いつもより揺れと軋みの大きな電車に乗って、少し遠くまで。

キラキラした川面。
土手や畑に咲く菜の花、芝桜の群。
初夏のような日差しに光る自転車。
ぽこぽこと浮かぶ雲、そして優しい青空。

窓から見える景色には陽気さしかないのに、心淋しくなる。

今はもう会えない人に、顔を見せに行ってきます。