s-20150514殺すな

20151028アベチャンネル





会計検査院は先日、米国から調達した武器の購入費を巡り、過払いの可能性を指摘。
計64件、総額約672億円の支払いに過払いの疑いがあるのです。
安倍首相も首脳会談の席で『調べて返せよ』とトランプ大統領に迫るべきなのに、
逆に『日本は大量の装備品を買うことが好ましい』と念を押される始末。
=以上 バカ丸出しってことかね…=

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NEWS23では日本が購入しつつある高額武器の映像も。トランプにとっては「日本は大量の武器を購入するでしょう」と既に既成事実。
「イージス・アショア」1基約800億円 ※2基(予定)
「F35」1機約162億円 ※42機導入予定
「オスプレイ」1機約108億円 ※17機導入予定

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望月衣塑子@ISOKO_MOCHIZUKI
戦争はこうして作られていくのか。トランプ訪日で話し合われるのは、日本が米国と共に北朝鮮との戦争にいかに協力するのかだろう。10月28日 小野寺五典防衛相「残された時間は長くない。今年の暮れから来年にかけて北朝鮮の方針が変わらなければ、緊張感を持って対応せねばならない時期になる」

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戦争はこうして作られていくのか。。11/4日付読売新聞 マクマスター米国家安全保障担当大統領補佐官「(北朝鮮について)脅威は深刻だ。軍事措置の可能性について話さないのは無責任だ。北朝鮮について真剣に考える必要がある。残された時間はなくなりつつある」
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武器輸出に舵を切った安倍政権だが気づけば、2兆円ほどの自衛隊の武器購入費の4分の1ほどが米政府のFMSによる取引で占められるように。金額はグローバルフォークやF35戦闘機などの購入で上がり続けるばかりだ。その上、北朝鮮有事を想定し、日本はさらなる税金を米国製の武器購入に費やすのか
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北朝鮮有事を口実に米国製の高い武器が貿易赤字解消のため売りつけられる。これで良いのか「トランプ氏『日本との貿易赤字、年700億ドルある。我々には世界で最高の軍需品がある。日本周辺で起きてることを考えると(米からの武器購入は)正しい」
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防衛産業各社「衝撃」米兵器購入発言、波紋広がる 朝日「オバマ政権以降、FMS調達が急増、日本の防衛予算の圧迫要因に。軍事ジャーナリストの清谷信一氏『必要な維持整備費や訓練費にしわ寄せが行き、練度が下がり事故が増えるなどの恐れがある』」
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自公圧勝とともに安倍政権による武器輸出がどんどん進む。テレ朝「武器輸出で、日本政府が他国に資金援助する仕組みを作る方向で調整に入った。マレーシアに中古の哨戒機の供与を急ぐ。武器の輸出に予算を付けることに政府内にも反発の声が上がっています。政府内に反発の声も
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政府は、武器輸出をどこまでやり続ければ気が済むのか。武器輸出拡大で国が驚きの戦略 哨戒機の供与急ぎ テレ朝 「武器輸出の拡大狙い、国が資金援助を行うと言う驚きの戦略。官邸は財務省の岡本主計局長を呼び、武器輸出に向けてODAのような新たな仕組みを作るよう指示」


■テレビ朝日 (資料)
武器輸出拡大狙い国が驚きの戦略 哨戒機の供与急ぎ(2017/11/10 17:11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000114262.html

 政府官邸は財務省の岡本主計局長を呼び、武器輸出に向けてODA(政府開発援助)のような新たな仕組みを作るよう指示しました。
 財務省・岡本薫明主計局長:「今後の進め方をやろうという話だけですから、まだ」
 資金援助の枠組みを作ろうとするのは、マレーシアに中古の哨戒機の供与を急いでいるためです。現行のODAでは経済開発援助が目的のため、武器輸出には使えません。関係者によりますと、この枠組みで新規の武器の輸出も促進できると考えています。しかし、武器の輸出に予算を付けることに政府内にも反発の声が上がっています。



憲法学者の長谷部恭男教授の言葉。
安倍晋三首相が提案した9条1項2項を残しつつ、自衛隊の現状を憲法に書き込むという議論。
9条1項2項が残されたとしても、それと矛盾・衝突する新たな条項が書き込まれれば
「後法は前法に優先する」という法原則に基づき、1項2項は死文化する。
「現状を書き込む」というレトリックは安保法制を合憲化するという結果を超え、
自衛隊の任務を限定してきた従来の憲法解釈を葬り去ることにつながりかねない。

    当  ブ  ロ  グ  へ  の
    皆 様 の ご 支 援 に 感 謝 致 し ま す! あ り が と う ご ざ い ま す!









日米首脳会談が6日に行われ、終了後、両首脳が共同記者会見を行った。(全録)


■ログミー 日米首脳共同会見 2017年11月6日 (資料)
【全文1/3】「北への圧力を最大限まで高める」「松山英樹選手とのゴルフはデッドヒート」 安倍首相、日米首脳共同会見で語る
http://logmi.jp/245722

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■ログミー 日米首脳共同会見 2017年11月6日 (資料)
【全文2/3】トランプ大統領「横田夫妻の悲劇を繰り返してはならない」 日米首脳共同会見で北朝鮮への姿勢を明かす
http://logmi.jp/246009

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■ログミー 日米首脳共同会見 2017年11月6日 (資料)
【全文3/3】トランプ大統領「米製武器を日本は購入するべき」 安倍首相は「さらに購入する」と応じる
http://logmi.jp/246116


今回の首脳会談の意義は?
銃乱射事件を受けて、銃規制を強化するか
日米両国で経済秩序を作り上げる
北朝鮮に残された拉致被害者について
日本は米製の武器を購入すべき
中国との貿易赤字は膨大だ
ミサイル迎撃についても日米で連携をとる


日本は米製の武器を購入すべき

司会者 ありがとうございました。アメリカから2番目の質問です。ニューヨーク・タイムズのマーク・ランダーさん。

記者4 1つ目の質問はトランプ大統領へです。この2日間、日米同盟に関して改めて強調してこられました。インド太平洋の状況を「自由で開放的」と説明しましたが、2日後に訪れる中国は自由でも開放的でもありません。アメリカはどのようにして中国との衝突を回避しつつ、このエリアでの自由と開放を推進していかれるつもりなのでしょうか。それから総理大臣に向けてですが、大統領は過去にも何度も日本はもっと自衛に力を入れるべきだと望み、日本に武器を売りたいと語っています。プレスの報告によれば、大統領は日本が北海道上空を飛んだ北朝鮮のミサイルを撃ち落とさなかったと聞いてガッカリしていたとのことでした。この話題については話されたのでしょうか。日本の理想の自衛に関してはどのようなメッセージを伝えられるのでしょうか。

トランプ マークさん、ありがとうございます。私が総理大臣に代わって一部返答したいと思います。アメリカから武器を購入すれば、日本はミサイルを撃ち落とせることでしょう。先日、我々がサウジアラビアの上空を通過した飛行物体を撃ち落としたことと同様のことが起きるでしょう。先日使用したのは速度の速いミサイルでした。空にある針のような小さなものをすぐに撃ち落としました。危害を与えることなく爆破しました。総理大臣、日本は大量の軍事設備を購入するのが重要です。アメリカは今のところ一番良い武器を作っています。日本は購入するべきです。例えばF-35(戦闘機)は世界最高の性能を誇っています。またはミサイルもたくさん種類があります。我々には日本の安全に対して、数々の貢献ができるでしょう。ほかの国々もアメリカの武器を購入しています。1、2年前はそうではありませんでした。

中国との貿易赤字は膨大だ

トランプ そして中国の心配の話ですが、習近平氏との関係はすばらしいものです。彼のことを非常に好ましく思っていますし、彼を友人だと思っています。彼も私を友人であると思っています。言うまでもありませんが、彼は中国を代表していて、私はアメリカを代表しています。ある物事に対する彼の見方は異なりますが、似通っていると言えるでしょう。中国との間で問題となっているのは、何十年にも渡り、彼らとの貿易状況が非常に不公平であったことです。貿易赤字が膨大で、毎年何百億ドルにものぼります。3,500〜5,400億ドルほどになり、それには知的所有権は含まれていません。これは解決しなければなりませんので、すでに話し合いは始まっています。

それには貿易の不均衡を是正しなければなりません。とくに互恵的な貿易が一番重要であると考えています。均衡のとれた関税を決めるとき、それに耳も傾けてくれない人もいます。互いにメリットがある、同額の関税を決定してしまえば、5パーセント、10パーセントの関税を払いたくない人でも、100パーセントでもいいと言うようになるのです。

ですので、互恵的な貿易は私にとって重要なのです。中国だけではありません。日本や他の国々などもそうです。ある国ではアメリカに対して100パーセントの関税を実施しています。しかし、アメリカで彼らが同じ商品を売るとき、なんの請求もできません。

私は(その不均衡な貿易に)ずっと反対してきました。ご存知の通り、それにずっと取り組んできました。改善にはしばらくの時間がかかります。なぜなら限度や時間の水準がありますし、周知する必要もあります。周知をする前に90日待たなければなりません。その次は120〜130日となります。アメリカの労働者や会社に対して、そのように接してきた国があるのをご存知だと思います。私は会社を会社としてだけでなく、労働者の延長とみなしています。彼らは私たちの国、会社、労働者を非常に不公平に扱ってきました。

それに対してアメリカが非常に強い態度をとっていくのをこれから目の当たりにするでしょう。法律の基盤となる部分はすでにできています。貿易に関しては、アメリカが他の国から非常に不公平に扱われてきたため、この大きな改革は実現したいと思います。

ミサイル迎撃についても日米で連携をとる

安倍 日本は防衛装備品の多くを米国から購入しております。そして北朝鮮情勢が厳しくなる中において、太平洋地域の安全保障環境が厳しくなる中において、我々は日本の防衛力を質的に、量的に拡充していかなければならないと考えております。

今大統領が言及されましたようにF-35もそうですし、また、SM3ブロック2A(新型の迎撃ミサイル)もさらに米国から導入することになっております。また、イージス艦の量、質を拡充していくにおいて、米国からさらに購入をしていくことになるのだろうと思っています。そして北朝鮮がミサイルを発射した直後から、我々は完全にその動きを把握しているわけです。

このミサイル防衛システム自体が、日米で協力して対処するシステムであると言ってもいいと思います。迎撃の必要があるものについては迎撃をしていくことであります。いずれにせよ、そうした迎撃を行う際にも、日米は緊密に連携をしているということであります。

司会 はい、ありがとうございました。以上をもちまして、日米首脳によります共同記者会見を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


  トランプ大統領
  「アメリカの武器を日本がもっと買っていれば、北朝鮮のミサイルを撃ち落とせた」
  と記者会見で。法的にも技術的にも異論を招く発言。

  「彼(安倍首相)がアメリカのたくさんの武器の購入を終えたとき、
  北朝鮮のミサイルを撃ち落とすだろう」という言い方でした。
  「日本の首相は大量に武器を買う」とも付け加えています。

  トンデモな死の商人と、
  トンデモな壊憲者(平和憲法を壊す)で、
  戦争ごっこをやるなら、
  二人でやってね。
  一般市民を巻き添えにしないでね。ボケ!!!



■CNN Updated 0829 GMT (1629 HKT) November 6, 2017
Trump says Japan should buy US military equipment to protect against North Korea
Kevin Liptak-Profile-Image

By Kevin Liptak, CNN White House Producer
http://edition.cnn.com/2017/11/06/politics/trump-shinzo-abe-military/index.html

Tokyo (CNN)President Donald Trump advocated a more militaristic Japan on Monday, saying Tokyo should begin purchasing American-made military equipment to better protect itself against threats from North Korea.

His Japanese counterpart, Shinzo Abe, who has adopted a more forceful approach toward North Korea than his predecessors, appeared open to the suggestion, saying his country would take all steps necessary to protect itself from threats emanating out of Pyongyang.

The back-and-forth during a news conference here reflected the change in tone both the United States and Japan have taken as threats from North Korean dictator Kim Jong Un have scaled up in recent months.

Trump, responding to reports he wanted Japan to shoot down a North Korean missile that passed over its territory, said Monday the country should be protecting itself.
"He will shoot them out of the sky when he completes the purchase of a lot of military equipment from the United States," Trump said of Abe, with whom he sat for talks earlier in the day.
Abe responded by saying his government already buys a lot of military equipment from the US, but agreed with Trump the country needs "to enhance our defense capability."
"Missile defense is something based on cooperation between Japan and the US," he said, adding "if it is necessary" to shoot down a missile "of course we will do that."
Abe has pressed Japan to revise its pacifist constitution -- ratified following World War II -- that specifically bars the country from maintaining a military. Japan does maintain self-defense forces, and analysts have said any revision to the constitution would be largely cosmetic.

N. Korea fires 'short-range projectiles' day after sanctions issued, S. Korea says

But the move does underscore Abe's commitment to confronting North Korea directly, an approach that breaks with his predecessors who relied more heavily on the United States for protection against outside threats.
Trump has maintained that countries should bear responsibility for their own defense, and has aggressively pursued arms sales agreements in the name of weaning other nations off US-provided security.
In Japan, the threat became more acute in September when North Korea fired a ballistic missile over the northern island of Hokkaido. Reports in Japanese media suggested this week that Trump wanted Japanese forces to down the missile, and Trump appeared to confirm that desire on Monday.
After Trump's previous offers to sell military equipment to Japan and South Korea in the name of counting North Korea, the regime lashed out, calling the President a "war merchant and strangler of peace."









横田基地発着の米大統領出入国は日本の主権国家に対して失礼だ!日米首脳会談をどうみるか?


■【サンデーモーニング】風をよむ(軍産複合体)【2017.11.12】
トランプアジア歴訪で強硬北朝鮮の対応は?▽水面下の会談では▽日中韓見えた温度差▽まさかの負傷・羽生結弦▽ハリルJブラジル戦▽平昌で最年長V?▽風をよむ
この一週間をフラッシュでお伝えする「早わかり一週間」▽世界と日本の出来事を掘り下げるカバーストーリー▽おなじみ・スポーツ御意見番「喝!&あっぱれ」▽関口宏の「一週間」ニュース▽時代と社会の断面を切り取るコーナー「風をよむ」

風をよむ(軍産複合体)
ボーイング
アジア歴訪を続けるトランプ大統領は北朝鮮問題に加え、熱心に取り組んだことがあった。日米首脳会談の会見で、トランプ大統領に北朝鮮が発射したミサイルを日本が迎撃をしなかったことについて問われると、「安倍首相がアメリカから追加的な防衛装備品を大量に購入したら簡単に撃ち落とせる」と話した。安倍総理はこの防衛装備品を購入することを語った。この防衛装備品は2012年に比べ2.6倍に増加し3596億円となった。またトランプ大統領は韓国でも武器の販売について言及し、今回の訪問では日韓における大量の武器購入に期待を寄せたのだった。実際にアメリカの軍事関連企業は好景気に湧いている。また人事でもボーイング社のパトリック・シャナハン氏を国防副長官に起用するなど軍事産業と密接な関係にある。ジャーナリストの高橋氏はトランプに加え、軍需産業に結びつきが強い共和党が議会を牛耳っているので軍産複合体に追い風を吹かしていると分析した。

サンデーモーニングで「軍産複合体」…
寺島実郎氏「冷戦期と違うのは、米政権の中枢にマネーゲーマーが入り込み、金融・軍事産業複合体のようになっていること。ある意味で平和産業に徹して戦後を創ってきた日本の覚悟が試されている」高橋浩祐氏「米国は何年かに一度、大きな戦争をしないと持たない」

目加田氏
米国に日本が大量の兵器を買わされようとしていると。
しかし、日本も武器を輸出してはならないとの“武器輸出三原則”があったにもかかわらず、防衛装備移転三原則に変えてどんどん武器を輸出していこう、日本も共同開発に乗り出していこうと。
これはアメリカだけの話ではない。

岸井成格氏
軍産複合体が活気づいてくると、必ず汚職事件が出てくる。もう一つは、議会が止められない…誰も止められなくなるという問題。さらに安倍内閣での武器輸出の問題。政府は武器とは絶対に言わない…防衛装備と。輸出のことは移転と言う。
言葉を変えてまでそういうことをやる。

【司会】関口宏
【パネリスト】岸井成格(毎日新聞)
【レギュラー出演】寺島実郎 目加田説子 谷口真由美 中西哲生 涌井雅之 (高橋浩祐)
【スポーツご意見番】張本勲 潮田玲子
【サブキャスター】橋谷能理子 唐橋ユミ 伊藤友里 水野真裕美(TBSアナウンサー)
メール:sunday-m@best.tbs.co.jp
ツイッター:@sundaym_tbs https://twitter.com/sundaym_tbs
番組HP:http://www.tbs.co.jp/sunday/

■【サンデーモーニング】風をよむ(軍産複合体)書き起こし【2017.11.12】

関口宏:それでは橋谷さん。

橋谷能理子:「風をよむ」です。
アジア歴訪を続けるトランプ大統領。北朝鮮問題に加えて熱心に取り組んだことがありました。6日行われた日米首脳会談。その後の共同会見で注目を集めたのは、北朝鮮問題への対応。会見の最後に記者からこんな質問が飛びました。

記者:北朝鮮が発射したミサイルを日本が迎撃しなかったことに、大統領がガッカリしたという報道もあります。

橋谷能理子:これに対し、トランプ大統領は、

アメリカ・トランプ大統領:アベ首相がアメリカから追加的な防衛装備品を大量に購入したら簡単に打ち落とせたでしょう。

橋谷能理子:アベ総理も、

アベ総理:北朝鮮情勢が厳しくなる中において、我々は日本の防衛力を質的に、また量的に拡充していかなければならないと。

橋谷能理子:会見でも話題になった日本による、アメリカからの防衛装備品の購入。今年度は3596億円と第二次安倍内閣が発足した、2012年度に比べ2.6倍に増加。また、1基およそ800億円という地上配備型迎撃システム、イージス・アショアを導入の方針です。日本だけではありません。
続いて訪れた韓国でも、

アメリカ・トランプ大統領:我々は世界で最も優れた武器を作っていて、それを韓国がたくさん買ってくれることに感謝します。

橋谷能理子:今回の訪問で、日韓による大量の武器購入に期待を寄せたトランプ大統領。実際に今、トランプ政権のもと、アメリカの軍事関連企業は好景気に沸いています。新型輸送機オスプレイの製造に携わるボーイング社の株価は、トランプ大統領当選後、この1年で87%上昇。イージス・アショアや、高高度迎撃ミサイルシステム、THAADの製造に携わるロッキード・マーチン社の株価も、この1年で32%上昇しています。さらに、トランプ政権になって政府と軍事関連企業のつながりは、ますます密接なものになっています。今年7月、ボーイング社のパトリック・シャナハン上級副社長が国防副長官に就任。先月16日には、2006年からブッシュ政権で国務次官補を務めた、ロッキード・マーチン社のジョン・ルード上級副社長が、国防総省のナンバー3に指名されたのです。こうした、トランプ政権と軍需産業のつながりについて、ジャーナリストの高橋浩祐氏は、

ジャーナリスト・高橋浩祐氏:トランプ大統領は、今年5月、アメリカの国防予算を6030億ドル/年(68兆円)にすると。これを受けて議会は11月に、さらに1000億ドル近く増やして7000億ドル(79兆円)にするということで承認。今、アメリカの議会は上院、下院とも軍需産業に強いといわれている共和党が議会を牛耳っているので、”軍産複合体”に追い風を吹かせている。

橋谷能理子:軍産複合体は軍部、軍需産業、そして国防を担当する政治家などの強い結びつきを指し、莫大な予算などを駆使して、政治に影響力を持っているのです。そして、その利益を求める姿勢から、軍拡競争が激化する懸念が指摘されています。アメリカ合衆国34代アイゼンハワー大統領は、1961年の退任演説の中で、この軍産複合体の危険性について警鐘を鳴らしました。

アメリカ合衆国34代・アイゼンハワー大統領(当時):不当な影響力を獲得することを警戒しなければならない。不適切に与えられた力が大きくなり、破壊的な結果につながる可能性が存在し、簡単には消えないだろう。

橋谷能理子:このアイゼンハワー演説から半世紀あまりアメリカは、…。

<コマーシャル>

橋谷能理子:軍産複合体に警鐘を鳴らした、アイゼンハワー演説から半世紀あまり。アメリカは、他国と戦火を交え続けています。

ジャーナリスト・高橋浩祐氏:アメリカは、例えば第二次大戦後、ほぼ10年に一度ぐらい非常に大きな戦争を必要とする社会になっているですね。そうした戦争では、例えばイラク戦争とか、アフガン戦争、ベトナム戦争に象徴されるように、失敗しているにも関わらず、そうやってアメリカ経済は成り立ってきたんですね。アメリカは戦争によって、ひたすら”軍産複合体”を肥大化させてきた。この流れはずーっと止まってはいない。

橋谷能理子:実際、アメリカの軍事費は、ベトナム戦争に本格的に参戦した1965年当時に比べ、10倍以上、巨額のマネーが軍需産業を潤してきたのです。こうした、アメリカの軍事費拡大に呼応するかのように、世界的な軍拡傾向が続いています。スウェーデンの研究機関によれば、世界の2016年の軍事費は10年前に比べ2640億ドル、日本円にして30兆円増加。日本も人ごとではありません。今年6月、世界40カ国の軍や企業が出展した、軍事技術見本市が開かれるなど、日本でも軍事とビジネスの結びつきが強まっています。防衛費も、5年連続で増え、2017年度は5兆1251億円に達しています。世界的な軍拡傾向と、軍産複合体の関係について、高橋さんは、

ジャーナリスト・高橋浩祐氏:軍需産業はアメリカの稼ぎ頭なんですよ、雇用も支えているということになっていますね。”軍産複合体”の圧力というのは政権中枢を動かすぐらい強くなっているわけですね。トランプ大統領は、アメリカと日本のこの同盟関係を強めようと、大量の兵器を買わせようとしている。その影には、アメリカの”軍産複合体”が恩恵を、かなり受けていることを忘れてはいけないと、…。

橋谷能理子:戦争によって、あるいはその危機の中で成長を続ける軍産複合体。どう向き合うか、世界が問われています。

<風をよむ・〜”軍産複合体”〜>

関口宏:これは武器を持てば維持しなきゃいけない、管理しなきゃいけない、新しいものが出たら新しくしなきゃいけない。もうどんどんどんどん、きりがないんですよね。世界中がそれをやり続けたら、どうなっちゃうんだろうと心配になりますが、どうでしょうか?

寺島実郎:あのーアイゼンハワーの警告というので使われたこの言葉は、東西冷戦と言われた時代を背景に、こういうことを、アイゼンハワーは言ったんですね。あれから冷戦が終わり、今日に至ってアメリカの産軍複合体の構図は、変わってないんだけれども、加えてもう1つはね、この政権の特色は金融というマネーゲーマーが、政権の中心に入り込んでいるんだということですね。金融・軍事産業複合体みたいになってきているところに、アメリカの、ある今日的性格があるんだろうと思います。そうなると、日本という国がある意味では、平和産業に徹して戦後をつくってきたということが試されているというかね、この辺でのある種の覚悟を持って、向き合わなきゃいけないと思います。

関口宏:目加田さんは、…。

目加田説子:先ほどのVTRに、その米国に大量の兵器を、買わされようとしているという話がありましたけれども、それより何よりも、日本は2014年に、それまで武器輸出三原則というのがあって、武器を輸出してはならないと、例外を除いてですね、そういうことがあったにもかかわらず、防衛装備原則に変えてですね、どんどん武器を輸出していこうと、日本も共同開発に乗り出していこうということですから、これはアメリカの話ではなく、同時に日本、我が身の問題だというふうに思います。

関口宏:谷口さん、…。

谷口真由美:はい、今、目加田さんがおっしゃった、防衛整備移転原則という話が出たときに、実はODAで武器輸出をしだすんじゃないかって話があって、先日、あのー小さい扱いだったんですけど、その武器輸出ODAというのが、マレーシアにある中高の哨戒機を、急いでいるというので、政府が、あのーODAに資金援助ができるように進め出したと、新たな仕組みをつくり出そうとしているということが、報じられました。儲かるからつくる、売れるからつくるというのはあるでしょうけども、政府内にも武器輸出に予算をつけるのは、反対しているというところもありますし、これは我々の税金が使われているんだというところを、やっぱり認識しないとダメだと思います。

関口宏:中西さん、…。

中西哲生:途中でタックスヘイブン、租税回避地の話がありましたけれども、これも、あのーつながっている問題だと思うんですけど、やっぱりお金というものの行き場に関して、我々が、やっぱり考えていかなければいけないと、完全にこの武器の話にして言うと負のスパイラルに、お金の回り方がなっているので、人間1人1人が自分の問題だとしてとらえていかないかぎりは、このスパイラルは止められないと思うので、人としての生き方を問われていくような今回の出来事だと思います。

関口宏:涌井さんは、…。

涌井雅之:軍産複合体というのは、我々がフッと頭で考えるような簡単なものじゃなくて、ものすごく実は巨大な力なんですね。今回のあのー、トランプ歴訪も一面から見れば武器商人のトレードショーと見てもまあ、間違いない側面がある。ちょっと言い過ぎですけど。その傍らでですね、一番大きな問題は、それをグリップしているのが誰かというと、実はペンタゴンとCIAなんですよ。なぜかというと、そういう会社にですね、技術奨励筋というのを出しているわけです、無利息で。従って、どんどん技術開発が進むわけですね。ところが逆に今、逆にその奨励金を受ける産業の方が、ひょっとすると、ペンタゴンやCIAをグリッピングするんじゃないか。こういう可能性もあって、この状況と日本はどう対処するのか、どう日本と向き合って行くのか、というところに日本の政府の立ち位置が問われるところだろう、…。

関口宏:軍と産業が結びついちゃう軍産複合体、これ、きりがないという話。

岸井成格:きりがないですね、特に今北朝鮮の脅威とそれからテロとの脅威ですね、戦いですね。これでどんどん産軍複合体が活気ついちゃうんですよ。これは事実ですね。ただ、私、今までの取材の経験からいきますとね、さっきあったアイゼンハワーの警鐘というのは、冷戦構造の中で出てきた言葉なんですよ。それが、90年代初めに冷戦構造が崩壊していくんです。一時(いっとき)、軍縮に向かうんですよ世界が、んで、それで市場がものすごく混乱するんですね。我々の取材も、そこに集中的にやらされたことがある。そしたら、いろんなことが分かりましたよ。1つは、軍産複合体というのはかならず汚職事件なの、人事も含めて、日本の場合はロッキード事件が起きて、総理大臣が逮捕されるまでに至ったでしょ、グラマン・ダグラス事件もあって。いろんなそういうものが出てくるということ。それから、いったんそれが始まると、止められないんですよね。もう止める力が議会にないという。それからさっき、谷口さんが触れられたけど、一番気になるのは武器輸出の解禁を安倍内閣でやってますから。これは政府、武器って言わないんですよ、絶対ね。「防衛装備」って言うんです。輸出のことは「移転」って言うんです。言葉を変えてまで、そういうことをずっとやらないといけないという。とにかく汚職が、必ずつきまとうということ、それから、誰も止められなくなってしまうということ。そして、武器輸出の問題と、大きい問題はこの3つがあるんじゃないかな。もうずっと当時、アメリカのそういう軍産複合体の、企業幹部のインタビューをロングでやったんですけど、今、それを思い出します、ちょうど20年前です。

関口宏:こんなことはあり得ないって言われちゃうかもしれないけど、世界中が平和になれば、そのお金、全部無駄なわけですからね。そういうことはあり得ないと言うと、また怒られるだろうな。はい、今週の1枚です。これは、アメリカの自由の女神ではありません。COP23、ドイツのボンにこういうものがつくられて、自由の女神から汚い空気がはき出されていることを象徴しているんだろうと思いますが。
涌井さん、何かありますか?

涌井雅之:全くこのとおりだと思いますね。あのーみんなで戦争してる暇はないんですよ、もう。地球が危ないんだから。

関口宏:なんでアメリカは、あれ結局、石油の問題ですか。あれ。自分のところに石油が出た。

涌井雅之:あのー自動車、最初は電気だったんですが。エジソンは電気でしょう。ところが石油が出た。

岸井成格:アメリカの産業構造がそうなっちゃってる、…。

関口宏:なるほど、。。。

以上、オシマイ!



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