ニュースを見ていたら、衝撃の事実が・・・
クリーンエネルギーとして注目されている風力発電が
なんと住民に公害をまき散らしている可能性があるというのだ。
ショック。いわゆる「平原の風車」という牧歌的イメージで、
とっても素敵なエネルギーと想像していただけに、
近隣住民が、風力発電所から副産物として発生される低周波音によって、健康被害を起こしているという症例が、日本の各地で報告され始めたと知り、暗い気持ちになった。
予見不可能だった耳に聞こえない低周波が原因だというなら、
建設した企業側も、それを許可した行政側にも責任が問えないよね〜
となると、住民被害に対する救済は難しいのかなぁ・・・
なんて、ニュースを見ていたら、
環境大国ドイツでは、すでに規制が設けられていて
風力発電は、住宅から1キロ以上離れた場所に建設することといった法律がつくられたという先例を知り、再び愕然。
なぜ、日本の政府や地方自治体、そして企業はこのことを調べなかったのか?
単なるミスでは済まされないし、
もしかしたら、わざと無視していたのかも・・・という恐ろしいことを想像してしまう。
地球環境と住環境。
利益団体と市民の権利紛争が
環境Vs環境という形でぶつかった今回のテーマ。
やはり、こういう時代になると、住民の意見をしっかり聞くことが、
地方自治体の仕事の第一義だ。
住民あっての民主主義。
ぜひ、曖昧にせず、重い腰の国が動くのを待つ前に、迅速に自治体の条例で対策を講じてほしいと思う。
ドイツやポルトガルで先例があるのだから。
あ〜!!!!、こんなこと書いている間に
ドルがやばい・・・
バーナンキが余計なこと言った?
ブッシュが緊急会見を開くとの情報が・・・・
がんばれ〜!ブッシュ!ファイト〜♪