さすがに40回近く続けていると、市民の皆さんの意見の傾向が明らかになってきます。
手元のデータから読み込むと大凡こんな感じになります。

皆さんが政策として気になっているのは:
1.子育て支援(親として、おじいちゃん&おばあちゃんとして)
2.高齢者介護(自分自身の問題として)
3.産業育成(雇用の確保として、子供たちのUターンのため)
4.自己財源の確保(行き過ぎた箱もの建設による借金の増加対策)

そして、現在問題視されているのは:
1.政策の矛盾(政策一貫性のなさ。特に箱もの建設のぶれ方のひどさ)
2.箱もの行政(建てられるものを全て建設した計画性のなさ)
3.癒着体質(一部の業者との癒着としか思えない業者選定)
4.行政の非効率性(低レベルの住民サービス)

具体的な案件で評判が悪いのは:
1.平尾山の温浴施設建設の経緯
2.文化会館建設に伴う住民投票のやり方、その後の矛盾した箱もの乱発
3.国保税の値上げとその後の対策(行政の無策への不安)
4.運動公園(中途半端な施設縮小による施設の使い道の極端な制限)
5.岸野の道の駅の委託者選定(法律よりも優先するが如くの議会の決議)
6.樋橋地区への大型商業娯楽施設、CCRCの誘致(計画性のない乱開発)
という感じでしょうか。私がこの8か月間に直接聞いた頻度と濃度からの判断ですので、少し違うイメージを持つ方がいるかもしれませんし、これから注目度がアップする案件が出てくるかもしれません。臼田の小学校統合問題や東芝跡地の売却問題等も話題に上ってきそうです。

もちろんこのほかにも何百何千というご意見をいただきました。

こういう多様な皆さんの意見をもとに、市民の皆さんの不安や不満を極小化し、一人でも多くの市民の皆さんが”ワクワクする街づくり”に共感できる、1000人の市職員の皆さんが明確なミッションをもって日々の仕事に取り組める、大きなビジョンを纏めていくことになります。

問題分析や研究も進み、そろそろ、政策の具体化も佳境に入ってきます。
一日一日を大切に、一人でも多くの人の役に立つ、共感を得られる、市民のための政策や実施体制を提案して行こうと思います。