味で個性を尊重した教育、学習面で優秀といわれる子供はそれなりの倫理教育(ひとより稼げるから稼いでいいのか、生きがいとはなにかといったような道徳教育)を行い、きちんとしたエリートを輩出すことが行政の義務だと思います。
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