October 18, 2007

* アレチケツメイ

アレチケツメイ















 昨年9月に書いたカワラケツメイ。 実はこの時、半信半疑だったのです。
 検索して見ると、花弁の形が同じだったり違っていたり...。 変異かな〜?
 でもやっぱり気になって、学名(Chamaecrista )から海外のサイトを調べて見た。
 すると、ぴったりの Chamaecrista nictitans (L.)Moench が見つかった。
 日本植物分類学会、岐阜県博物館を経て岐阜県植物研究会誌を入手。
 そこには、「和名は荒地に多くカワラケツメイに似ているので、アレチケツメイとする」
 と命名されていました。(2006年12月発行) 新しい帰化植物の誕生です。
 
アレチケツメイ(きのこ形の腺、大きな下弁、小葉の丸い葉先)















 で、タイトルをカマエクリスタ・ニクティタンスからアレチケツメイに変更。
 本家カワラケツメイを撮っていないので、この場で比較出来ないのですが、
 アレチケツメイは大きい下弁、きのこ形の腺、丸い葉先に針のような先端。
 カワラケツメイを撮られたことのある方は、1度比べて見て下さい。
 長い間、カワラケツメイと混同されていて、やっと名前が貰えたアレチケツメイかもよ!
   荒地決明  Chamaecrista nictitans (L.)Moench 
   ジャケツイバラ科・カワラケツメイ属・1年草
 

Posted by hanasinobu_ at 04:14│Comments(11)
この記事へのコメント
カワラケツメイは尾張旭の野池にも群生してるので良く見ます。ど〜もしゃきっとした姿をしてないのでいまいち好きになれませんが、アレチケツメイは初めて聞きますけど、良い姿をしてますね。これから気をつけて探してみます。
Posted by ファルーカ at October 18, 2007 19:56
* ファルーカさん、こんばんは♪
コメント、ありがとうございます。
確か、ファルーカさんのところでも、同じ花を見たなと...。
今、見てみましたが、ファルーカさんの花もアレチケツメイのようですよ。
10月1日更新の「ミカエリソウと鷺」にある花です。
下弁が大きく垂れるのと、きのこ形の赤い腺が特徴です。
ファルーカさんの花もそうでしょう?
帰化したのは岐阜が早いか、愛知が早いかは分かりませんが、両県で広がっているようです。

このアレチケツメイは、去年御嵩で見つけたものですが、
残念ながら、今は土砂に埋まって確認することが出来ません。
可児方面でいくつか確認されていますので、また探してみたいと思っています。
それより、私はカワラケツメイを見てみたいな〜。
Posted by hanasinobu at October 18, 2007 20:56
私が見たのもアレチケツメイでしたか。尾張旭の野池にクロホシクサが咲くと聞いて数年探してますけど見つかりません。その時に見たものです。
池の土手にびっしり群生してます。日進の野池でも見ましたけど、来年はちゃんと観察してみますよ。
河原というより野池の土手に咲くようですね。
ありがとうございました。
Posted by ファルーカ at October 19, 2007 19:40
* ファルーカさん、こんばんは♪
池の土手にびっしり?
それは、是非見たいです。
Hさんも高蔵寺付近で撮られていました。
かなり広がっているんですね。
来年が楽しみです。

クロホシクサ、珍しい花のようですね。
私も、まだ見た事がありません。
春日井の植物園では鉢植えがあるようですが...。
やっぱり、自然で見たいわね。

それから、フウリンユキアサガオってご存知じゃないですか?
これも新しい帰化植物なのですが、蒲郡の方で確認されているようです。
可愛い花なので見てみたいなと。
Posted by hanasinobu at October 19, 2007 22:32
今日、土岐川の植物観察会で教えてもらいました。
多治見の土岐川にもありました。
小さい花なので、よく見ないと気がつかないかもしれませんね。
外来植物は開発された場所に真っ先に生えてきますが、あとからススキなど日本の植物も入ってきてせめぎあっているみたいですね。
Posted by chao at October 27, 2007 12:29
* chao さん、こんにちは♪
雨降りでの観察会は大変だったでしょう?
お疲れ様でした。
どの辺りにありましたか?  
今日は公民館主催の「浅間山」ウォーキングに出かける予定でしたが、
この雨降りですから、中止かどうかも確認しませんでした。``r(^^;)ポリポリ!
浅間山にサクライソウが咲くそうなので、1度下見に行きたいと思っていたんですが...。

岐阜博物館にある15年前のカワラケツメイの標本にアレチケツメイが混じっていたそうです。
随分前から入って来ていたんですね。
この辺りにはアレチケツメイの方が多いのかもしれません。
こうなると、カワラケツメイを見てみたいもんです。
Posted by hanasinobu at October 27, 2007 15:15
尾張旭一帯の荒れ地や法面、中央分離帯に見るケツメイは私の見た限りすべて、アレチケツメイでした。カワラケツメイは、森林公園ゴルフ場へ流れる愛知用水のヘリの側溝にやはり群生していました。カワラケツメイは立ち上がるのに対し、アレチケツメイは横に這う傾向があるので、親、おかしなカワラケツメイがあるな、と思ったら、それはまずアレチケツメイとみて間違いないと思います。葉柄がカワラケツメイより長く、その基部に小さな黒い点があるのが区別点。
クロホシクサは尾張旭維摩池にたくさんあります。ニッポンイヌノヒゲと連続的に交雑していて、その中間型も多く見られます。
Posted by 飯尾俊介 at October 12, 2008 08:31
尾張旭一帯の荒れ地や法面、中央分離帯に見るケツメイは私の見た限りすべて、アレチケツメイでした。カワラケツメイは、森林公園ゴルフ場へ流れる愛知用水のヘリの側溝にやはり群生していました。カワラケツメイは立ち上がるのに対し、アレチケツメイは横に這う傾向があるので、おや、おかしなカワラケツメイがあるな、と思ったら、それはまずアレチケツメイとみて間違いないと思います。葉柄がカワラケツメイより長く、その基部に小さな黒い点があるのが区別点。
クロホシクサは尾張旭維摩池にたくさんあります。ニッポンイヌノヒゲと連続的に交雑していて、その中間型も多く見られます。
Posted by 飯尾俊介 at October 12, 2008 08:32
* 飯尾俊介さん、おはようございます♪
更新を止めたブログに、わざわざコメントありがとうございます。
気付きませんで、申し訳ございませんでした。

みたけの森で見たアレチケツメイは6・70僂旅發気任靴拭
その割には横に広がった大株でしたね。
横に這う傾向との事、這うまでではありませんでしたが、
なるほどとうなづけます。

尾張旭近辺には、どちらもあるのですね。
命名者の須賀さんが岐阜県の方なので、その関係で
岐阜県を中心に観察されているんでしょう。
来年にでも、カワラケツメイを旭で探してみます。

「黒い点」とありますのは腺の事でしょうか?
日本植物分類学会の方には、こちらのサイトをご紹介して頂きました。
http://okuchan.web.infoseek.co.jp/akinoyasou59.htm#kinokoketumei
腺はどちらにもあって、アレチの腺は「キノコ型」が特徴かと...。

クロホシクサに関しましても、貴重な情報をありがとうございました。
これも来年と言う事になりますが、出かけてみたいと思います。
重ね重ね、お礼申し上げます。
Posted by hanasinobu at October 22, 2008 08:04
お久しぶりです。
実はクロホシクサを見たくて検索したらここがヒットしました。
で、今しがた維摩池を一周してきましたが見つかりませんでした。ニッポンイヌノヒゲらしきものは見つかったんですけどね。
昨日は春日井のグリンピアで植栽のクロホシクサを見て、自生のクロホシクサを是非見てみたくなりました。
昼から大久手池のほうも探してこようと思ってます。
今年海上の森の駐車場に沢山咲いた花もアレチケツメイでした。
こうしてみるとカワラよりもアレチの方が多いようですね。
カワラケツメイは松野湖で一株見ただけでした。
「キノコ型」の蜜線も撮れましたよ。
Posted by ファルーカ at October 22, 2008 09:10
須賀先生は私の先輩です。40年も前、森林公園一帯をご案内し、今は無いシズイ、カガシラ、オオトリゲモ、トリゲモ、ホッスモなどを採集して回りました。マガリフラスモ、トゲフラスモなども一緒に採集しました。
維摩池には11日(土)、須賀先生とご一緒して、アレチケツメイをみました。名前を付けるとき、黒い点(腺)がルーペでみるとキノコのようになっていたのではじめは「キノコケツメイ」と付けたが、評判が悪く、アレチケツメイに変えたとおっしゃってみえました。
Posted by 飯尾俊介 at October 22, 2008 10:26