この政権の立ち位置がとってもよく理解できましたwww
それと、民進党へは陰に回って電話ででも「共謀罪成立御礼」されたのかな!



<■朝日新聞 2017年6月16日20時25分
首相動静―6月16日
http://www.asahi.com/articles/ASK6J61TZK6JUTFK013.html

【午後】0時51分、国会。53分、参院第1委員会室。55分、参院予算委員会。
4時9分、衆院の大島理森、川端達夫正副議長、佐藤勉議院運営委員長、
自民党、公明党、日本維新の会にあいさつ回り。菅義偉官房長官ら同行。

20分、官邸。
22分、法務省の黒川弘務事務次官、林真琴刑事局長、外務省の石兼公博総合外交政策局長、
斎木尚子国際法局長。
31分、岸田文雄外相。
40分、外務省の杉山晋輔事務次官、鈴木哲国際情報統括官。
5時、北村滋内閣情報官。
6時17分、国会。
18分、参院の伊達忠一、郡司彰正副議長、山本順三議院運営委員長、
自民党、公明党、日本維新の会、日本のこころにあいさつ回り。菅官房長官ら同行。





国家戦略特区法案 反対討論



  ポイントを押さえた凄く内容のある反対討論だったと思う。
  短時間で、これだけまとめて、
  それで、言葉につまらない、
  凄い議員が共産党にはいるもんだなって、。。。

  

buu‏ @buu34
さて、消化不良のまま終わった193回国会
参本会議のラストを飾った田村智子で書き起こし納め
特区法改正案への反対討論
特区の問題点が、くっきりクリアに


(いちばん最初の部分は私が書き足しました)
田村 「私は日本共産党を代表して、ただ今、議題となりました国家戦略特別区域法、及び国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。加計学園の獣医学部新設をめぐり、内閣府が『総理のご意向』『官邸の最高レベルが言っている』と、今治市への獣医学部新設を最短スケジュールで認めるよう、文科省に圧力をかけたことを示す文書が、文科省の調査によって昨日、明らかにされました。

菅官房長官が’怪文書’扱いし、調査を否定し、とうとう、会期末ギリギリまで調査が出てこなかったことは、重大であり、政府に猛省を求めるものです。これらの文書には、H30年4月開学を大前提にスケジュールを作ること、今治市ありきでのスケジュール表が作られていたこと、獣医学部新設の決定が、確実に今治市になるように国家戦略特区諮問会議の決定文書が修正されたこと、などが、生々しく示されています。

文科省の調査結果を受けて、昨日夕方から急きょ行われた内閣府の調査は、あまりに不十分です。その上、本日の内閣委員会、予算委員会の質疑で、安倍総理、山本大臣、内閣府は、文科省出向職員を、まるで、内通者であるかのように答弁し、何の根拠も示さずに(←ココ重要)、文科省の文書の内容を否定しました。それで説明責任が果たされたとでも言うのでしょうか。

既に、今治市への情報開示請求によって出てきた7800枚を超える資料と照らしても、今治市、そして加計学園ありきの結論をもって内閣府が動いていたことは明らかです。安倍総理の腹心の友が理事長を務める加計学園への利益誘導に、国家戦略特区が利用された、行政が歪められた、この疑惑は、ますます深まりました。本法案の審議終了をもって、また、国会の閉会をもって、幕引きを図ることは、断じて許されません。

関係する委員会での、早期の閉会中審査、文科省事務次官であった前川喜平氏はじめ、関係者の証人喚問を行うよう、強く求めるものです。加計学園の問題を通じても、改めて、国家戦略特区を梃子に、結論ありきの規制緩和が、安倍総理の内閣府によって、無理やりに進められていることが浮き彫りになっています。

本法案による、新たな規制緩和の一つは、小規模保育所の対象年齢の拡大ですが、これは、子供の成長・発達への影響を全く考慮しない、やってはならない規制緩和です。0〜2歳児、定員19人以下の小規模保育所に、3〜5歳児まで受け入れを認める、その理由として待機児童の解消が挙げられていますが、待機児童が最も深刻なのは、1歳前後の乳児であり、問題の解決にならないばかりか、育休明けの待機児童問題も、更に深刻にしかねません。

東京23区をはじめ、待機児童数の多い大都市部では、小規模保育所の多くが、ビルやマンションの一室で、園庭もなく、今でもスペースが不十分であると指摘されています。そこに動きの活発な3歳以降の幼児を受け入れれば、すし詰め保育そのものです。この当然の懸念について、規制緩和を決定した国家戦略特区諮問会議は、何一つ議論していません。では、ワーキンググループでは、どういう議論をしたのか?

委員会審議が始まっても、議事要旨は出来てもいませんでした。委員会質疑で、この点を厳しく指摘すると、与党議員からも批判の声があがり、先日、やっと議事要旨が配布されましたが、目を疑う議論が行われていました。厚労省が、待機児童対策として有効でないこと、他の受け入れ先がない場合など、今でも3歳児以降の入所は出来ること、何より、保育の質の確保から、年齢拡大は適当ではないこと、など説明しても、それらをまともに受け止めようともせず『一人の面積は減るけれども、小規模というのは妥協の産物、まずは、実験的にできるのではないか』と押しきる。この議論のどこが有識者だと言うのでしょうか。乳幼児の1年は、人格形成にも大きな影響を与える、かけがえのない1年です。『実 験 的 に』!明らかに保育の質を引き下げる規制緩和は、絶対に、許されません。

農業支援の外国人受け入れ事業は、’入国管理の’規制緩和です。政府は、国際テロ犯罪への対策を強調し、無理やりに共謀罪法案をテロ対策だと強弁し、本会議での強行採決を諮りました。その一方で、テロリストの紛れ込みの水際作戦にとって極めて重要な入国管理を、国家戦略特区を使って規制緩和するという。法務省は、どのような懸念を示したのか。それがどうクリアされたのか、調べようと思っても、ワーキンググループの議事は、全て 非 公 開!誰が議論に参加したのかも、配布資料も、もちろん議事要旨も、一切、見ることが出来ないっ!こんなことが許されるでしょうか。

この事業は、特定機関に認定された派遣会社等が、外国人労働者を雇用し、農業経営体に派遣するものですが、派遣元との雇用契約についての定めは法案にはありません。指針に、常用雇用と定める、との説明ですが、それは、雇用期間31日以上ならばよい、ということです。例えば2か月の雇用契約で、反復更新して派遣先に送る、しかし農閑期や自然災害などで派遣先を確保できなければ契約終了をもって派遣切りし、母国に帰国させることも可能なのです。まさに、国境を越えた季節労働、農業における雇用の調整弁として、外国人労働者を受け入れるものではありませんか。これまでも派遣労働は、低賃金かつ不安定な雇用の温床、そして様々な違法労働の温床となってきました。

また農業分野では、外国人実習生の深刻な人権侵害の事例が、多数生じています。関係自治体、関係4府省の出先機関でつくる適正受入管理協議会が、事業の監査や、外国人労働者の相談にのる、と言いますが、法令に基づく処分は、その法令を所管する省庁にしかできません。4府省の職員が、揃って監査に行くわけでもない、それでどこまで監督指導ができるのか、全く不明瞭です。

そもそも、我が国の外国人労働者受け入れは、専門的な職業を原則とし、いわゆる単純労働での受け入れは行っていません。これは、外国人労働者を、低賃金労働の受け皿にしないための規制です。それを根底から掘り崩すのが、本法案の規制緩和です。既に特区を突破口に、農地の株式会社取得の規制緩和が行われ、オリックスが事業参入していますが、その役員は、他ならぬ、特区諮問会議のメンバー、竹中平蔵氏です。

この春から事業がスタートした、家事労働の外国人労働者受け入れも、竹中氏が会長を務めるパソナが事業参加しています。農業への外国人労働者派遣にも、当然参入することが考えられます。利益相反を避けるために、利害関係者を諮問会議の審議や議決に参加させないとした運営規則にも、違反しているではありませんか。これが、日本の農業振興を真剣に考えた規制緩和なのでしょうか?

日本の農業は、家族的経営によって、質の高い生産活動が行われてきました。農業を基幹産業と位置付け、担い手の所得を保証して育てることこそが、喫緊の課題です。営利企業・派遣会社のビジネスチャンスのために、農業のあり方も、外国人労働者受け入れの原則も、歪めることは、断じて認められません。

最後に、共謀罪法案をめぐる、あまりにも乱暴な国会運営、安倍総理の進退に関わる疑惑に蓋をする質問封じに、改めて強く抗議いたします。国会は、たとえ与党であっても、内閣をチェックする役割を放棄してはならないはずです!数の多数をもって、委員会の法案審査権限を奪うなど、国会の自殺行為にほかなりません。憲法を蔑にし、暴走を続ける安倍内閣、それをどこまでも支え、かばう政党に、国民は決して屈することなく、声を上げ、行動するでしょう。市民と、立憲野党の共働を広げ、この国会を必ず変える、その決意を表明し、討論を終ります」



    当  ブ  ロ  グ  へ  の
    皆 様 の ご 支 援 に 感 謝 致 し ま す! あ り が と う ご ざ い ま す!











漫画家ぼうごなつこさんの皮肉 共謀罪とは20170617





禁じ手で〜「共謀罪」法成立20170617houdoutokusyu





日本初の高校のその後」「社会を変革するリーダー」とは20170617houdoutokusyu



■【報道特集】【2017.06.17】
【禁じ手で〜「共謀罪」法成立】
「共謀罪」法が成立した。委員会採決を省略する“禁じ手”が使われ、徹夜となった与野党の攻防。言論の府がこれでいいのか?内心の自由は侵されないのか?考える。

【日本初の高校のその後】
「社会に変革をおこすリーダー」の育成を掲げ、世界から高校生が集まる日本初の全寮制インターナショナルスクール。最初の卒業生は何を学びどこへ向かうのか。新しい教育の可能性を探る。
 
先月29日に共同通信のインタビューで元CIA職員エドワード・スノーデン氏は日本で新たな大量監視が始まるなどとコメントした。2001年の米同時多発テロ後にアメリカで成立した反テロ愛国法と共謀罪を重ね警鐘を鳴らした。注目すべき点は反テロ愛国法が可決された際、米政府は日本政府と同じことを主張した。「一般市民は対象外」と説明しアルカイダやテロ組織を探すことしか関心がないと言っていたが、数年のうちに国民へ説明もないまま秘密裏にすべての人々、また大企業を通じてアクセスできる世界中の人々の電話や通信記録を収集するために運用していたなどと語った。

【キャスター】金平茂紀・日下部正樹(TBSテレビ報道局)、膳場貴子(TBS専属契約アナウンサー)
【出演】 古田輝樹 , 櫻井雄亮 , 小原美由紀 , ぼうごなつこ , 内田樹 , 武知由真 , 小林りん
立石文雄 , 安渕聖司 , 山岸広太郎 , 出井伸之 , 本城慎之介 , 名川航輝
【スポーツキャスター】日比麻音子(TBSテレビアナウンサー)
【ナレーター:一般ニュース】向井政生(TBSテレビアナウンサー)
【ナレーター:注目・特集・NEXTコーナー】屋良有作、小山茉美 ほか
twitter:@tbs_houtoku http://twitter.com/tbs_houtoku
facebook:http://www.facebook.com/tbs.houtoku
番組HP:http://www.tbs.co.jp/houtoku/


■【報道特集】 「禁じ手で〜「共謀罪」法成立」 書き起こしました! 【2017.06.17】

<スタジオ・金平茂紀キャスター>

日本は独裁国家になると思うか?
答えはノーです。
なぜなら日本は既に独裁国家だから。
かつてならば笑って済ませていたこのジョークが、
一強政治が続く中で笑えない世の中になったような気がいたします。
共謀罪法が成立しました。
今日の特集でお伝えします。

<スタジオ・膳場貴子キャスター>

いわゆる共謀罪法は委員会での採決を省くという異例の手法がとられた末、
今週、成立しました。

<スタジオ・金平茂紀キャスター>

議論も尽くされぬまま、いわば禁じ手を使って数の力で共謀罪法を成立させたことで
国会の空洞化、立法府の存立の危機を懸念する声が高まっています。

<映像・元CIA職員、スノーデン氏>

この法律は社会のすべての人々が監視されることを意味します。
日本で新たに大量監視が始まるのです。

<屋良有作ナレーター>

元CIA職員、スノーデン氏は共謀罪法案の審議が参議院で始まった先月、
共同通信のインタビューに応じた。
アメリカ政府による大規模な個人情報の収集を告発したスノーデン氏。
2001年の同時多発テロ後にアメリカで成立した反テロ愛国法と日本の共謀罪を重ね、
警鐘を鳴らした。

<映像・元CIA職員、スノーデン氏>

「注目すべき点は、
反テロ愛国法がアメリカで可決された際、
アメリカ政府は、今の日本政府と同じことを主張していたことです。
「一般市民は対象外」だと説明し、
アルカイダやテロリストを探し出すことにしか関心がないと言っていました。
しかし、法律ができてから数年のうちに政府は国民への説明もないまま、
秘密裏にアメリカにいるすべての人々、
そして、アメリカの大企業を通じてアクセスできる世界中の人々の電話や通信記録を
収集するために運用していたのです」

<屋良有作ナレーター>

共謀罪法案の審議は参議院に移ってからも堂々めぐりのやりとりが続いていた。

<映像=国会・参議院>

有田芳生議員:「組織犯罪集団に一変する時に、
 その一変する流れを誰が監視をして判断していくんですか?端的にお答えください」
アベ:「刑事局長から答弁させる、これは当然のことであろうと」

<屋良有作ナレーター>

答弁能力の問題を指摘されてきた金田法務大臣が…
答弁しようとして安倍総理に制止される場面もあった。
国会の、かみ合わない議論をきっかけに、ある草の根運動が始まった。

市民:「総理、一般の人は対象にならないとおっしゃってきました」

法案に関する国会のやりとりを文字に起こして音読するコッカイオンドク!という活動だ。
先週末には全国22都道府県、44カ所で同時開催された。
埼玉県蕨市では2月の衆議院予算委員会を取り上げた。

<国会・金田法相答弁>

「ただ今、ご質問の ウダウダ
所謂、共謀罪の法案 ウダウダ
これは廃案になった法案であり ウダウダ」

<屋良有作ナレーター>

コッカイオンドク!では、
官僚に耳打ちされる様子や言葉に詰まる様子まで細かく再現される。

<国会映像の金田法相を、コッカイオンドク!で再現した人達>

「従来の共謀罪、
 これは廃案になった法案であり ウダウダ
 えー、これをベースにしたお答えは
 現在のテロ等準備罪についてのお答えはいたしかねる 、と。」

<屋良有作ナレーター>

初めて参加したという主婦は…

小原美由紀さん:「国会中継って、日頃見ないんですけど、ユーチューブで調べたりして見て、
 なんか、国会中継って結構すごい遠い存在っていうか、
 全然噛み合っていない感じがするんですけど、野党と与党が喋ってる内容が、…」

コッカイオンドク!は衆議院での審議がヤマ場を迎えていた先月、
金沢市に住む1人の主婦の呼びかけで始まった。
小原美由紀さん、これまで国会質疑の書き起こしを個人的に続けてきたと言う。

<音読を呼びかけた小原美由紀さんインタビュー>

「今までの、("共謀罪"法案の)「答弁を読めますから」
 とFacebookに書いたところ友人が、
 音読したいと書いてくれて、あ、これ面白いかもと思い立って…。」

<屋良有作ナレーター>

小原さんは実際に音読することで国会の議論が不十分であることを身をもって感じたと言う。

<国会中継をするコッカイオンドク!の人達 >

「(委員長)金田法務大臣」
「(挙手)例えば花見であればビールや弁当を持っているのに対して、
下見であれば地図や双眼鏡、メモ帳などを持っている ウダウダ」
「(野党議員役) おかしい!」
笑い、。。。

小原さん:「全然議論は深まっていないと思いましたし、
  時間もすごく短かったですし、まだ、本当に問題山積なのに、
  なんか、すごく強引な感じがしました。
  本当にここで話されていることが真実なのかという見抜く目を、
  市民一人ひとりが持っていかなきゃいけないという時代になるんじゃないかと思います」

<屋良有作ナレーター>

会期末が迫り、共謀罪法案の攻防がヤマ場を迎えた国会。
参議院法務委員会での採決に抵抗するため、
今週火曜、野党側は金田法務大臣の問責決議案を提出した。

市民:「東京日比谷共謀罪に反対する市民の声が響きわたる」

この日、共謀罪に反対する市民は5000人以上に膨れ上がっていた。

<金平茂紀キャスター>

ご覧のように雨の中、たくさんの人が来ています。
金平:アナタは金田法務大臣になにかいいたいことある?
市民:私、悔しいことに同郷なんです、秋田です。
 総理の言うことを聞いて、
 もうなんかね、機会の部品のように動いてるように思うんです。

<屋良有作ナレーター>

その翌日、共謀罪法案成立を目指す与党は奇策に打って出た。
与党側が提案したのは委員会での採決を省略し本会議で審議経過を説明する中間報告という手法。
そのまま採決に踏み切るというもの。
中間報告による採決は参議院では2000年以降にわずか4回。
しかも、委員長を与党側が務めているにもかかわらず、中間報告を行うのは、異例中の異例だ。

<国会前の抗議者の声>

ウルトラCというか暴挙も甚だしい感じですね。

<屋良有作ナレーター>

若者たちのグループも緊急の集会を開き、
国会議事堂に向けて声を張り上げていた。
午後9時半、野党4党は内閣不信任案を提出したものの日付をまたいだ木曜日の午前2時前、
衆議院本会議で否決。
その後、午前2時半に再開された参議院本会議では秋野法務委員長が中間報告を行い、
審議は夜通し続いた。

<国会の参議院本会議の映像>

金田法相:「これまで、その内容について誠実に説明をしたものと考えております」
レン4:「丁寧な審議よりただ採決だけあればいい、
 まるで下請け機関のように官邸にいわれるがままに議会運営を進める与党の
 この暴挙は、立法府に身を置く議員として、
 その無自覚さを強く恥じるべきだと指摘しておきたい」

<屋良有作ナレーター>    

夜を徹して声を上げ続けた若者たちは…

<国会・金平茂紀キャスターが学生にインタビュー>

学生:「始発に乗って、家に帰ってシャワー浴びて大学行って勉強します」

<日下部正樹キャスター>

午前7時を回ったところです。
深夜国会ならぬ徹夜国会になったわけですけれども間もなく参議院本会議で
いわゆる共謀罪の採決が行われます。
委員会採決という通常の手続きを、
どうしてここまで拒否しようとするのか私には全くその真意がわかりません。

<屋良有作ナレーター> 

そして午前7時13分。

<国会・参議院の映像>

参院議長:「投票については以降2分間に制限いたします。1分が経過いたしました」
議員:「この採決の暴挙を絶対に許さない!」
議員:「恥を知れ!」

<屋良有作ナレーター> 

午前7時46分、共謀罪法案は自民・公明・維新などの賛成165票、反対70票で可決・成立した。

<国会前・市民の声>

「採決無効!採決無効!
 ひどいのひとこと、こんな暴挙はない。
 国会の機能を全く破壊させましたね」

<国会前・金平茂紀キャスター>

本来、行政をチェックすべき立法府国会がその役割を放棄したのではないか、
その意味では三権分立が壊死した状況を見ているような思いがいたします。

<屋良有作ナレーター> 

成立を受け、金田法務大臣に質問をぶつけた。
日下部:「大臣、改めて聞きます。
    あなたの答弁によって国民の理解は深まったと信じてますか?」
金田法相:「私は、誠意を持って答弁を重ねて、ですから、うー、うー、
    この法案の一番の閣法といいますか、法務省が主管となって提出した法案であります、
    ですから、法務省の法案提出にあたっての担当部局の局長というのはですね、
    やはり議論を深める理解を深めるためにはその説明も非常に重要であったと言う
    認識を持っていますし。ウダウダ」

     
  おまえは何がいいたいねん?
  書き起こしをしていてイラッとするわ。     



<屋良有作ナレーター> 

国民の理解は深まったのかとの質問に対して、
はっきりとした答えが得られることはなかった。
記者:「この法律の公布はいつになるのか?」
金田法相:「それはあれですよね。後で事務方から説明させていただきます」
担当大臣が今後の日程すら即答できない共謀罪法。
今月21日に公布されることが事務方を通じて伝えられ、
来月11日に施行される見通しとなっている。

<ぼうごなつこさんと膳場貴子キャスターと挨拶>
<屋良有作ナレーター> 

漫画家のぼうごなつこさん。
日々の政治の動きを題材にした4コマ漫画を書き、ブログやツイッターで発信している。

<ぼうごなつこさん、膳場貴子キャスターがインタビュー>

ぼうごさん:「森友学園問題とか、政権批判の報道が増えてきて、
いよいよ共謀罪がっていうときに、リツイート数とかが、かなり今までよりも全然増えました」

<屋良有作ナレーター>

共謀罪について取り上げた作品がこちら。
テロを起こした人達だけでなく、テロを起こしそうな人たちまで、
一網打尽に取り締まることができる法律です。
なお権力に従順でマスコミ報道をうのみにする一般の方々は対象外です。

ぼうごさんの手法は国民に説明されない政府側の本音を自分なりに想像し、
漫画の登場人物に語らせるというもの。

<ぼうごなつこさん、膳場貴子キャスターがインタビュー>

膳場貴子:聞いている人たちと官房長官の頭の中で思っていることが違うんですよね。
ぼうごなつこ:例えばISISイスラム国とか、なんとなくその、
 テロを起こす人たちを取り締まるためというふうな建て前の感じで言ってたんですけど、
 あのー、なんか本音はこっちなんじゃないかなってみたいな、…。
膳場貴子:国会前でデモを行っているとか。この安倍総理が…
ぼうごなつこ:あ、そうです。
膳場貴子:私達が決めますとか、…。
ぼうごなつこ:これが本音っていうか、こうなんじゃないかなってところを
 あえて手書きにしたりしてみました。

<屋良有作ナレーター>

第2次安倍政権の発足以降、政府は説明を避け、数の力で推し進めようとしていると感じ、
漫画で訴えたいことは増え続けていると言う。

<ぼうごなつこさん、膳場貴子キャスターがインタビュー>

ぼうごなつこ:報道見て、それをそのまま描いてれば漫画になっちゃうみたいなことが
 たくさんあって。漫画描いてる意味っていうのも…
 あのー、日々の報道だとすぐに古くなって次のニュース次のニュースとなっちゃうから、
 とりあえずアーカイブだけ残しておこういう、そんな思いがあります。

<屋良有作ナレーター>

そんなぼうごさんの最新作は…

<ぼうごなつこさん、膳場貴子キャスターがインタビュー>

膳場貴子:凶暴化が止まらない。
ぼうごなつこ:そうです。
ナレーター:なんとしても今国会中にテロ等準備罪を成立させるぞ!!
 あのー、委員会審査を飛ばせる場合は、
 よつつつぽどの緊急事態がある場合に限られてますけど。
 カケ学園問題収束と、都議選悪影響、これ以上の緊急事態はないだろう。
 国会を逃げ切って共謀罪成立すれば、どうせみんな忘れるぞ!
ぼうごなつこ:こういうふうにならないでほしいです、今度は。
 どうせみんな忘れるからっていうふうに。
膳場貴子:ふーん、。。。

<内田樹氏と金平茂紀キャスターインタビュー 挨拶>
<屋良有作ナレーター>

共謀罪に反対の声を上げ続けてきた哲学者で武道家の内田樹氏。
国家による監視というよりも市民が市民を監視する社会が到来したと自身の体験も踏まえ、こう考察した。

<内田樹氏、金平茂紀キャスターインタビュー >

内田樹:共謀罪通った朝から僕のツイッターのところに来たクソ”リプ”(返信)すごかったですよ。
 普段一通も来ない、ほとんど、何十通もきたからね。
 「日本から出て行け」とか、
 一般の市民の方々なんですけど。
 市民と言っていいかどうかわかんないけども。
 官許を得た。政府公認で誰が反日分子であるかの決定権が、
 どうも市民1人1人に委ねられてるらしいから俺は内田ってやつが反日だと思うから、
 こいつに攻撃を加えようと。
 とにかく、すごいんですよ、震えて眠れとかね。
 本当にね、共謀罪があけたチャンネルというのは市民が市民を密告したり、
 どう喝したり、罵倒したり、自分の隣人を敵だとみなすことを政府が奨励していると
 いうふうなことを思った国民が何十万人といると思う、…、
金平茂紀:そういう方向に社会のありようが進んでいきますかね?
内田樹:進んでいくと思います。
 監視国家というのは行政が一元的にやれば大変なお金がかかる、手間もかかるから
 事実上不可能でしょう。 
 もちろん警察はやりたがるでしょうけど。
 警察が例えば令状をとらずに監視するとかいうようなことが、
 実際には監視社会の中で起こることのほんの一部分なんですよ。
 一番怖いのは市民による市民の密告なんで、それはもう、
 ゲシュタポ(ナチスの秘密警察)の場合なんかでも、
 ほとんで、隣人が隣人を密告したわけですから、…。
 普通、公安が考えるのっていうのはいかにして市民たちに市民の監視をさせるかということです。
 それは見事に成功したと思いますね。
金平茂紀:参議院での審議のあり方、採決に至るまでのプロセスなんですけれど、
内田樹:この間、この数年前からずっと思ってたんですけど国会審議ということで
 何をやっているかというと、国会審議には意味がないんだということを、まさにその印象を
 国民に広く植えつけるということを目的として、一貫してやってると。
 立法府不要ってことを全身で訴えてるから、今回どれほど野党が反対しようとも、
 内閣が決めた法律は必ず通るんだと、
 ということは立法府って存在意義がないじゃないかと、
 立法府不要論が出て来るのは時間の問題だと思うね。
 でも、そっちに持っていこうとしていると。
 まさに、法の執行機関と制定機関が同一であるような同一形態のことを
 『独裁』というわけですから。

<スタジオ・膳場貴子キャスター>

国会の審議を聞いていても結局、最後まで最も基本的なこと、
誰を取り締まって、誰を取り締まらないのかさえわかりませんでした。
そこに加えて禁じ手を使った成立のさせかた、これ皆さん、どう感じたでしょうか。
取材した漫画家のぼうごさんは最後くらい建前を通すのかと思っていたら、
すべてかなぐり捨てて通した、こんなことが許されるのかと、
おっしゃっていたんですが、私も全くその通りだと思いますね。

<スタジオ・日下部正樹キャスター>

法律成立直後に金田法務大臣に質問したんですけど、
お聞きいただいたように的外れというか、
とにかく答えになってないことをずっとしゃべってるんですよ。
何となく野党の人たちの気持ちってわかって、
この人との間では議論とか討論は成立しないなと思ったんですよね。
だけれども、このわかりにくい法律が成立して、
しかも非常に不可解な手続を経て成立してしまったと。
立法府の形骸化とか数の横暴だという批判はできると思うんですがでは、
誰が彼らにその数を与えてしまったのかということを、もう一回考える必要があるし、
何をしても国民はすぐに忘れてしまうんだからと思われているようじゃ、
ダメだと思うんですよね。

<スタジオ・金平茂紀キャスター>

僕、内田さんに話を聞いたんですが独裁に向かってるっておっしゃってましたけど
ちょっと補っておきますと、
安倍政権を今、支持していると言われている若い層が多いと言われていますけど
その人たちの中に、行政府と立法府の2つの権力があるという意味がわかってないんじゃないかと、
何か株式会社の企業マインドみたいなものに染まってしまっていて、
うちの会社は1つしかないんだから社長が2人いたら困るんだと、
決まることが決まらないじゃないかみたいな、それは、つまり法律の制定と法律の施行が
同じでいいという考え方ですからそういう意味で言うと、独裁でいいってことですよね。
そういう考え方が広まってるんじゃないかということを
おっしゃっていたのが非常に印象に残ってますよね。
金田さんのことでいうと、あれだけ無能な人を大臣にしておけるんだという全脳感というのが
独裁者の特徴だとおっしゃっていましたよね。
結局当事者、主権者は国民なんだという当事者に立ち返らないとだめだと。
つまり、有権者が選挙だけでなく、今いる現場でおかしいことはおかしいと、
国会のオンドク運動みたいに言い続けなきゃいけないとおっしゃってましたね。
=以上 禁じ手で〜「共謀罪」法成立=
来週は、驚異的なスピードで進化を続ける人工知能を特集します。
最新の技術によって様々な分野での活用が始まりかつての夢の世界が次々と
現実のものになりつつあります。
人間は人工知能といかに向き合うべきか。
=以上 来週予告=






新報道2001 2017年6月18日 170618

 
 
  小池さんと、山口真由さんの出演だから、
  この番組は、おまけです!
  足立のボケは、ポイッしておきましょう! ( 。・・)/⌒⌒⌒□ポイ



■【新報道2001】【2017.06.18】
【ゲスト】 北川正恭 , 小池晃 , 江田憲司 , 片山さつき , 足立康史
【声の出演】 片山善博 , 李相哲
【その他】 山口真由 , 島田英孝 , 田村明与 , アン・チャンイル
【出演】須田哲夫(フジテレビキャスター) 島田彩夏(フジテレビアナウンサー) 平井文夫(フジテレビ上席解説委員)
【ナレーター】安元洋貴、桜庭亮平、牧原俊幸
番組HP:http://www.fujitv.co.jp/shin2001/


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