2013年08月

2013年08月31日

*内容の紹介は、基本的に記憶頼みで書いておりますので、書き手の記憶違い認識不足読み違い等はご容赦ください。
(メモを取れよという話)





佐藤彰一『カール大帝―ヨーロッパの父』
<世界史はねー。好きなんだけど、人物名も都市名もイベント名も、ほぼカタカナなのがねー(しかもモノによっては発音違いの表記違いとか!)。憶えきれなくて困るー(えええ)。
という訳(?)で、タイトル通りの本。現在のフランス・ドイツ・イタリアにつながる版図を形作った、という意味で「父」と呼ばれるカール大帝(シャルル・マーニュ)の事跡と時代背景解説。>

青野由利『宇宙はこう考えられている―ビッグバンからヒッグス粒子まで』
<このごろ話題のヒッグス粒子をメーンに、ビッグバン理論を基本に最新の宇宙理論を、その代表的な提唱者も含め紹介(科学者たちの似顔絵がすごく素適)した新書。著者が毎日新聞の科学記者さんということで、図表や例え話も絡めて、素人にも非常に解りやすく書かれておりました。入門書には最適と思います。>

ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田薫・福原美穂子訳
『特捜部Q―キジ殺し』
『特捜部Q―Pからのメッセージ』
<面白かったー! 特に『P』!
まー、未解決事件そのものは、どちらの内容も陰惨というか悲惨というか散散というか。個人的には犯人側に全く共感できませんでしたが。『キジ』のほうは、暴力描写(といっても、直截的なものはラスト付近までないですけれど。そこはすごい)が酷いしね。『P』の犯人は、怖っ。
でも、面白い。
シリーズもののお約束(カール・マーク警部補の安寧とはほど遠いプライベートとか美人心理カウンセラーモーナとの関係とか、謎だらけのアサドの正体とか、『キジ』から登場の捜査助手ローセと『P』に登場のその双子の姉ユアサの秘密等等)をふんだんに織り込みながらのテンポのよい展開に、ぐいぐい引き込まれます。
特別私好みの小説かというと、そうではないのですが。
でも、考えるに、主役チームも犯人側も被害者側もそれぞれに個性的な点たちで、それがどういう軌跡を描いて交わってゆくのか、絶妙な始点の切り替え方で読ませてくれるところが楽しいんだろうな。
書き方の勝利だなー、と今思いました(ライブ感)。>

田中修『植物のあっぱれな生き方―生を全うする驚異のしくみ』
<高校の生物の授業みたいな。
植物は「動けない」のではなく「動かない」という生き方をしているのだ、という考え方を基礎に据えて、「動かない」で済むには、どういった生態であるのか、ということを解説している新書。
上記の通り、学校の授業のように解りやすくて、体系的なので、知識のお浚いに最適でした。>

畠中恵『ときぐすり』
<前作で妻・お寿ずと産まれたばかりのわが子を亡くした江戸は神田の町名主のろくでなし息子・麻之助。あれから1年経って、徐徐にではあるが、立ち直ってきたもよう。けれど、名主の家に持ち込まれる「困りごと」は、今日もひっきりなしで待ったなし。
という訳で、「まんまこと」シリーズの4冊目。
麻之助は、とりあえず無事です。
レギュラー陣(麻之助の悪友兼親友二人とか両親とか、八木家の面面とか)も元気そうです。
お寿ずさんがいなくなって、ろくでなしにぼんくらが加わった麻之助は、さもありなんでしたけれども。
でも、ぼんくらになろうとおたんこなすになろうと、構わず進んでゆくのが時というものでして。表題作中には、二つ意味があるように描かれていましたけれど、「ときぐすり」で私がイメージしたものは、救いであり、少し寂しいものであり、でした。
うーん、やっぱりこのシリーズ好きだな(南伸坊氏のカバー絵と装丁含)。>

田中啓文『シャーロック・ホームズたちの冒険』
<(詳しいことは7月分参照)という訳で、ホームズパスティーシュ(贋作)です。
ホームズだけでなく、大石りく(赤穂事件で有名な大石内蔵助の妻)、ヒトラー、小泉八雲も探偵役をやってます。アルセーヌ・ルパンものもあります。
と、こう書くとよくわからなくなってきますが、つまりは軽め、多少変化球気味のミステリ短編集です。気軽に読めます。
キーワードは、オカルティズムでしょうか。
私は、八雲の項が面白かったですね。>




五月生hanatokobato_1102 at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)読書 │

2013年08月23日

どもです。

いやー、毎日暑いですね。
雨が降りませんね。
降水量が平年比数パーセントて、どういうことでしょうね。
干上がりますわ。
気温35度なんて、体験したことないですもん。
もう秋だというのに、熱帯夜もないわー。
ないわー(大事だから2回言った)。
死ぬわ。

という訳…でもないですけれど。
お久しぶりです。五月です。
長いこと留守にしてまして、態態足をお運びくださった皆様には、無駄足を踏ませてしまい申し訳ないことでした。
うだうだとサボっていた間留守中拍手とコメントを下さった方、ありがとうございました(深深)。
レスは今更なので、更新にてお礼と代えさせていただけたらと思います。

さてその更新。
盆正月には、さまざまな行事がありますが、その中には子どもの健やかな成長を祈る風習も多いです。
そんな伝統行事のニュース映像を見て思いついたもの。

・原作設定コマ漫画。
・安定のいおこば。
・こばとさんの幼少の砌(みぎり)大捏造☆ ←

以上3点ご理解いただけましたら、続きをどうぞ。


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五月生hanatokobato_1102 at 17:08│コメント(0)トラックバック(0)二次:『こばと。』(絵) | 原作