不動産屋さんからご連絡を受け、外壁の状態を見てきてほしいとのことで昨日、祝日でしたので神戸市長田区へ行ってきました。

阪神高速神戸線、柳原で降りて、右折、山手のほうに上がってトータル一時間ちょいで到着。

鉄筋コーンクリート5階建、ファミリータイプ、35戸の賃貸マンション。

築年数はおそらく40年前後、過去に2回外壁塗装の形跡あり。

前回は10数年前とのことですが15年程度経過しているように見えました。

それは前回の塗装屋さんが悪いということではなく、外壁の劣化は立地や環境により差がでますので。
このような寒暖の差が激しい地域では少し劣化が早いこともあります。

本物件は鉄筋コンクリート造ですので外壁の爆裂がないか、膨れがないか目視ですが入念にチェックしました。

(これはすぐに外壁補修、外壁塗装したほうがいいな・・・)

一人でつぶやきながらウロウロ見てまわりました。

一番目立ったのが基礎にいくつもの大きなクラックと既存塗膜の剥がれが見られました。
よく見ると、前回の塗り替え時に外壁全体に塗装しているトップコートを基礎にも塗装しているようでした。
見た目をキレイにするためでしょうが、基礎は本来、通気良くしておかなければなりません。防水系のもので塗装してしまうと、塗装膜が一部剥離した場合、そこから雨水が侵入するも抜けるところがなく、基礎内部で溜まってしまいます。よって、塗装するのであれば水抜けが良い塗料を選択することが大切です。

帰って不動産屋さんにご報告、オーナーさんに提案してみますとのことでした。
現オーナーさんも中古で購入され、あと10年程度は売却されないとのことですので、さらに劣化しないうちに外壁塗装されるのが良いと思います。

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