2010年03月22日
密
眠っても眠っても
眠りたりない
まどろんではうつつ
甘い退屈
話す言葉がなくても
視線がそれぞれであっても
そばにいるというだけで
キスのひとつだけで
こんなにもしあわせだということを
満ち足りているということを
彼はしらない
誰も知らない
わたしだけの贅沢。
眠りたりない
まどろんではうつつ
甘い退屈
話す言葉がなくても
視線がそれぞれであっても
そばにいるというだけで
キスのひとつだけで
こんなにもしあわせだということを
満ち足りているということを
彼はしらない
誰も知らない
わたしだけの贅沢。
2009年03月15日
ON/OFF
いつだって見送る人の方が悲しい
それが急ならなおさら
少なからずの依存
突如の闇と無力感
だけどそれはただ
見送る側のエゴイズム
何故?と責め立てても
答は永遠に導かれない
旅立つ人はほほえむでしょう
全てから解き放たれて
もしかしたらそれは至上の幸福なのかもしれない
選ぶのは自由
すぐに忘れてしまうのでしょ?
ふと思い出した時の
やりきれなさをなじりたいだけなのでしょ?
私に悲しみを刻んで
喪うことをためらわない
この心を留めてほしい
本当にそう思う?
解放されたいだけ
TVのスイッチを切るように
懐かしい友達だ
なんだか久しぶりで笑える
そうやってたわむれて
押しやって眠って
また明日も普通に笑うんだね
誰も見えるようで見ていない
その人の心の中にしかない世界
誰かのスイッチが今日も消える
それが急ならなおさら
少なからずの依存
突如の闇と無力感
だけどそれはただ
見送る側のエゴイズム
何故?と責め立てても
答は永遠に導かれない
旅立つ人はほほえむでしょう
全てから解き放たれて
もしかしたらそれは至上の幸福なのかもしれない
選ぶのは自由
すぐに忘れてしまうのでしょ?
ふと思い出した時の
やりきれなさをなじりたいだけなのでしょ?
私に悲しみを刻んで
喪うことをためらわない
この心を留めてほしい
本当にそう思う?
解放されたいだけ
TVのスイッチを切るように
懐かしい友達だ
なんだか久しぶりで笑える
そうやってたわむれて
押しやって眠って
また明日も普通に笑うんだね
誰も見えるようで見ていない
その人の心の中にしかない世界
誰かのスイッチが今日も消える
2009年02月18日
恋唄
花は散るからこそ美しい
一刻もとどまることなく
芽吹き のびやかに
ふくらみ 開く
散りゆけば土に還り
そしらぬうち新たな花となる
散るのと散られるの
どちらが悲しかろう
いっそ散らしてくれればいいものを
花を愛でるは一刻を愛すこと
とりどりに 刻のままに
咲いて 咲いて 咲いて
一刻もとどまることなく
芽吹き のびやかに
ふくらみ 開く
散りゆけば土に還り
そしらぬうち新たな花となる
散るのと散られるの
どちらが悲しかろう
いっそ散らしてくれればいいものを
花を愛でるは一刻を愛すこと
とりどりに 刻のままに
咲いて 咲いて 咲いて
2008年08月24日
祈り
自分の心に耳をすませて
自分のカラダに耳をすませて
自分に真摯に生きていたいのです
自分のために生きられるのは
自分しかいないから
だけども私の声はとても小さい
行きたいと思って行けないのと
いつでも行けるから行かないのは
どちらが『ふしあわせ』なのでしょう
考えても詮なきことなれど
そんなことをぼんやり考えてしまうのです
自分のカラダに耳をすませて
自分に真摯に生きていたいのです
自分のために生きられるのは
自分しかいないから
だけども私の声はとても小さい
行きたいと思って行けないのと
いつでも行けるから行かないのは
どちらが『ふしあわせ』なのでしょう
考えても詮なきことなれど
そんなことをぼんやり考えてしまうのです
2007年12月09日
千々
舞い散る葉の色や形は様々に違えども
舞い散る葉の散る理由は皆一様にありふれている
ならばせめて
わがままに舞ったと思いたい
わがままに散ったと思いたい
友達とそのこどもと食事をした
次この子たちに会う時には
一体この子たちはどれだけ大きくなっているだろうと考えた時
あぁ1日とて同じ日はないんだと
当たり前の事を深く感じた
今この時も小さなその命は
あくる日に向かってどんどん大きくなろうとしている
5年前に向き合ったこの問いに
また出会ったのもあくる日を生きたしるし
そうしてまた答をだせない毎日を過ごすのも
私という人
流れのままに舞いゆくか
己が道を散りゆくか
今もまだ定めぬまま
ただ刻はすぎてゆく
舞い散る葉の散る理由は皆一様にありふれている
ならばせめて
わがままに舞ったと思いたい
わがままに散ったと思いたい
友達とそのこどもと食事をした
次この子たちに会う時には
一体この子たちはどれだけ大きくなっているだろうと考えた時
あぁ1日とて同じ日はないんだと
当たり前の事を深く感じた
今この時も小さなその命は
あくる日に向かってどんどん大きくなろうとしている
5年前に向き合ったこの問いに
また出会ったのもあくる日を生きたしるし
そうしてまた答をだせない毎日を過ごすのも
私という人
流れのままに舞いゆくか
己が道を散りゆくか
今もまだ定めぬまま
ただ刻はすぎてゆく
2007年05月02日
満月
今日もたくさんの人がたった1人を想っている
これから生きる上でのすべての笑顔であなたを取り戻せないなら
死ぬまでの時間を笑いつくして会いに行くよ
これから生きる上でのすべての笑顔であなたを取り戻せないなら
死ぬまでの時間を笑いつくして会いに行くよ
2007年04月08日
桜雨
冬の花火は空が壊される感じがする
透明なプラスティックの箱に亀裂をいれるような
夏の花火は弛緩した空気に喝を入れるようで
光と同等以上に、音を空と一緒にカラダに受け止める
雷は苦手だけど
冬の空を砕き割って春を運んでくる
とても自然な空の壊れ
空気がゆらいでいく
新しい季節がはじまる
透明なプラスティックの箱に亀裂をいれるような
夏の花火は弛緩した空気に喝を入れるようで
光と同等以上に、音を空と一緒にカラダに受け止める
雷は苦手だけど
冬の空を砕き割って春を運んでくる
とても自然な空の壊れ
空気がゆらいでいく
新しい季節がはじまる
2007年03月03日
風陰
わたしという人は
傘をさすということを好まない
さしたって完ぺきじゃないし
小さな部屋に閉じ込められた感じがするから
今日きづいたこと
晴れた日にさす傘はすき
雪の日に傘をさした時
大人になってしまったなぁと思った
晴れた日にさす傘は
自分を守って大事にしてる感じがする
三つ折りの若草色の日傘
春風にゆれる髪
あたたかい海の色
木蓮の花
バックの中には読みたい本が9冊
なにより
傘の中にいるわたしはとても自由だから
こしあわせなどようび。
傘をさすということを好まない
さしたって完ぺきじゃないし
小さな部屋に閉じ込められた感じがするから
今日きづいたこと
晴れた日にさす傘はすき
雪の日に傘をさした時
大人になってしまったなぁと思った
晴れた日にさす傘は
自分を守って大事にしてる感じがする
三つ折りの若草色の日傘
春風にゆれる髪
あたたかい海の色
木蓮の花
バックの中には読みたい本が9冊
なにより
傘の中にいるわたしはとても自由だから
こしあわせなどようび。
2007年01月13日
雪花散るらん
最近死を意識することが格段に減った
死にたいと思うほどの感受性も喪なったかと不安になる
無い物ねだり
都会になんの関心ももたなくなった
人が多いのも
物が多いのも
当たり前
時間はただ累々と
私の元から去っていく
はかない雪花が舞い降りる
そのひとひらを愛し今を生きる
下をむかないで
空に手をのばして
掴んでは消えていく
我が心とともに
死にたいと思うほどの感受性も喪なったかと不安になる
無い物ねだり
都会になんの関心ももたなくなった
人が多いのも
物が多いのも
当たり前
時間はただ累々と
私の元から去っていく
はかない雪花が舞い降りる
そのひとひらを愛し今を生きる
下をむかないで
空に手をのばして
掴んでは消えていく
我が心とともに
2006年11月05日
灰色
つまづいた石が見えなくて
自らが作り上げた磨りガラスの檻の中
未来に目を閉じていたんだ
どうして転んだかがわからないと
歩けないと思ってたから
だけど実際には歩けてしまう
歩きたくなくても
石はだんだん遠くなり
小さく見えるようになる
だけど消えたりはしないんだ
消えてほしくても
石は大好きな公園の中に
いつのまにかころがってた
かけねなしに笑顔でいられて
安心して力付けられて
たくさんの人に出会える
お気に入りの公園
石はなくならないのに
公園は消えてしまった
私はまたひとつ
大人になりなさい。とせかされている
新しい公園ができていく
これからも歩かなければならない
なによりもこわいのは
転んだ痛みすら
さらさら さらさらと
流れて遠くへいってしまうこと
私は歩いていく
まいにちまいにち
だけど作り上げてしまったこの檻は
壊れる時を失ってしまった
ここからだして。
自らが作り上げた磨りガラスの檻の中
未来に目を閉じていたんだ
どうして転んだかがわからないと
歩けないと思ってたから
だけど実際には歩けてしまう
歩きたくなくても
石はだんだん遠くなり
小さく見えるようになる
だけど消えたりはしないんだ
消えてほしくても
石は大好きな公園の中に
いつのまにかころがってた
かけねなしに笑顔でいられて
安心して力付けられて
たくさんの人に出会える
お気に入りの公園
石はなくならないのに
公園は消えてしまった
私はまたひとつ
大人になりなさい。とせかされている
新しい公園ができていく
これからも歩かなければならない
なによりもこわいのは
転んだ痛みすら
さらさら さらさらと
流れて遠くへいってしまうこと
私は歩いていく
まいにちまいにち
だけど作り上げてしまったこの檻は
壊れる時を失ってしまった
ここからだして。
2006年09月16日
海底より月を仰ぐ
言葉に出すも勇気であり弱さ
忍ぶも逃げであり強さ
どうにもならない現実に
きちんと向き合い沈むか
距離をおいて浮かんでみるか
ゆらぐ波間に光る月
きえないで。
忍ぶも逃げであり強さ
どうにもならない現実に
きちんと向き合い沈むか
距離をおいて浮かんでみるか
ゆらぐ波間に光る月
きえないで。
2006年07月09日
七月九日
3代目茶々、永眠。
「まぁた耳んとこやられとるー。」
茶々は歴代ない位けんかが弱い猫で
しょっちゅうひっかき傷をくらうばかりか
牙はおるわ爪をおるわびっこひいてかえってくるわ
一度は頬を噛み付かれ
ただでさえデカい顔をさらにデカくして手術まで受けた
「あんた顔やらるってどがんね?勝てんならはよ逃げんねさ。」
「あー。」
ふてぶてしくわがままでかわいげもなく頭も悪く
よく私は茶々の短いしっぽをふみながら
「ぶさいくちゃーこー。ちゃーこぶさいくー。」
てけらけら笑ってた
土曜日、同期の飲み会で午前様だった私は、久しぶりに正午をこえて眠っていて
ノックして部屋に入ってきた父に起こされた
「猫がキトクだから。玄関のところに箱に入れておいとるから。」
キトクってまた。
その時の私はまだそう思ってた。ケガで弱るなんていつものことやん、て。
親達は買い物にでかけ、私はそれを期にベッドをはなれた
下におりて様子をみると、たしかに弱った様子で眠ってた
簡単に食事をすませ、とりだめたDVDを見ていたら
「あー。」
「なにー。」
「あー。」
「なんさー?」
「あー。」
DVDを一時停止して玄関へ行くと
茶々が箱から抜け出して唾液をまきながらぐったり倒れてた
少しでもしんどくないように
少しでも苦しくないように
そう願って背中をなでていたら
茶々はよろよろと立ち上がったかと思うと
息を吸い込みながら奇声を発しつつ、前足が浮くほど後ろに何段階か引きつり、目をむいて見たこともない口がさけた形相で胃液を吐き出した
よたよたとその場を離れてまた同じ症状を繰り返した時
私は後ろ向きの茶々の背中をどうしてあげられようもくさわりながら
「たすけて!」
と叫んで泣いた
ひとりでいるのがこわかった
そばにいるだけのことがこわくて仕方なかった
親に早く帰ってきてほしかった
泣きながら茶々が出したものを拭き終わったら、親が帰ってきた
「茶々が、吐いた。」
と伝えたら母は
「もう長くないのよ。今朝病院にいったの。」と言った
危篤ってほんとに危篤だったんだ
その日は父の誕生日だった
私はただ弱っていく茶々の傍にいられずに外に出た
だけど何をするでもなく、ただスーパーで父の誕生日プレゼントにドライの12缶パックを買って帰った
17時前ペーロンの練習にでかける準備の合間、台所にいくと茶々の寝床はいつのまにかそこになってて
なにかしらの音が気になって耳をすますと、それはマラソンランナーのように早くなった茶々の息だった
月明かりの中、海の上ただ櫂を漕ぎながら
私は茶々のことを忘れたかった
と同時にこんなの茶々にくらべたら苦しくもしんどくもない
茶々の呼吸も鼓動も私よりぜんぜん速いんだと思ったりもした
21時までの練習を終え、仲間4人でファミレスで1時間ちょっとごはん食べてさわいで
家についたのは23時過ぎだった
テレビがなぜかつきっぱなしで、冷蔵庫に飲み残しのお茶を直しにいったら
茶々が、鳴いた。
「ぁー。」
「うん。」
「ぁー。」
「うん。」
「ぁー。」
「うん。」
背中に手を置きながらうなづきながら泣いた
茶々の息はあいかわらず速くて、浅くなっていた
2階にあがってしばらくして、また何度か茶々が鳴く声が聞こえた
茶々はなにを伝えたいんだろう。わからないことがもどかしくて、なにもできない自分がはがゆくて
ふとんに入って手をくんで、茶々のために何か祈ろうと思ったけど祈る言葉が見つからなかった
元気になってほしいなんて言葉は願いたいけどむなしくて
がんばって生きてほしいって言葉は苦しくて
なんだかいっそ憎くさえ思う時もあった
せめて呼吸がもう少しゆっくりできるようになりますように。なんとかその言葉だけをみつけて、みつけられるまでただ泣いて泣いて祈って眠った
日曜の朝、顔を洗ってたら台所から茶々の鳴く声が聞こえた
「おい、ねこ!」父は3匹の猫をみな「ねこ!」と呼んだ
その父が茶々が鳴く度に
「うん。」と答えていた
私はそのやりとりを聞いてまた涙をこぼしながら、ペーロン練習の準備をして8時過ぎに家を出た
台風が近づくからとペーロンの祭が延期になったその日は夏がきたかなと思うほどの見事な晴天で、何人かは船から海に飛び込んで涼をとった
大きく4つ数えてスタートダッシュ
ひとつ太鼓でスピードあげてあとは大きく3つのリズムで漕いでいく
ブイを回る前にまた調子をあげて回る前に落としてみんなで声をあわせて回ってまたペースをあげる
コーチの漁師しゅんさんが声をはる
「わいたちゃなんばへばっとっとやー!がんばらんかぁっ!!」
みんなの掛け声がひときわ大きくなる
しゅんさんのあったかい声援に私はまた漕ぎながら茶々を思い出して泣きそうになった
長い髪をおろしていてよかったと思った
12時に練習を終えお弁当を食べてから帰って家に入る前、茶々が死んでいてほしいのか生きていてほしいのかわからなくなった
ドアを引いて玄関をあがると母が言った
「ご臨終。」
「そう。」
「はしに置いてるから。」
一通り洗濯ものを片付け終えたら
「どこ?」て聞いた。
家の右側の植え込みの端に埋められてた
仏壇のない我が家に線香はなく、弟が母の誕生日に渡したイノセントコーンをそなえた
よくがんばったね。
なんもしてやれんでごめんね。
また会おうね。
手をあわせて心で想った
夕飯はカレーだった
いつもよりぴりっと辛くできたカレーを食べながら3人で茶々の話をした
5年前の8月にやってきたこと
死んだのは朝8時半位だったこと
最後は母が看取ったこと
植え込みに穴を掘ってさあ埋めようって茶々を抱えた時、体内の空気が外に出て「な。」って鳴いたこと
父はちょっと恥ずかしそうに
「30年ぶり位かな?人前で泣きました。」と言った。
母は「笑ってるのかと思ったのよ。」
茶々が初めて家に来た日、もらい先からついてきた小さなぬいぐるみを母が一緒に埋めてほしいと言った時、父は泣いたのだという。
「あなたはそんなことのないように。」
母に言ったのか私にいったのか、私は少し笑って応えた
7月9日。
夏のように晴れた暑い日の朝、本能を忘れた茶虎柄の猫ががんばって生きとげました
2006年05月17日
月のゆびきり
隣のデスクのママさんと話をしたら
ご主人が船乗りさんだった
「どれくらいのペースでお家に帰ってこられるんですか?」
「1月に1度。2、3日。
満月の時はお魚がとれないからおやすみなの。」
「次の満月はいつなんですか?」
「6月の10日頃かな。
空を見上げてお月さまがまぁるくなってくると
そろそろ帰ってくるなと思うのよ。」
月とともにある生活
じゃあお月見の時はいつも一緒なんですねといったら
したことないけどねって笑ってた
なんだか、いいなぁ
月の満ち欠けのリズムで日々を過ごす
それもすてきなのだけど
満月の日に帰ってくる。
その確かな約束がうらやましい
今の私がもっともほしいものだから
あの人はいつ帰ってくるのかな
あてどないまちぼうけ。
ご主人が船乗りさんだった
「どれくらいのペースでお家に帰ってこられるんですか?」
「1月に1度。2、3日。
満月の時はお魚がとれないからおやすみなの。」
「次の満月はいつなんですか?」
「6月の10日頃かな。
空を見上げてお月さまがまぁるくなってくると
そろそろ帰ってくるなと思うのよ。」
月とともにある生活
じゃあお月見の時はいつも一緒なんですねといったら
したことないけどねって笑ってた
なんだか、いいなぁ
月の満ち欠けのリズムで日々を過ごす
それもすてきなのだけど
満月の日に帰ってくる。
その確かな約束がうらやましい
今の私がもっともほしいものだから
あの人はいつ帰ってくるのかな
あてどないまちぼうけ。
2006年05月02日
2006年03月21日
2年前の自分(忘れないために)
逃れられない たくさんの想い
会いたくない この苦しさから解放されたい
次の時間を それまでの時間を楽しみたい
だけど、そこからまた苦しさがあふれてくる
あたしに与えられた試練はいつまで続くのかな?
一面の青
考える事が多すぎて 疲れる
考える事から逃げると自分が嫌になる
どうしたら笑えるんだろう? 心から。
自分自身をもっと理解して納得して次へ行きたい。
次ってどこなのかな? わかんない キライ
どうしたら納得?
自分のため 誰のために
どこで どうしたいか
今は色恋で悩む時じゃないのに
ダブルでくるとさすがにめげるよ
いつかのように
ただ不必要な位に幸せな時を
また作りたい。
そのために次へ行く。
次を作っていく。
次の勝負のための自分になる
信じられる自分を求めていく どこまでも。
誰かみてくれるかなぁ? 強くて弱い私を。
make my future,make my way
to know myself.
会いたくない この苦しさから解放されたい
次の時間を それまでの時間を楽しみたい
だけど、そこからまた苦しさがあふれてくる
あたしに与えられた試練はいつまで続くのかな?
一面の青
考える事が多すぎて 疲れる
考える事から逃げると自分が嫌になる
どうしたら笑えるんだろう? 心から。
自分自身をもっと理解して納得して次へ行きたい。
次ってどこなのかな? わかんない キライ
どうしたら納得?
自分のため 誰のために
どこで どうしたいか
今は色恋で悩む時じゃないのに
ダブルでくるとさすがにめげるよ
いつかのように
ただ不必要な位に幸せな時を
また作りたい。
そのために次へ行く。
次を作っていく。
次の勝負のための自分になる
信じられる自分を求めていく どこまでも。
誰かみてくれるかなぁ? 強くて弱い私を。
make my future,make my way
to know myself.
2006年03月06日
新化
本を読みたいとずっと思ってた
図書館にきて短篇を1冊読んで
ただ現実逃避したいだけだったんだとわかった
白石一文さんの本はもう目を通したものしかなかった
白石さんは私の中の現実を描く
『17才のカルテ』のアンジェリーナ・ジョリーと同じ
あまりの近しさに他人なら顔をしかめるような心の動きさえ
共感を持って笑いだしてしまう
現実逃避したくて自分の思う現実を望む
ひきこもりなのか
前向きなのか
新しい毎日が待っているのに
周りの空気は日々のかわりなさに倦怠しながらも
変化に対応するおっくうさにみちみちていて
私の中にある少しの不安が
そんな思惟にからめとられる
新しい世界
新しい出会い
新しいリズム
もうすぐ春がくる
図書館にきて短篇を1冊読んで
ただ現実逃避したいだけだったんだとわかった
白石一文さんの本はもう目を通したものしかなかった
白石さんは私の中の現実を描く
『17才のカルテ』のアンジェリーナ・ジョリーと同じ
あまりの近しさに他人なら顔をしかめるような心の動きさえ
共感を持って笑いだしてしまう
現実逃避したくて自分の思う現実を望む
ひきこもりなのか
前向きなのか
新しい毎日が待っているのに
周りの空気は日々のかわりなさに倦怠しながらも
変化に対応するおっくうさにみちみちていて
私の中にある少しの不安が
そんな思惟にからめとられる
新しい世界
新しい出会い
新しいリズム
もうすぐ春がくる
2006年02月14日
春雷
新しい風が吹く
いつのまにか倦んでいた
凪ぎの海に別れを告げて
新しい風に乗る
見たことのない景色
触れたことのない世界
高くはなくともゆるやかに
私は未知の眼下を手に入れる
願わくばこの羽根の
いつまでも白くあらんことを
いつのまにか倦んでいた
凪ぎの海に別れを告げて
新しい風に乗る
見たことのない景色
触れたことのない世界
高くはなくともゆるやかに
私は未知の眼下を手に入れる
願わくばこの羽根の
いつまでも白くあらんことを
2006年01月27日
2006年01月15日
とらわれびと
旅行以来初めて
違うマフラーを身につけようとしたら
うまくまけなかった
2人でまくために作ったマフラーは
1人でまくと長くて
首の前からまきはじめないと
うまくまけない
いつものように
首の前から巻いて
結び目が前にきてしまってからきづいた
いとおしいくせ
違うマフラーを身につけようとしたら
うまくまけなかった
2人でまくために作ったマフラーは
1人でまくと長くて
首の前からまきはじめないと
うまくまけない
いつものように
首の前から巻いて
結び目が前にきてしまってからきづいた
いとおしいくせ
2006年01月05日
共生の法則
たとえば
基本、男を70kg女を50kgとする
私の考えるに、2人で生活をしていくということは
男は10kgの荷物を女に持ってもらい
女は20kgの荷物を男に持ってもらう
ということ
女は軽くなった10kgのかわりに基本外の負荷をしのび
男は重くなった10kgを糧に日々を生きぬいていくのだ
だけど
私は20kgを減らすことによって生まれる負荷をしのべず
まして相手の10kg持つことは体感重量として100kgにも200kgにも思われてならない
それならば50kgのまま生きれるだけ生きたい
1kg2kgの荷物を少しの間もつならいくらでもかまわないのに
いつか
負荷をものともせず
その人の荷物をもってあげたい
そう思える人にめぐりあい
そう信じれる自分になりたい
基本、男を70kg女を50kgとする
私の考えるに、2人で生活をしていくということは
男は10kgの荷物を女に持ってもらい
女は20kgの荷物を男に持ってもらう
ということ
女は軽くなった10kgのかわりに基本外の負荷をしのび
男は重くなった10kgを糧に日々を生きぬいていくのだ
だけど
私は20kgを減らすことによって生まれる負荷をしのべず
まして相手の10kg持つことは体感重量として100kgにも200kgにも思われてならない
それならば50kgのまま生きれるだけ生きたい
1kg2kgの荷物を少しの間もつならいくらでもかまわないのに
いつか
負荷をものともせず
その人の荷物をもってあげたい
そう思える人にめぐりあい
そう信じれる自分になりたい