「サッカー場は、照明不足でJリーグのナイター開催もできないし、結局J3に入った長野パルセイロが2013,4年に暫定的に本拠地競技場の改装中に使っただけで、それ以降は使ってもらえないし、長野をはじめとした15市町村のパルセイロ本拠地(ホームタウン)にも入れてもらってない。中途半端。それより酷いのは今作ってる野球場じゃあないの?いくら節約したか知らないけれど、プロ野球のナイターどころか高校野球の公式戦もちゃんとできないようなちんけなものになっちゃうらしい、興行収入だって入らないし、使いたい人もいなくなっちゃうんじゃないの?わざわざ経営を放棄してるようなもんだよ。民間じゃあ考えられない。今から設計変更してでも、ちゃんとしたものに作り変えられないの?それか、止めるかさあ。」

陸上競技場を兼ねるサッカー場ですが、これはずーっと言われてきたことです。パルセイロが来る、パルセイロが来る、といかにもパルセイロの本拠地になるような触れ込みでお祭り騒ぎをして、今になったら、たまにパルセイロレディスが来るだけ。15もの市町村が登録されたホームタウンにも入れてもらえず、何のための市民を上げたサポートだったのか?どのくらいの興行収入が上がったのか?そして、今後、誰がどのように使っていくのか?大きな問題ですね。

そして野球場。経費節減のためにスタンドの席素を縮減し、照明施設も縮小、その結果、市の体協が猛反対するレベルの野球場となるらしいです。ピカピカの新球場で高校野球の決勝戦?も開催できないレベルの。

「花里さんが市長になったらこれを何とかできないの?」、にはこう回答するしかありません。
「平成30年3月までには完成の予定らしいです。その時点で新設のスタンドや照明の改修を行うにはよほどの興行収入が見込まれない限り不可能です。もう既に設計変更に基づき工事が進捗しているのですから、契約者でもない我々市民が工事を止めることは不可能。止められるのは現市長だけです。例えば、29年の4月に市長が代わったとしても、その時点で工事契約を変更するには莫大なお金がかかるはずです。経済分析が必要ですが、再度の設計変更は経済的プラスにはならないと思います。現時点で、我々市民は何もできないんです。残念です。」
「じゃあ、あまり使われないものを放っておくの?それなら作らないほうが良いんじゃない?」
「そう。そういう無茶苦茶な状況が市民に残されるのが現実なんだよねえ。。。」

国からの交付税交付金が縮減し、人口減に連れ税収も減少。国保特別会計は破綻。こんな状況でハコモノを造り続けること自体に疑問を呈さなければなりません。

文化会館の維持管理費問題に端を発した住民投票、そしてその”経費削減”の流れですべからく機能を失い、収入の道を失った運動施設群。徹底した経費削減政策であれば納得できます。建設を止めるのは非常にわかりやすい政策です。ところがその政策判断の直後に連発された合併特例債や一般財源を用いた数々のハコモノ建設。政策に一貫性が全く見られません。

昨今噂される”県営武道館”の佐久への誘致。6面もの試合場をもつ大きな施設だそうです。この建設に際し、佐久市は「土地の提供や出来る限りの資金拠出をする。」と新聞に載っていました。
県営といいつつも大きな支出を用意する佐久市。そしてその後には古くなった施設の所有権と管理権を移譲されて莫大な維持管理費がのしかかります。6面を同時に使うような大きな柔道大会や剣道大会がどの程度頻繁に佐久で開催されるのでしょうか?

スポーツ関連で言えば、もっと市民の参加数が多い競技に投資したほうが、健康面や医療費軽減の観点からも有効だと思います。