教師の仕事術

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 今日は,公務処理や事務処理などのお話です。
できる教師に共通しているのはとにかく仕事ははやい!
 教師も人間ですから,突然の体調不良や身内の不幸などはいつ起きるかわかりません。締め切りぎりぎりのペースで仕事をすすめていたら,提出に間に合わないどころか,職場にも非常に迷惑をかけてしまいます。
 つねに,半月,一ヶ月先の予定を見ていることです。学校全体を動かす計画や提出期限のあるものは,最優先するなど,常に仕事の処理に関して優先順位を考えておかないといけません。
 ちなみに,2月を迎えた今の私はすでに指導要録の記載は終わって,通知表も所見は書き終えています。先を見通して仕事を終えているので,突然の問題行動への対応も初期対応から全力で対応することができるのです。
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大きな面積の単位 ばっちりぷりんと

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㎡,a,ha,㎢
 日常で使われないような新しいことを一気に学ばなければならないため,単位の換算は4年生教科書でとてもつまずきの多い内容となります。
 
 大きな面積の単位は,基準となる正方形の一辺の長さが10mずつ長くなり,100倍になっていくという整合性があります。子どもたちには図を使って,その整合性をきちんと理解させておくことが大切です。忘れてしまったときに思い出すきっかけを,図と整合性で与えておきます。

 のぶちゃん学級では,授業で仕組みを理解したあとに「ばっちりプリント」を使って毎日両面を宿題として特訓をしています。100%習得までもう少しです。

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※ご自由に印刷してお使いください。ご使用後に,習得状況などのコメントをお願いできる方でお願いいたします。

多角形の内角の和はなぜ(n-2)?

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算数を担当している学級では,5年生教科書の多角形と角の指導をしています。
今日は多角形の内角の和は,(角ー2)×180°になるというのを子どもたちに発見してもらいました。
これは公式で覚えることより,なぜ-2をするかということを意味で理解した方が習得につながります。そんな,小学生向きの話を授業の最後にしました。

1つの頂点から対角線をひくことを考えましょう。
angle1

1つの頂点からは,自分と となり2つの頂点には対角線は引けませんね。ということはすべての頂点を結んでも,3本の対角線が引けなくなるのです。この場合だと,対角線は何本引けますか?5-3本ですね。
angle2

ひけた対角線は間の数です。こないだ勉強した植木算で考えてください。そうすると分けられた三角形の数は,対角線の数より+1個多いですね。
angle1

ということは,三角形の数は 5-3+1 ですね。
これを整理すると,5-2になります。

どの多角形でも同じです。自分と隣に対角線は引けない。三角形の数は+1。なので,(角-2)個の三角形ができるので,-2をします。

C:あー
C:なるほどー

この話は,上位の子たちに関心と理解を高めるメッセージでしたが,子どもたちも理解できる範囲での話なので,多くの児童が理解を深めて感動していたようです。
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「意味と手続き」後日このお話をしますが,単なる公式の暗記ではなく,「なぜ?」「どうして?」から「なるほど!」を味わうのが算数の本来の楽しさです。子どもたちに深い学びを提供するため,教師の深い教材研究は欠かせません。

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