ユキモチソウ サトイモ科 テンナンショウ属
(雪餅草)
原産地 日本固有種 三重、奈良、四国の限られた地域に自生する
薬効 ・全草有毒と考えるべきです
特に、地下の偏球形の地下茎や赤く熟す果実は毒性が
強い
別名 カンキソウ
花言葉
名前の由来
・花の中央に雪のように白い餅に見える付属体があることから
雪餅草と呼ばれる
・仏炎苞の口辺部から突き出ている偏球形の純白の付属体を
「雪」のような「もち(餅)」にたとえた命名である
RDB 環境省カテゴリー:絶滅危惧II類
特徴 ・雌雄異株ですが、栄養状態がよいと雌株に性転換する
という変わった性質を持っています
・雄株では、訪花昆虫を外に出して雌株への受粉を円滑
にするために、仏炎苞の基部に穴が空いていて訪花昆
虫が逃げ出せるようになっています
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