33:00 分からの発言注目 京都大学名誉教授 松井三郎氏
「理事長と私が首相官邸のところに行きました。あの人(安倍昭恵)すごいですね。
その晩に首相に話してくれて、 首相からすぐに連絡が入ってですね、
ぐるっと回って今年に予算がつきました。 8000万円くらい入りました。
あのご夫婦のホットラインすごいですね」
と述べ、安倍昭恵夫人に相談したら予算が直ぐに入ってきたと言及!

すごいですね!!!

突っ込めばさ、
アベ嫁に言えば、
直ぐに予算がつくこと、
こんなことが、この団体だけとは限らないのではないかなって。

名誉職を30も持っている状態で、
便宜を図ったってこと、
この団体だけって誰が確信持って言えますか?
言えないよね、。。。。。
























  夜に、
  国会の動画全て入れ替えします。
  詳細も書き加えようと思います。



    当  ブ  ロ  グ  へ  の
    皆 様 の ご 支 援 に 感 謝 致 し ま す! あ り が と う ご ざ い ま す!






平成29年3月19日
平成28年度 防衛大学校卒業式 内閣総理大臣訓示
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0319kunji.html


 本日、伝統ある防衛大学校の卒業式に当たり、これからの我が国の防衛の中枢を担う諸君に心からのお祝いを申し上げます。
 卒業おめでとう。

 諸君の規律正しく希望に満ちあふれた姿に接し、自衛隊の最高指揮官として心強く大変頼もしく思います。諸君が、この防衛大学校の門をたたいたのは、私が、再び総理大臣に就任し、自衛隊の最高指揮官となった直後のことでした。

 我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、責任を持って対応せよとの国民の声に背中を押され、政権交代が実現しました。そして4年前、正にこの場所に立って、諸君の先輩たちを前に、私が先頭に立って、国民の生命・財産、我が国の領土・領海・領空を守り抜く、その断固たる決意を表明したことを、昨日のことのように思い出します。

 その決意を実際の行動に移す。諸君たちが、ここ小原台で奮闘していた4年間、私も、安全保障政策の立て直しに全力を尽くしてきました。

 日本で初めての「国家安全保障戦略」の策定。
 NSC「国家安全保障会議」の設置。その事務局では、将官を筆頭に20名を超える自衛官が私を支えてくれています。新たな「防衛計画の大綱」では、10年間一貫して削減が続いていた防衛費を増加させていく方針を決定いたしました。

 さらには、「防衛装備移転三原則」。友好国の防衛能力の向上は、地域全体の平和と安全に大きく寄与するものであります。そして、平和安全法制の成立と施行。国際社会と手を携えて、戦争を抑止し、世界の平和と安全に貢献する。この法制は、世界から支持され高く評価されています。

 平和安全法制をめぐっては、国論を二分する大きな議論がありました。戦争法案といった、全く根拠のない、ただ不安だけをあおろうとするレッテル貼りが横行した。ここ小原台で学ぶ諸君の耳にも届いていたかもしれません。

 しかし、結果は、どうであったか。
 今月、北朝鮮が、またも安保理決議を踏みにじり、ミサイル発射を強行しました。国際社会への明確な挑戦であるだけでなく、3発のミサイルがEEZ内に着弾し、うち1発は能登半島からわずか200kmの場所に落下した。我が国の安全保障上、極めて深刻な事態であります。

 この、新たな段階に入った北朝鮮の脅威に対し、直ちに日米電話首脳会談を行いました。その際、トランプ大統領からは、米国は100%日本と共にあるとの明確な意思が表明された。そして、そのことを日本国民の皆さんにも伝えてほしい。米国を100%信頼してほしいとの力強い言葉がありました。

 助け合うことができる同盟は、その絆を強くすることができる。平和安全法制によって日米同盟の絆は、間違いなく、より強固なものとなった。今回の対応は、そのあかしであります。

 行動を起こせば批判が伴う。これは今も昔も変わりません。安保条約を改定した時も、PKO協力法を制定した時も、戦争に巻き込まれるといった無責任な批判がありました。しかし、果敢に行動してきた先人たちのお陰で、私たちは、戦後一貫して平和を享受することができた。そのことは、歴史が証明しています。

 先ほど國分学校長から御紹介があったように、本日はホーム・カミング・デーとして、昭和49年に防衛大学校を卒業したOBの皆さんもお集まりです。皆さんも在職中、心ない多くの批判にさらされてきたかもしれません。

 そうした批判にも歯を食いしばり、皆さんは、自衛隊の中枢にあって与えられた任務を立派に全うしてこられた。そして、米国や志を共にする民主主義諸国とともに、冷戦を勝利へと導きました。

 卒業生諸君、そして御列席の皆様。この大きな仕事を成し遂げ、本日、懐かしきこの学びやに戻ってこられたOBの皆さんへの心からの感謝と歓迎の気持ちと敬意を、私からも皆様と共に大きな拍手をもって贈りたいと思います。

 冷戦はもはや過去のものでありますが、世界は、今この時も私たちが望むと望まざるとに関わらず絶えず変化しています。北朝鮮による核・ミサイル開発は深刻さを増し、南西方面では、外国軍機による領空接近も増加している。テロの脅威は、世界に拡散し多様化しています。こうした現実から、私たちは、目を背けることはできません。

 そして、自らの手で自らを守る気概なき国を誰も守ってくれるはずがない。安全保障政策の根幹となるのは、我が国自らの努力であります。その最終的な力が、諸君たち自衛隊であります。我が国に直接脅威が及ぶことは許さない、万が一、脅威が及ぶ場合には、断固として、これを排除する。我が国の揺るぎない意思と能力を示すものであります。

 安全保障環境が厳しさを増す中で、我々は、我が国自身の防衛力を強化し、自らが果たしうる役割の拡大を図っていかなければなりません。いかなる事態にあっても、国民の命と平和な暮らしは守り抜く。そのために必要な制度をこの4年間で整えました。私たちの子や孫、その先の世代に、平和な日本を引き渡していくための法的な基盤をしっかりと築き上げることができた、と考えています。

 その新しい土台の上に諸君が、本日、自衛官としての新たな一歩を踏み出します。諸君は、新しい安全保障基盤を実行に移していく、いわば一期生であります。この場所から、新しい歴史をつくりあげるのは、正に諸君であります。諸君の活躍を大いに期待しています。

 PKO協力法が成立して25年。自衛隊の国際協力の歴史は、四半世紀に及びます。中でも、南スーダンPKOへの自衛隊派遣は、本年1月に5年を超え施設部隊としては過去最長となりました。この間、自衛隊は、首都ジュバから各地へと通ずる幹線道路を整備してきました。総延長は200kmを超えています。

 南スーダンの平和を守る国連の施設を建て、ジュバの人たちがスポーツに親しむグラウンドを整備したのも自衛隊の諸君であります。さらに、自衛隊が造成した土地の上には、ジュバ大学が建設され、南スーダンの未来を担う若者たちが学んでいます。

 施設部隊の諸君は、この5年余りの間に過去最大規模の実績を残してくれました。
 延べ3854名。第一次隊から第十一次隊に至るまで、5年もの長きにわたり、隊員一人一人が、アフリカの灼熱の大地に流した汗は、必ずや、南スーダンの平和と発展の大きな礎となるはずです。
 見事にその任務を全うしてくれた隊員一人一人に、また、彼らを送り出してくださった御家族の皆様に、最高指揮官として、改めて、心より感謝の意を表したいと思います。

 5月末を目途にジュバでの施設整備については、一定の区切りをつけますが、南スーダンのキール大統領からは、自衛隊のこれまでの活動を高く評価し、感謝する、との言葉もありました。

 世界の平和のため黙々と任務を果たす自衛隊を、世界が称賛し感謝し頼りにしています。
 その誇りを胸に、今後とも、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と安定のために力を尽くしてもらいたいと思います。もはや一国のみでは自国の平和を守ることはできない時代です。だからこそ、どうか、いつも、世界に目を向けてほしい。内向きであってはなりません。

 国際社会の冷厳なる現実を直視する。そして、我が国の平和と安定のために、今、何をなすべきか。そのことを常に自らに問いかけながら研さんを積み重ねてもらいたいと思います。

 諸君は、本日、ここから巣立ち、近い将来、最前線の現場において責任ある立場に就きます。
 警戒監視や情報収集に当たる部隊は、私の目であり耳であります。日々の艦艇や航空機の配置や動き、さらには、いかなる訓練をいかなる場所で行うか。様々な部隊をいかに配置するか。それらの全てが、我が国の確固たる意思を周辺国を始め世界に示すものであり、抑止力として大きな要素となっています。

 つまり、最前線の現場にあって指揮をとる諸君と、最高指揮官である私との意思疎通の円滑さ、紐帯の強さが、我が国の安全に直結する。日本の国益につながっています。昨年の熊本地震。私は、発災直後から政府全体に、被災者の皆さんの不安な気持ちに寄り添い、できることは全てやる、そう指示してきました。この大方針の下、被災地のそれぞれの現場では、従来の発想にとらわれることなく、能動的に行動してくれた自衛官たちがいました。

 第8連隊の諸君は、困難な状況にある一人一人の被災者のニーズに、きめ細かく対応してくれました。お年寄りが、壊れた屋根にブルーシートをかけたいと言えば手伝い、崩れた農道を見つければ土のうを積んで農家が通れるようにしてあげたといいます。

 要請がないことは、やらない。かつては、それが自衛隊の行動原理だと考えられてきました。しかし、第13旅団の諸君は、発災直後、各自治体が住民の安否確認に困難を極める中、自らの発意で、一軒一軒、村内の住宅を回り状況確認を行いました。

 南阿蘇村の方から寄せられた手紙を紹介します。
 陸の孤島になった時、自衛隊の車の列が見え、ホッとしました。見捨てられていないんだと感じたからです。・・・本当に、本当に、ありがとうございました。

 こう綴(つづ)られていました。
 本当に頼もしい。国民の負託に全力で応え、国民から揺るぎない信頼を勝ち得た自衛隊を、私は、誇りに思います。その大きな自信を胸に、諸君も、これから、それぞれの現場において最善を尽くしてもらいたい。受け身ではなく、国民の負託に応えるため、能動的に考え行動できる自衛官となってくれることを切に希望します。

 常識を発達させよ。見聞を広くしなければならぬ。小さな考えでは世に立てん。
 これは、明治維新の立役者の一人である大村益次郎の言葉であります。
 大村は、常に西洋の暦や世界地図を肌身離さず携帯するなど、進取の気性に富んだ人物でありました。だからこそ、欧米列強の脅威が迫る中、極めて短期間で軍の近代化という大事業を成し遂げることができたのだと思います。

 最後に、もう一度、言います。
 この場所から新しい歴史をつくりあげるのは、正に諸君であります。
 その気概を持って、いかに厳しい現場にあっても、鍛錬を積み重ねてもらいたい。自衛隊の中枢を担うという強い使命感と責任感の下に、いかなる時も、成長への努力を惜しまないでほしいと思います。そして将来、諸君の中から最高指揮官たる内閣総理大臣の片腕となって、その重要な意思決定を支える人材が出てきてくれる日を楽しみにしています。

 御家族の皆様。皆様の大切なお子様を隊員として送り出していただいたことに、自衛隊の最高指揮官として、心から感謝申し上げます。これほど礼儀正しく頼もしく立派な若武者ぶりを、どうか御覧ください。これもひとえに、すばらしい御家族の背中を彼らがしっかりと見て育ってきた。その素地があったればこそだと考えております。本当にありがとうございます。
 大切な御家族をお預かりする以上、しっかりと任務を遂行できるよう、万全を期すことをお約束申し上げます。

 最後となりましたが、学生の教育に尽力されてこられた國分学校長を始め教職員の方々に敬意を表するとともに、平素から防衛大学校に御理解と御協力をいただいている、御来賓、御家族の皆様に心より感謝申し上げます。卒業生諸君の今後ますますの活躍、そして防衛大学校の一層の発展を祈念して、私の訓示といたします。

平成29年3月19日
自衛隊最高指揮官
内閣総理大臣 安倍晋三





  ■ま と め
  (;´゚д)ポカーン 森友学園は【教育勅語】、昨日の防衛大卒業式の安倍首相訓辞は
  【軍人勅諭】だった。
  「わたしは自衛隊の最高指揮官」「自衛隊員はわたしの目と耳」
  「わたしと自衛隊員が一体となることが我が国の安全に直結する」。
  =以上=

  その中から、

  そして将来、諸君の中から最高指揮官たる内閣総理大臣の片腕となって、
  その重要な意思決定を支える人材が出てきてくれる日を楽しみにしています。
  =以上=

  自衛隊員が総理大臣の重要な意思決定を下せる片腕になれって、
  マンマ、軍国主義ってことか。

  これで、
  共謀罪と自衛隊がドッキング【docking】したら、
  そら、恐ろしいハナシになるよね、って思う。(((ブルブル)))

  そして、森友問題では、
  「財務省側は籠池氏に対し、迫田英典氏が理財局長である間に話を進めたほうが
  いいと言っていたらしい」
  これもまた恐ろしいハナシでね。
 
  で、。。。
   
  森友問題が表面化した、
  以前から申し上げて来ました。

  日本会議の下部組織「日本教育再生機構
  が、絡んでいるとしか思えないと申しました。
  理事長 八木秀次
  副理事長 石井昌浩
  副理事長 川上和久
  常務理事 野田数

  この組織が中心になって、
  目指すは、「日本会議」の趣旨に沿った一貫教育学校を作ること。
  
  簡単に言えば、
  森友保育園→森友小学校→森友中学校→森友高校→森友大学→森友大学院
  これで、ネトウヨ人物が完成するわけですよね。

  全国で、
  そういう学校を開校することを目指しているんだと思います。
  だから、7,80%割引は当たり前、タダでも良いわけだよね。
  思いっきり右旋回に舵をきっている政府にしたらさ、
  そう思われませんか!

  そそ、
  忘れない間に言っておきますが、
  日本教育再生機構の常務理事になっている「 野田数 」と言う人物。
  現職が、東京都知事特別秘書(政策担当)であり都民ファーストの会代表。
  極右の極みというような人物。そんな人物が、
  そうよ、ドップリと小池百合子にはまっていますからね。

  だから、
  小池百合子は都議会で、都が法人の設置者にあたる首都大学東京(東京都)の
  入学式や卒業式について「国旗国歌法の趣旨を踏まえると、
  国歌斉唱を行うよう望んでいきたい」と述べた。

  と言うのも、
  本性を出して来たか、ってだけのハナシで、
  決して驚くことではないのですよ。
  小池百合子とは、そういう人物なのですから。

  それでね、
  アベとも通じていますよ。
  意思の疎通をしてないなんて真っ赤なウソだと思っています。
  若し、二人が敵対関係にあれば、小池はサッサと離党しているはずです。
  間違いなくね!
  それが離党しない小池、離党させないアベ。
  それでハッキリとするではありませんか。

  アベが弱っている現在、
  虎視眈々と総理の座を狙っているんじゃないかしらね小池は。
  自民党にはろくな議員がいないってことだわね。 

  元に戻して、

  「日本教育再生機構」が全国制覇を狙っている。  
  「日本教育再生機構」一環教育を標榜している。
  これは間違いないって思ってる。     

  皆さん、
  最近、「高校生未来会議」ってご存知ですよね。  
  高校生をターゲットにしてるわけだね。
  
  『18歳選挙権の実施を前に開催される高校生の会議を、
  高校生でもなんでもない、安倍首相を応援する親戚の大学院生が仕切っていた』
  =以上=
  
  怪しいもんだわ。  
  今は高校生をターゲットにして、
  それを繋げて大学生をターゲットにして、
  おそらく、大学院までいくんだろうな、って。
  そんなもん簡単に想像がつくよね。
  
  やっぱり、
  私の思っていた通りだった、。。。。。  

  ただね、
  アベとは違った大物政治家が一向に表に出てこない。
  この方こそ、本当の黒幕だって思ってるんだけどなぁ、…。

  

■(更新 2017/3/20 07:00)
安倍首相が怯える次の“籠池砲”、籠池夫人に宛てた“アッキー”メールも
https://dot.asahi.com/wa/2017031800020.html?page=1

 “籠池砲”が、ついに政権の本丸である安倍晋三首相目がけてぶっ放された。

「安倍首相から(昭恵)夫人を通して2015年9月5日、100万円をもらった」と暴露し、国会は蜂の巣をつついたような大騒ぎだ。安倍夫妻が否定する中、3・23の証人喚問で次なる“籠池砲”は炸裂するのか?

「我々がこの学園をつくりあげようとしたのは皆さん方のご意思があってこそ。そのご意思の中には、誠に恐縮ですが安倍内閣総理大臣の寄付金も入っている」

 大阪府豊中市の「瑞穂の國記念小學院」予定地の現地視察に3月16日、訪れた参院予算委の議員団に対し、籠池泰典氏は報道陣にも聞こえる大声で、こう語った。

 視察に参加した山本太郎参議院議員がこう語る。

「籠池氏が『安倍首相からの寄付』と言ったとき、全員固まりました。自民党の山本(一太・参院予算委員長)さんなんか、もうフリーズ。その後は教室などを案内され『ここまできているから開校させて助けてほしい』と言われた。寄付については『昭恵夫人が講演に来たとき現金で主人からと言われ100万円をもらった。領収書は?と聞くと、結構ですと言われた』と。興味深いのは『関わった議員はなんぼでもいる。維新とか、あちこちに』と語っていたことです」

 その後、籠池氏は自宅で野党4党の議員と面談。野党幹部はその内容についてこう説明する。

「籠池氏は、今も安倍首相には好意的だったそうだ。迷惑をかけたくないから黙っていたが、このままでは工事業者らにも雇った教師にもカネが払えず迷惑がかかるから、言うしかないと。国有地を買うとき、財務省から神風が吹いて入手できたとも話していた。財務省と大阪府の関係を国会で話したいと言っていた」

 安倍首相はこれまで、国会で「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」と答弁。籠池氏との個人的関係を頑なに否定してきただけに事実なら致命傷になりかねない。

 菅義偉官房長官は、安倍首相も昭恵氏も寄付をしていないと反論。一方、自民党の竹下亘国対委員長は「首相に対する侮辱だ」として、これまで拒否し続けていた参考人招致より重い、籠池氏の証人喚問に応じる強気の姿勢に転じた。

 真っ向から対立する両者の主張。ウソをついているのは、どちらなのか。自民党の総裁派閥・清和政策研究会の中堅議員はこう話す。

「証拠がなければどうしようもない。証人喚問でも裁判になっても籠池氏が負けるだけだよ」

 だが、民進党幹部は強気にこう語った。

「籠池氏は100万円の寄付のうち10万円を昭恵氏に戻したとも語っている。問題発覚後から最近までに、籠池夫人宛てに昭恵氏が送ったとされるメールが残っているという。安倍首相も把握していたようだ」

 籠池証言を裏付ける証拠の存在が今後の焦点になってきそうだ。前日の15日、上京した籠池氏から東京都港区の自宅で事情を聴いた著述家の菅野完氏は、本誌の取材にこう語った。

「渡された現ナマは森友学園名義で寄付口座に入れられ、昭恵氏の痕跡が残らないようになっている。現金のやり取りをしたのは、昭恵氏が小学校の名誉校長に就任した日です」

 菅野氏は17日、籠池氏側から提供された寄付者名簿と郵便局の払込票をネットで公開。寄付者名簿では昭恵氏が寄付したとされる100万円は森友学園名義にされており、郵便局への入金は15年9月7日と記録されていた。同日付の払込票の「依頼人」の欄では当初、「安倍晋三」と書いた手書きの文字を修正液で消し、「森友学園」と直した痕跡が残されていた。

 国会で籠池氏の証人喚問が行われるのは3月23日。どんな証言をするのか。ヒントとなりそうなのが、籠池氏が菅野氏に話した内容だ。菅野氏はこう説明した。

「籠池氏は、3年くらい前から急に役所が小学校開校の計画に好意的になったという印象を抱いていた。大阪府私学課も、財務省近畿財務局も、後押しをするようになったと話した」

「財務省側は籠池氏に対し、迫田英典氏が理財局長である間に話を進めたほうがいいと言っていたらしい」

 迫田氏といえば安倍首相と同じ山口県出身で、15年7月に理財局長に就任。16年6月17日には国税庁長官に出世している。

 確かに迫田氏の在任中、物事が森友学園の思惑どおりに運んだようにみえる。15年9月3日、迫田氏は安倍首相と官邸で面会。4日には近畿財務局、大阪航空局の担当者が籠池氏側の工事業者らと面談した記録がある。翌5日には昭恵氏が小学校の名誉校長に就任している。森友学園が8億円引きの “格安価格”で国有地の売買契約を締結するのは16年6月20日で、迫田氏が理財局長を退いたわずか3日後のことだ。

偶然にしてはできすぎではないか。菅野氏は次のように語る。

「僕は『全自動忖度機』と呼んでいますが、当時、大阪府、財務省など役所の中に安倍夫妻の意向を忖度し、森友学園の小学校をつくろうという流れは必ずあったはずです。それは、籠池氏の出してくる書類の不備や経営状況の不安をいったん無視して、とりあえず学校をつくらせようという強い動きだった。それが国有地売却の問題が公になって以来、まったく逆の流れになっているわけです」

 ある省庁の幹部はこう証言する。

「私の同僚に昭恵氏から電話がかかってきて、『友人がこういうイベントを企画しているので、後押しを』と頼まれたことがある。すぐ局長クラスに話が上がり『とにかく粗相がないよう』となった。昭恵氏にはそれほど影響力がある。今回も、学校のバックに昭恵氏や有力議員が多々ついており、役人は勝手に動く。電話一本や、事務所からの一言でもあれば、なおさらだ」

 菅野氏は迫田氏や松井一郎大阪府知事も国会で証人喚問すべきだと主張する。

 だが、当の松井氏は16日、一連の問題の原因について報道陣にこう語った。

「(財務局側が)首相の奥さんが名誉校長の学校に対して、申請がうまくいくようにいろいろと親切な対応をした」「役所組織みんなでおもんぱかったのだろう」

 財務省が勝手に「忖度」したというのだが、森友学園の陳情をきっかけに私立小学校の設置認可の審査基準を緩めた大阪府の責任はどうなるのか。前出の清和研所属議員も「維新も追及してよ」と顔をしかめる。

 安倍政権、維新の会が責任を押し付け合う格好だが、そもそも両者と籠池夫妻を結びつけるきっかけとなったのは「日本教育再生機構」とされる。日本会議ともメンバーが重なる団体で、〈教育を通じて国民意識を覚醒させ、国家への愛情を取り戻すこと〉(HPから)を標榜。そして森友学園も同機構と関係があり、3月には関連のイベントで籠池氏の娘がパネリストを務めることになっていた。保守運動に詳しい「子どもと教科書全国ネット21」事務局長の俵義文氏がこう語る。

「安倍氏と松井氏は12年2月、大阪で行われた『日本教育再生機構』のシンポジウムで会談したのをきっかけに意気投合している。安倍政権と維新の会が目指す教育方針を体現しようとしたもの、それが森友学園が開校しようとした瑞穂の國記念小學院だったわけです。国や大阪府の役人らがこうした構図も忖度して後押ししたと考えれば、いろいろなことのつじつまが合う」

(本誌・小泉耕平、村上新太郎 大塚淳史/今西憲之)
※週刊朝日  2017年3月31日号より抜粋



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