とある芸術団体有志とのお話し会です。
皆さんのお稽古終了後、おにぎりを握っていただいて、皆でほおばりながらの意見交換会になりました。

先日の女子会でも文化会館/文化ホールの話が出ましたが、やはり文化芸術系の活動をされている皆さんの中には根強い文化ホール待望論があるようです。
特に「維持管理費がかかるから」という理由で闇雲に反対意見の風にあおられ否決され、建設中止。あれよという間に上田にサントミューゼができてしまい大盛況の現実を見せつけられ、当初の建設予定地は冬場は誰もいない公園になり、そこを横切り遠い駐車場まで歩く苦労。その上に中途半端な政策で、「維持管理費が何倍もかかる箱モノ」がどんどん建設されている現状は、大きなフラストレーションになっているようです。そのあたりの心情は嫌なほどわかります。

・花里さん、文化ホール作るって宣言したら、絶対応援します。
・芸術関係の人たちはみんなそう思っていますよ。

でも、私のスタンスは変わりません。
10万市民の住民投票で否決されたこと。これを白紙に戻して公約にすることはありえません。

・花里さん、きれいな選挙しすぎって言われてますよ。選挙は勝たなきゃダメ。もっと泥にまみれた勝ちに行く選挙しなきゃ。
・嘘だってつかなきゃ。選挙違反はだめだけど、もうちょっと泥臭い選挙してほしい。

でも、私のスタンスは変わりません。
住民投票の間違ったプロセスや恣意的な誘導などは、しっかりと再評価しますし、政策の一貫性という観点からこの3年間行われた事業はきっちりと監査して、市民に損害を与えた事例などがある場合は、行政訴訟にも踏み切る必要があると思います。
文化や芸術を踏まえた佐久市の在り方は、これからの佐久市を創っていく道筋の中で議論すべきです。
ホール単体とかではなくて街の全体像を見据えて考えていかなければなりません。市民参加での「文化・芸術の街づくり」協議会のような形で進めていく必要があると思います。そこには確固たる”ビジョン”がなければなりません。

・プロセスに透明性があって、皆で考えていくんだったら良いかも。
・やっぱり、花里さんのクリーンなイメージは貫き通したほうがいいわよね。今更、ずるいことなんかしないほうが良いわ。前の選挙の時、変な中傷ビラの濡れ衣着せられて大変だったものね。相手がどんな手を使っても、花里さんはクリーンで行ってください!

100人会えば少なくとも100近い意見があり、様々な意見の相違もあります。その相違を多様性としてとらえて、大きなビジョンの枠組みの中で共に目指す方向性を確認するプロセスこそが、”市民参加”の具体的な取り組みとして、地方行政に求められているのではないでしょうか?