2005年03月30日

タイ・カンボジアに行ってきます。

ご無沙汰です。ご無沙汰なのに、こんな話で申し訳ない。

いま、関空にいます。深夜便なので、暇で暇で。だから、いきなり更新してやります。

おい、このキーボード、「A」が押しにくい。

まぁ、そんなこんなで、タイ〜カンボジアへ行きます。行くはずです。

なるべく、旅行中は更新しますね。では、行ってきます。

hanamogera7 at 23:44|PermalinkComments(3)TrackBack(1)  

2005年03月14日

うまい韓国料理が食いたい 大阪・梅田 ソウル トゥ ソウル

一時期、私にとって「梅田」と言えばこの店であったことがある。大阪・梅田の阪急東通り商店街にある「韓式居酒屋 ソウル トゥ ソウル」である。初めてこの店を訪れたのはもう10年以上も前、大学に入って間もない頃であったろうか。アジアの食文化に興味を示していた私は「韓国料理」を看板とするこの店に惹かれた。大学にも行かず昼間っからこの辺をウロウロしていたわけであるから、ロクな学生でなかったことは確かである。

ランチで入ったのであるが、これが驚いた。種類が豊富だったのである。韓国に行ったこともなく、しかも18、19の若者であるから、そんなに韓国料理のことを知っていたわけではない。しかし、テールスープくらいなら知っていた。碁石の入れ物のようなものにご飯が入ってでてくるのも嬉しかった。ご飯をおかわりしても怪訝な顔をされないのも嬉しかった(この辺、今もかわらんなぁ)。この店がお気に入りとなり、いろんな人を連れて行っては、辛さで汗をかかせたものである。

ちなみに、18歳の頃と言えば、高校時代の同級生10人くらいで、鶴橋の焼肉屋に行った。信じられない量の肉を頼み、石焼ビビンバを食べ、満腹になったなぁ、という頃合いを見計らい、「冷麺でシメよか」と冷麺を注文し、気がつけばデザートまで食う、ということをした。今ならゼッタイ無理。しかし、頭がオカシイのは昔からである。

いつもながら前置きが長いですね。「ソウル トゥ ソウル」の話を始めましょう。

チャイを飲み、トイレも済ませ、スッキリしたところで私は「ご飯食べる?」と切り出した。食べるということだったので、「ソウル トゥ ソウル」へ行くことにしたのだ。

昔、この店はもっと「韓国料理店」のおもむきが濃かった気がする。経営者が熱心な人のようで、様々なリサーチを重ねた結果、「居酒屋」へと転身したようである。だからご飯を食べるところというよりは、韓国風の鍋や一品料理をつまみながら酒を飲む方向に向いている。

店内は黒を基調とした色使い。夕方間もない頃だったからか、ほとんど客がいない。おかしいな、いつも混んでいるのに、と思いながらカウンターに案内してもらう。カウンターに座ると厨房が見渡せる。料理人の作業は見ていると面白い。なるべく辛いものを食べよう、ということで、青唐辛子チヂミ、トッポギ(韓国風もちの唐辛子煮)、石焼ビビンバなどを注文。

先ほども述べたように、この店の経営者はエラく熱心な人のようで、従業員の「教育」が徹底している。態度や客への説明、声かけが、おそらく完璧にマニュアル化されているのだろう。すべてにおいて丁寧である。最近では韓国料理も珍しくはないので誰も驚かないが、昔は店員が石焼ビビンバを混ぜてくれたりして、驚いた。韓国ではそのようなことなど珍しくないと知ったのは根本敬・湯浅学らの『ディープ・コリア』(青林堂)を読んでからである。

で、これが旨い。石焼ビビンバと言えば(「ピビンバ」が正しいのかな)、底の方のご飯が焦げているものである。ところが、全般的にフワッフワなのである。お焦げが好きだという人には物足りないかもしれないが、私はちょっと嬉しかった。

トッポギも旨い。アジアの人間は、モチ、あるいはダンゴの食感が好きなのかもしれない。柔らかいんだか、かたいんだか、というアイマイな食感が心地よい。青唐辛子チヂミは、最初は辛くない。ところが、青唐辛子が大量にのっているわけで、それがだんだんに我々の口内を刺激し始める。

店員さんから「店が混雑してきた。来店して90分が経とうとしている。出てくれろ」という意味の日本語を丁寧に言われる。驚いて振り向くと、何と客席は満杯である。

どこから沸いて来た。

もちろん我々は充分に食事をさせてもらったので、素直に従うことにした。時間は夜の8時。うわっ、結局、ランチから7時間も連れを引っ張り回してしまったぞ。しかも、しゃべり通しだった。

ごめんなさい。

関連サイト:
ぐるなび関西版 韓式居酒屋 ソウル トゥ ソウル
http://r.gnavi.co.jp/k027717/

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hanamogera7 at 14:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

2005年03月13日

うまいチャイが飲みたい 大阪・梅田 dubb

あなた、稲川淳二と中居正広の区別がつかないタイプ?

じゃ、あなたの前世は「ぬりかべ」!!

さて、これを読んでくれているカジュアルな「ぬりかべ」さんたちには、このお店がおススメ。

大阪・梅田にある「dubb 大阪梅田EST-1店」。

「モロッコの洞窟をイメージしたお店」とお店のウェブサイトには書いてあるが、念のため、事前にハンフリー・ボガート主演の映画『カサブランカ』を見て、頭の中をモロッコにしておこう。

店内に入ると、確かに洞窟っぽい。店舗面積はそれほど広くないものの、ゆったりした感じである。チャイを飲む気マンマンの我々は座席に着くなり「どのチャイを飲むか?」とメニューを穴のあくほど見つめる。連れが、「チョコレートの入ったチャイを飲むって、邪道ですか?」と質問してきた。

いい質問だ。何を飲んだって構わないと思うよ。

chai私はカルダモンが大量に入っているとおぼしき「カルダマン」を注文。私の乏しい知識によれば、チャイは紅茶(香りとかがあんまりついてないやつ)の葉を水から煮出して、「エエ色ついてきましたやん」と思った瞬間に、砂糖とシナモンとカルダモンと胡椒少々・塩少々、牛乳をぶち込んで終わり、という飲み物である。ちょっと違うか。誰か教えて下さい。

お茶からカルダモンの香りがミルクの甘さといっしょに立ち上ってくる。アジアですやん。

この店に入ってからは、今回の本来の目的である「お笑い」についての会話が中心となった。もちろん大阪や日本の「お笑い」のみならず、気がつくとローワン・アトキンソンの話になった。『Mr. Bean』だの『The Thin Blue Line』だの『Black Adder』だの『Rat Race』だのと、ついつい彼の出演作品の話をしてしまった。

コメディがなくなったら、生きる面白さの半分は無くなるやろうなぁ(あとの半分は秘密だ)。

この店には「パティシエ」と呼ばれるケーキ作りの大好きな動物がいるらしく、お菓子の種類も豊富で、店頭のガラスケースにいくつか並んでいる。お腹がいっぱいでなければ、バナナシフォン・ケーキなんぞを生クリームつけて食うところだった。

お菓子だけではない。カレーだの、マサラだの、サラダだのといった軽い食事も用意してくれる。用意してくれるのは「パティシエ」ではないと思う。

今回はチャイのみを喫したが、アイスティー、ホットティー、コーヒー、ジュース、ビールなども500〜600円で出してくれる。好きなものを飲めばいい。

居心地がいいので、たかがチャイ一杯で2時間は粘った。そのせいか両者ともトイレに行きたくなったが、人ごみをかき分けて店から遠くはなれた所まで用を足しに行かなければならなかった。

この店に長時間腰を落ち着けるつもりのある人は、オムツ着用で(必須)。

関連サイト:
dubb
http://www.dubb.jp/

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hanamogera7 at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

2005年03月12日

桂文枝師匠、亡くなる

また、訃報かよっ!

桂三枝、きん枝、文珍などの師匠、五代目桂文枝(かつら・ぶんし)師匠が3月12日午前11時32分、肺がんのため亡くなった。

私は文枝師匠の「天王寺詣り」が好きだった。「女形」、「はんなり」と人はいろんな形容詞をつけて彼を呼ぶが、私にとっては「天王寺詣り」なのである。

ああ、これで桂小枝が小文枝を継ぐのか!? それとも、文枝襲名を三枝と文珍が争うのか?

ご冥福をお祈り申し上げます。

ソース:
上方落語界の重鎮、桂文枝さんが死去(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050312-00000513-yom-soci

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hanamogera7 at 23:01|PermalinkComments(2)TrackBack(7) お笑い 

2005年03月11日

うまいベトナム料理が食いたい 大阪・梅田 ビアホイ

さてさて、俺はいったい何をする人だ? 外食をしては銭にならん文章を書く人か?

確か、「先生」っぽいことをしているようだが、風呂も磨いている。

嫌ですね、「高学歴フリーター」って。

というわけで、今回は梅田で色んな店をハシゴしてきた。

まずはランチ。最初予定していた店がどうしても見つからない。毎日放送の前を通り抜けて、新御堂筋を東へ渡ったものの、見つからない。仕方がないので阪急東通り商店街方面へと歩く。その途中でふと、「ベトナム料理」の文字に目がいく。「おお、これだ」。私の中の「東南アジア・アンテナ」がピクピクする。入り口のメニューにざっと目を通して、とっとと階段を降りて店内へ。

大阪・梅田にある「越南酒飯 ビアホイ」である。

店内は一部上から下までガラス張りになっている。天気が良ければもっと明るいのだろう。そしてそのガラスの向こうに、ベトナム名物「シクロ」が飾られている。日本の自転車の前カゴの部分を大きく膨らませて人が一人乗れるようにし、車輪を両側につけた「三輪車」だと思えばいい。テーブルは竹作りっぽくなっていて、夏に来ると心は東南アジアに飛ぶこと間違いなしである。

ランチは麺と小ご飯もの系と、ご飯ものと小さな麺系、プレート系がある。どちらも800円程度。プラス200円でソフトドリンクも注文できる。私はプレートもの、連れはフォーとそぼろご飯(小)のセットを注文する。

連れのフォーとそぼろご飯が先に来る。横から香る匂いがまさに「アジア飯」。パクチー(あ、これはタイ語か)も乗っていて、麺もつやつやである。そしてそぼろご飯。これは豚の角煮を細かく刻んだものにピーナッツをまぶしたものをご飯にかけたものと見受けられた。この手のご飯で、私に馴染みのものとして、台湾でよく見かける「魯肉飯(ルーローファン)」がある。一見単純に見えるご飯であるが、よく考えると肉を煮込む手間が隠されているのだ。

なかなかプレートものが来ないので私は「エラいプレート来ぇへんなぁ」というと、それを聞きつけたのか店員のお姉さんがやってきて、「もうすぐできますので、少々お待ち下さい」と言う。ごめんなさい、別に悪気があったわけではないんですよ。

やって来たプレートものはご飯、野菜、2種類の春巻きが乗ったもの。スイートチリソースでいただく。悪くない。東南アジア諸国を旅していると、日本人旅行者から聞く話で一番多いのは「ベトナムの悪口」である。一番ひどかったのは、「ベトナムは国を挙げて旅行者からボりにかかっている(お金をまきあげようとしている)」というもの。だからなかなかベトナムに足が向かない。しかし、ベトナムの飯は旨いだろうなぁ、という思いもある。

コーヒーとデザートを飲み食いしながら、延々と外国話をする。どんな国であれ、外国を経験した人の話は興味深い。

ランチであるにも関わらず、結局2時間も居座る。でも店員さんは何も言わない。ああ、これがアジアだよなぁ、と思う。

関連サイト:
ぐるなび関西版 越南酒飯 ビアホイ
http://r.gnavi.co.jp/k621600/

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hanamogera7 at 21:49|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 食べ物/飲み物 

2005年03月10日

うまいフランス料理が食いたい 大阪・谷町九丁目 意地パリ

「おい、谷九さ行ぐんだで!」

と、小林多喜二の『蟹工船』っぽく始まる今回のお話。

ijippari_2今回は大阪・谷町九丁目にある「レストラン 意地パリ」に行って来た。「意地パリ」と書いて「いじっぱり」と読むようである。

入り口に様々なメニューとコース料理の紹介がある。それを見る限り、安価である。例えば「ビーフカツセット」など一品料理とライス(パン)・サラダ・スープ・グラスワインのうち2品を選んで、1,200円、というセットがある。コースも豊富。我々は、オードブル・スープ・料理2品・ライス(パン)・グラスワイン(白/赤)・デザート・コーヒー(紅茶)で2,500円とリーズナブルなBコースを注文する。

店内はこぎれいにまとまっているものの、入りにくい雰囲気はない。どちらかと言えば「大衆食堂」のノリがある。行ったことがないから分からないが、もしかするとフランスの片田舎の食堂に入るとこんな感じなのかも知れない。

まずはオードブル。生ハム、エビ、豚バラ肉を湯通ししたものなど、それぞれ普通に旨い。スープはコーンポタージュ。これも普通に旨い。しかし、その次が普通でなかった。

鱸(すずき)のムニエルである。これが旨い。元来、鱸は淡白な味なのだが、それだけにソースの味が引き立つ。正直、フランス料理のソースの味など分からない。が、バターなのか、チーズなのか(チーズだと思うんだけど)、濃厚な乳製品の味がする。これを食べたときの気持ちを表現すると、「おばちゃん! ご飯の上にこれを乗せて持って来てんか!」、となる。

もうこれを食っただけで、この店を選んだのは大正解だと思った。

ijippari_1魚を食うにはハシが欲しいなぁ、と思いながら食べていたが、結局フォークとナイフで完食。後で横を見ると、何と、ちゃんと割りバシが用意されていた。何だ、先に言ってよ。ウスターソースも置いてあるぞ。マジで「大衆食堂」のノリだ。

続いて私はヒレステーキ、連れはビーフシチュー。改めて書くこともないと思うが念のため書いておくと、この「ビーフシチュー」はビーフをホロッホロになるまで煮込み、ソースをブチかけたものである。2人とも、「旨い、旨い」しか言わない。ヒレステーキはものすごく香ばしい。肉やソースの香ばしさではなく、焼き加減の香ばしさである。

我々はあまり酒を飲まないのでグラスワイン(白)をちょっとずつ飲みながら、食事は進む。今回は初手から相当「イカレた」会話に終始した。時折どちらかが痙攣(けいれん)的な笑い方をする。

デザートとコーヒーは再度無難な線に落ち着いて、食事は終了。我々が食事をしている間にも、客はたくさんやってくる。我々は夕方6時30分ごろ店に入ったわけであるが、それは正解だったようだ。

Googleなどで検索してもこの店の情報を得ることができなかった。なのに店は客でいっぱいである。もちろん料理は旨いし店の人もいい感じだから、知っている人は知っているのである。

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hanamogera7 at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

うまいイタリア料理が食いたい 大阪・長居 ベレッツァ

昨日(3/9)、ランチにイタ飯を食って来た。大阪・長居にある「トラットリア ベレッツァ」という店である。1年ちょっと前にできた店で、「こんなさびれた町にイタリアンとは!」と気になっていたのだが、今まで行く機会を逸してきた。いつ見ても人がたくさん入っている。そういう店には行かなければならない。

外には「喫煙席」2つ(2人席)が用意されている。天気が良いとはいえ、まだ肌寒い。外で食う気はしない。そういえば、数年前ニュージーランドに行った時、長袖のシャツを着ていても「寒いなぁ」という顔をしている我々アジア系をよそに半袖シャツで歩いているヨーロッパ系の人々に、「あんたら、肌が分厚いんとちゃうか?」と思ったのを思い出した。

店内はすでにたくさんの客で賑わっている。1人で来ている人も何人かいた。我々の直前に入った人はオジさん2人で、彼らはコーヒーだけを注文していた。喫茶店代わりにも使えるのだ。

前菜、本日のパスタ、パン(おかわり自由)のセットと、本日のデザート、エスプレッソを注文する。本日のパスタは店の小さな黒板に書かれていて、「ブロッコリとトマトのうんちゃらかんちゃらパスタ(注:店の名誉のため記しておくと、「うんちゃらかんちゃら」とは書かれていなかった)」と「帆立のなんじゃらかんじゃらパスタ(注:再度、店の名誉のために記しておくと、「なんじゃらかんじゃら」とは書かれていなかったよ)」の2種類。連れと2人で1つずつ注文し、半分食った時点で交換することを約束する。

店員さんたちは「ペルファボーレ」とか何とか言いながらテキパキと働いている。「ペルファボーレ」がどんな意味か知らない。ヨーロッパ言語は苦手だ。でも、「ああ、ペルファボーレね」と思うことにしている。「餃子の王将」の「コーテー、イーガー」なら分かるぞ。「焼き餃子1つ」だ。

前菜はレタスにパルメザン・チーズを「カンナで削った」感じでたっぷり乗せているサラダ。しかし、イタリア料理を知らんにもほどがあるな、俺。でも、知識がなくても「うまいか、まずいか」、「甘いか、辛いか」は分かるぞ。うまい。

「ブロッコリとトマトのパスタ」は干し唐辛子が2本入っていた。しかし、辛い訳ではない。これを咀嚼すれば店内で暴れることになると思い、それは食べなかった。味は、押し付けがましくないのに、しっかりしている。

「帆立のパスタ」を一口食べてみて、びっくりした。

「海の味がする!」

もちろん海水を使用したわけではなかろうし、磯の香りがしたわけでもない。塩加減がほどよく、海を思い出させたのだ。少年料理漫画なら、バックに海の波が描かれているはずである。

エスプレッソが出て来たとき、「あ、スティック砂糖が2本ついてきてる」と思った。私はコーヒーを飲む時、なるべく甘くして飲む。これは砂糖抜きのコーヒーが嫌いだからというより、タイやラオスで激甘練乳コーヒーを飲みなれたせいである。もちろん、エスプレッソに砂糖を入れない人もあまりいないと思うが。で、これがまたうまい。私は濃いコーヒーが好きで、アメリカンなど飲んだ気がしない。嗜好品摂取大好き人間である。

店員さんの対応は非常によく、気持ちよく店をあとにすることができた。料理のうまい・まずいもさることながら、店員さんの対応の良さも、その店の良し悪しを分ける重要な要素である。

関連サイト:
トラットリア ベレッツァ(イタリア料理)
http://www.bellezza2003.com/

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hanamogera7 at 16:41|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

2005年03月06日

力皇猛、第7代GHC王者に

CATV「G+」にチャンネルを変えると、エラい場面が映っていた。

力皇、小橋健太に勝ってる!

肝心の試合を見れんかったぞ。あれあれ、ジョー樋口が力皇と握手してるぞ。おやおや、小橋が力皇にベルト巻いてやってるぞ。

ノアさん、そんな絵を描きますか。

もちろん、まだ『日刊スポーツ』に記事は出ていない。詳細を待て!

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hanamogera7 at 04:38|PermalinkComments(2)TrackBack(1) プロレス/総合格闘技 

2005年03月05日

この期に及んでR-1ぐらんぷり2005を語る

3月に入って、ようやく「R-1ぐらんぷり2005」を見ることができた。妹がビデオに撮っていたので、実家に帰ってそれを見せてもらった。

で、率直な感想であるが、30代に入ると、長年苦労して報われた瞬間を見るのは嬉しいなぁ、と。

私は後半3組が最も面白かった。1組づつ感想を書いておく。

長州小力

プロレス好きとしては、嫌いではない。ただ、よく知らない人が見ると、「ただの滑舌の悪い芸人」である。あと、緊張していたからか、動きが悪かった。

ネゴシックス

大竹まことも言っていたが、「台形の封筒」は面白かった。しかし、他の出演者に比べてネタが平板であるように思われた。一つ一つの発想は面白いと思うので、あとは後半に行くほど笑いが増幅されるような工夫があれば嬉しい。

友近

ウィンナーのネタ。「そこまでウィンナー好きか? ネエちゃん」というちょっと「イタい」女性を主人公としたネタなのだが、少なくともコンテストにかけるネタではなかった。とはいいながら、勝手に友近の立場に立ってみると、「これやりたかったんだろうなぁ」と思う。ある種、無言のアンチテーゼの提示である。だったら出るなよ、と言われるかもしれないが、それも立場上難しいだろう。ちなみに、私はこのネタ大好きである。友近の「求道者ぶり」が嬉しい反面、なぜか痛々しい。過剰な期待は彼女をつぶす。

あべこうじ

上手いね。でも、ごめんなさい、それだけだわ。でも、普通に余興に呼びたいですよね。タレント性がある。何よりも芸が明るい。こういう芸人も必要だと思う。

ヒロシ

あえて「ヒロシです」を止めて、新しいパターンで挑戦した。しかし、結果は裏目に出た。審査員である伊東四朗は「古いタイプのいい芸人」らしく、いいことを言った。「『ヒロシです』を言い続けて、客を催眠術にかけるくらいになればいい」。私はこの言葉は重いと思う。若いと新しいことに挑戦したくなるし、「これしかできなくなるのでは」と不安にもなる。すごくよくわかる。しかし、その「闘志」を秘めながら、あえて「顔を売る」ことを優先すべきなのかもしれない。ヒロシの芸より伊東四朗の発言に感心した。

ほっしゃん。

「天然素材」という吉本興業のユニット名は、私に甘いような、すっぱいような感覚を思い起こさせる。ダウンタウンが大ブレイクし、その直後の若手芸人が数組集められ、歌わされたり、踊らされたり、正直、見るに耐えなかった。その当時から雨上がり決死隊は面白さの点で突出していた覚えがある。ナインティナインの岡村くんは、大阪シナリオ学校の飲み会で、めちゃめちゃおとなしかった。へびいちご、そしてチュッパチャプスは当時「面白くない」芸人であった。

しかし、その「面白くない」チュッパチャプスから「ほっしゃん。」がピン芸人として登場した。しかも、想像を超えて面白かった。確かにただの「言葉遊び」なのであるが、テンポの良さが笑わせることのできるネタにしている。大竹まことが「女装で出てくると、たいていそのことでまず笑わせるけど、そうじゃなかったから『おや?』と思った」と発言した。なるほど、作り手はそう思うのだな。見る側の私としては、ほっしゃん。の女装がネタの邪魔にならず、むしろ自然に流れを作ったように見受けられた。「おばはん顔」だからこそできた、とも言える。

もちろん、言葉の選択の妙もあった。「言葉遊び」をする芸人はこの妙を身につける必要がある。

中山功太

面白いなぁ。中山功太の「演技力」の勝利、ということにしておくが、こんな30代男が本当にいそうだし、近くにいたら殴りたくなる。残念だったのは審査員の得点を得られなかったこと。中山功太は本当によく観察していると思うし、よく再現できていると思う。ただ、その提示の仕方、というか「フレーム」が理解されがたいのかもしれない。でも期待してます。

井上マー

尾崎豊とそっくりな声と口調、スタイルで登場。尾崎声で熱く「どうでもいいこと」を客に語り続ける。単純に面白い。尾崎は本人や信者の熱さの温度が高いので、ネタにしやすい。桂枝雀は「緊張と緩和」を説き続けたが、この手のネタはまさにその理論に当てはめやすい。「熱さ」は客に「緊張感」を与える。そこに間抜けなセリフを当てはめると「緩和」が起こりやすい。ある意味、お手本のようなネタである。ちなみに、私もカラオケに行くと半笑いで「シェリー」を歌う。なるべく物まねをして、なるべく熱く歌う。でも顔が半笑いである。「俺いま、エラい歌詞をメロディに乗せとるなぁ」と思ってしまうのである。


結果、ほっしゃん。の優勝。紙吹雪の舞う舞台に背中から倒れ込み、顔を抑えて寝そべって動かない。嬉しさのあまりか、泣いてしまったのである。そして、ほっしゃん。は最後に「熱く語っていいんスか?」と照れつつ、「何度も辞めようと思いました。でも、やり続けたらいいことがある」と言った。

こういう人が、もっと多く、もっとこんなセリフを吐ける世の中ならいいのに。

お気づきのことと思うが、この「iliveo.blog」では「笑い」に関してだけ「真面目」な文章が書かれている。たぶん、思い入れが強すぎるのだろう。

ここから先は読まなくてもいいです。

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hanamogera7 at 02:00|PermalinkComments(4)TrackBack(2) お笑い 

2005年03月01日

うまい味噌煮込みハンバーグ定食が食いたい

日付の変わる午前0時に、チェーン店の「松屋」で「味噌煮込みハンバーグ定食」を食って来た。

私はこの店の「デミグラスソースハンバーグ定食(だったかな?)」が好きで、よく食っていた。それにしても、「松屋」って昔、もっと安くなかった? いま、定食を食ったら580円は当たり前にとられるよ。

まぁ、それはそれとして、とっとと食券を買って注文。「松屋」でいつも不思議なのは、まずサラダとゴハンがカウンターに置かれることである。なぜゴハンを先に置くんだ? 冷えるやん。とは言いながら、ゴハンの量もサラダの量も多いのだから、それはそれでいい。

「チン」したハンバーグを置き、みそ汁を入れて、給仕は完了だ。あとは私が食べるのみ。と、一口食って「味が濃いなー」と思う。「味噌煮込み」って、いかにも「名古屋の味」という感じがする。白いゴハンがいっぱい食べられるけど、ノドも乾きそうだ。

でも、確かに「味噌煮込みハンバーグ」って、和と洋の素敵な出会いだ。

「松屋」さん、もう少し塩分の低い食事の提供をお願いします。

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hanamogera7 at 01:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

2005年02月28日

うまい焼肉が食いたい 大阪・堺東 なっとく亭

けなげにも日曜出勤。もちろん「グルメ部」は3人とも出勤。

じゃ、食わなきゃ。

というわけで、今回は「グルメ部」番外編として、ボスと同僚を合わせて5人で「焼肉の食い放題」を経験して来た。場所は大阪・堺東、「まんぷく工房 なっとく亭」というところである。

この店は「グルメ部」の1人が仕事の合間に携帯サイトで発見した。「クーポン見せると、一人1,000円引きですよ!」。この言葉が決定打となり、夜9時に仕事を終えて、そそくさと電車に乗る。

「ジョルノ」という建物をL字に曲がりまっすぐ行くと、右前方に「韓国エステ」の看板がある。そのビルの1階が「なっとく亭」である。

店内は居酒屋風で、座敷に10人、テーブル4人席2つ、カウンター、という収容数。席につくと店員さんが火鉢と網を持ってくる。最近よく見かけるタイプのものであるが、上からノズルがまっすぐ伸びていて、一番下が開いている。煙を吸ってくれるのである。その真下に火鉢を置き、あとは注文。「ロース5人前と・・・」と景気のいいことを言いまくる。

ついでに、ライスもビールもおかわりし放題。

出された肉はちゃんと生で出てくる。冷凍物ではないようだ。しかも悪くない。「食べ放題で肉が悪くなくて、しかもビールも飲み放題なら、天国ではないか」とおおはしゃぎである。

ところが、ここに一つ問題があった。火鉢の炭の火力が弱いのである。2回戦、3回戦と網の上に肉を置き続けているうちに、炭がどんどんくすんでいく。

たまりかねた同僚が、「すいませーん、これ、火力どないかならないですか?」と質問すると、あら不思議、店員は「はい」と言って、肉が網の上に乗ったままの火鉢をどこかへ持って行った。

手持ち無沙汰である。5人とも名残惜しそうにハシを持っている。つまむものがなければ鍋のフタでもつまむ勢いである(落語のネタや)。

さあ、お待ち遠さまでした。帰って来た火鉢を見てびっくり! 火柱が立ってる!

アカン、アカンよ! 肉が焦げてしまうよ! みんな必死の形相で肉にがっつく。そして、いつもの「グルメ部」っぽく、何杯もゴハンをおかわり。

私は「夜の仕事」があるため、先に退散。後で聞いてみると、食い過ぎて腹が重たかったのだそうな。

焼肉食い放題2,800円で飲み代も込み。使えますよ。

追記:「なっとく亭」は堺東店の他にも、天神橋店、尼崎店、豊中店があるそうです。回し者ではありませんが。

関連サイト:
グルメWalker 大阪・天神橋 まんぷく工房 やきにく食べ放題 なっとく亭 天神橋店
http://www.walkerplus.com/gourmet/kansai/areaspecial/kuchikomi48/
contents/004.html


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hanamogera7 at 23:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

2005年02月25日

うまいマレーシア料理が食いたい 大阪・福島 イーデン

久しぶりに「飯ネタ」である。

今日はマレーシア料理でランチとシャレこんだ。大阪・福島にある「イーデン」というお店である。

御堂筋線梅田で待ち合わせ、少し冷たい風を気にしながら西へ向かって歩く。途中チラチラと右側(北側)に環状線を確認しながら、「ガーデンアベニュー」という道を行く。初めてこの道を歩いたのだが、ここは私の知っている大阪ではない。まず、大阪四季劇場がデン、とそびえている。ここに入ると「マンマ・ミーア!」になってしまうのだな、と思いながら、次は泊まるだけで私など1ヶ月の食費分を出さねばならないような豪華ホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪。こんなホテルのスイートに泊まれたら、俺はゼッタイ風呂で泳ぐね。向かい側には毎日新聞社。何かさー、何かさー、「エリート街道」じゃん。誰か俺らを見張ってないか? 本当は「通行に関する階層制限」っていうのがあるんじゃないのか? おかしいぞ、こんな道。

やっと行く手にJR福島駅が見える。地図で確認したところでは、駅の北側すぐ近くに目指す店があったはずである。小さな踏切を渡り、坂を降りると、マレーシアの国旗が立っている。

ランチタイムだからスノッブなOLなんかがエスニックなランチを楽しんでいるのでは、という思いを裏切り(良かった)、客がいない。店構えは美容室のような感じで、清潔感が漂う。中は照明を落としていて、テーブルも大きい。

ランチタイムはメニューに示された料理なら1皿680円。オプションでサテなんかがあって、50円プラス。あと、ドリンク(ソフトね)を頼むと100円アップ。ものすごくリーズナブルである。

チキン・カレーと野菜カレー、サテとマンゴー・ジュース、ホットティーを注文する。それで2人で1,600円くらいである。

久しぶりに会ったにしては、まるで「昨日も会っていたかのような」会話になった。1年も会っていなかったのだから双方ともつもる話はあるのだが、時間は飛んでいた。両者が成長していないからだ、と言われればそれまでだが、大人になっても「久しぶりなのに昨日も会っていたかのような」会話のできる人間は貴重である。

出て来たカレーはココナッツ・ミルクがたっぷり入ったもの。東南アジアに行けばお馴染みの味である。何よりトリがでかい。シンガポールに行って食べたチキン・ビリヤニを思い出した。そのビリヤニ屋台はいつまでたっても行列が途切れない。他にたくさんの屋台があるにも関わらず、である。あまり気になったので、2人してその行列に並んだ。10分くらい並んでやっとビリヤニを手に入れ、空いているテーブルに座る。プラスチック製のフォークとスプーンで食べたのだが、その旨いこと。で、そのトリの味がここでも食えたわけである。

サテはピーナッツ・ソースをつけて食べる。肉を口に入れると、その香りでマレーシアの街の風景が広がる。クアラ・ルンプールのような高層ビルの建ち並ぶ大都会ではなく、メルシンだとか、タイピンだとか、マラッカだとか、小さな町である(マラッカは小さくないか)。それらの町に住むイスラムの人々は陽気だったし、親切だった。決まった時間に大音量でコーランが流れるのには閉口したが、日本に帰ってくると少し懐かしくなる。

食後の飲み物を飲んでいると、店員さんが「デザートです」とツブツブの入った小豆色のドロッとしたものを持って来てくれた。「これ小豆ですか?」と言うと「お米です」との返事。味はぜんざいに近い。竹に入れて蒸した甘い赤飯も同じ味がしたので、材料は似たようなものだと思う。

香辛料をたくさん使ったものは旨いのだが後で結構腹にくる。満腹中枢を刺激しやすいのかもしれない。だから東南アジアに行く前は「あれも食べたい、これも食べたい」と心の準備をするのだが、実際行ってみると予定の半分もこなせない。でも、満足なのである。

大阪に限らず、「マレーシア料理」と銘打ってレストランを出しているところは少ない。「タイ料理」や「インドネシア料理」というのはよくきくのに、である。だから堂々と「マレーシア料理店」という看板を掲げて営業しているレストランは貴重なのだ。

関連サイト:
マレーシア多民族料理 E'Den<イーデン>(公式サイト)
http://www.eden-asiafoods.com/
ぐるなび関西版 イーデン マレーシア多民族料理「一皿の楽園」
http://r.gnavi.co.jp/k298900/

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hanamogera7 at 21:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べ物/飲み物 

NHK「英語であそぼ」の羽生未来さん、肺がんで死亡

ちょっと奥さん、聞かはりました〜!?

NHK「英語であそぼ」に出てはった、羽生未来さんが、肺がんで亡くなりはってんて。

ABCラジオ『誠のサイキック青年団』では「巨乳やのにNHKはそれを強調せず隠そうとしている」いうてエラいアニキがNHKにご立腹やったけど。ほんで、「NHKの番組にお姉さんとして登場する女性はみんなシモがメチャメチャや」とも言うてはったわ。

あら、いらんこと言うたわ、私。

せやけど、30歳の若さでなくなるなんてねぇ。そういえば、朝の子ども番組にも出てはったでしょ? 私もちゃんと見たことないけど、『だんご三兄弟』の速水けんたろう兄さんと歌ったり踊ったりしてはったわ。いつの間にか見ぃへんようになったから、「あぁ、けんたろう兄さんがかぶりものばっかりするから、嫌やったんやろか」て思てたのよ。

病気やったんやねぇ。

タバコの吸い過ぎ、いうてもそんな歳やないしねぇ。若いのに惜しいことやわ。タレント性も、受ける要素も持ってはったのにねぇ。喪主はお母さん。お母さんも娘に先立たれてつらいと思うわ。ご冥福をお祈りします。

ソース:
羽生未来さんが肺がんで死亡、30歳
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-050224-0018.html

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hanamogera7 at 02:32|PermalinkComments(0)TrackBack(1) タレント/アイドル 

2005年02月24日

外見とコミュニケーション

昨日(2005年2月23日)、とある駅の前で、いきなり若い男性に声をかけられた。

髪の毛は天然パーマで量が多い。目がギョロリとしており、上目遣い。だんご鼻で、唇も厚い。

そのニイちゃんは私に「すいません」のあと、こう言った。

「人相悪いですか?」

1〜2秒あけて、私は答えた。「・・・いいえぇ?」。

そのニイちゃんは頭も下げず、そのままレンタルビデオ屋に入っていった。強盗でもするのかと思ったが、財布を手に持っており、何かカードを出していたから会員にでもなりたかったか、レンタルしたかったか、どちらかであろう。

私は嘘はつかなかった。ニイちゃん、あなたは人相が悪いんじゃないよ、アブナいんだよ。刺されるか、と思ったもん。

それにしても、彼は私を通して自分の何を確認したかったのだろう。

「灯台下暗し」というように、人は自分自身が最も分からない。いや、自分自身のことを自分自身が最もよく知っているはずなのであるが、社会の網の目に放り込まれたときに、自分自身がどこに位置づいてしまうのか、それがよく分からない。

誰かと会って、何かを話して、その返事を聞く。その「間」に、我々は自分の位置を読み取らざるを得ない。

ところで、コミュニケーションという概念を突き詰めると、「溶けあう」というのがその究極の姿である。互いにすべてが了解可能であり、志向はすべて同じ方向である。しかし、そんな状況はありえないし、しかも恐い。あなたの考えていることがすべて相手に分かっており、しかも相手も同じことを考えているのだ。現実はそうではないからこそ、我々は何とか生きているのである。

言葉を発し、態度を示すこと、あるいはそれを聞き、態度を読み取ることでしか、相手のこと、自分のことを知るすべはない。ところが、ここにメタレベルのコミュニケーションが存在する。なぜなら、人間は「振りをする」ことができるからである。あるいは、「同じこと」を示す記号が異なっている可能性もある。コミュニケーションは数学的ではない。だからこそ楽しいが、だからこそ苦しい。

すんません、ドツボにはまりそうなので、ここで書くのやめます。

先のニイちゃんは「人相悪いよ」と言って欲しかったのか? 「本当のこと」を言って欲しかったのか? 話しかけて応えてもらったことで、「社会の一員」であることを確認するにとどまったか?

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hanamogera7 at 21:48|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 雑感 

2005年02月23日

バスルームで髪を切る365歩のマーチ

普段、ごく私的な瑣末事は書かないことにしていたのだが、今日は髪を切りに行ったことについて書こうと思う。

で、いつもキュートでポップでキャッチーでハッピーなblogを目指しているiliveo.blogとしては、タイトルもその線に沿ったものでなければならないと思い、Flipper's Guitarの曲のタイトルを借りることにした(ただ、この期に及んでFlipper's Guitarというのもオカシイのかも知れないぞ)。ただし、少し水前寺清子が混じっているかもしれない。

30歳を少し超えたオッサンがポカポカ陽気に誘われて、ついフラリと外に飛び出した。映画を見ましょか、それともこのまま、理容室まで、歩きましょうか(上沼恵美子が混じったかもしれない)。結局、髪を切りに行くことにする。

大阪・長居の「K's style」というところである。

私はいつも、あまりヘアスタイルを気にしなかった。正直、自分の姿などどうでもいい、というところがある。モテない原因は明らかにここにあると思うのだが(人間性についての言及はお断りいたします)、面倒くさいのだから仕方が無い。

しかし、ここに来て少し気持ちが変わった。というのも、中学生どもがやたらめったら私の容姿について呵責のない攻撃を加えてくるのである。私は「俺はまだまだ若い」とか肩肘張る性質ではないので、「オッサンやねんから仕方ないやないか」と思っていた。が、責め苦に耐えかね、多少は髪もちゃんとしてもらおうか、ということになったのである。

で、「K's style」。

外観はブロック構造で、シャレた感じである。店内も落ち着いた色使いで、歯医者に来たのか髪を切りに来たのか分からなくなる。

先客がいたので、しばらく待たせてもらうことに。最新号の『週刊ビッグコミック・スピリッツ』(小学館)を手に取る。手に取った理由は漫画が読みたかったからではなく、表紙が堀北真希だったからである(このblogの2004年11月26日分の記事参照)。彼女の写真を眺めながら、当blogのみで私だけが盛り上がっている「アヒル唇」や「ぽってり唇」のことを思い出した。堀北真希も「ぽってり唇」の持ち主である。

30分ほど待って、やっとお声がかかる。私はどんな髪型にすればよいのか全く分からなかったので、「おまかせします」と言う。私とほとんど同世代の方である。ついつい饒舌になった。私は文章上では饒舌であるが、普段はそんなにしゃべらない。いや、ごめんなさい、嘘ついてました。めちゃめちゃしゃべるが、ふとした拍子に黙ったりする。しゃべり疲れることがあるのだ。鶴見俊輔と小田実は対談で「しゃべり疲れないことが民主主義の基礎だ」と言っていて、私もそう思うのだが、なかなか難しい。

あれこれ話しているうちに、私の髪はバッサバッサと切られていく。ふと髪を切る手元をみると、私の髪をクルクル、と指にまいては切る、という動きに気がついた。そして、「髪の間に空気が入りやすいように切ってますから」と言われた。なるほど、散髪も奥が深いものである。

カメラマンはシャッターを押してパシャパシャ写真を撮るだけやろ? 誰でも出来るやん、という人がいる。しかし、それだけで写真家になれるのであれば、林家ぺーは巨匠のはずである。そうなっていないところに、写真家独自の工夫があるはずだ。散髪屋も同じであろう。

ヒゲをそってもらい、シャンプーしてもらい、乾かしてもらい、整えてもらって、スッキリした気分になる。最初に「webページ見ました」と言っておいたので、クーポンを印刷して持って行かなかったにもかかわらず、カット3,500円のところを500円offの3,000円にしてもらった。

浮かれて飛び出た私はしばらく散歩をした。何だか心が平静である。こういう気分がいつまでも続けばいいのに。

K's style(理容室)
http://www.oct.zaq.ne.jp/ks-style/K's-style.index.htm

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hanamogera7 at 15:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑感