ステーキ














留学中、奨学金を支援してくれた会社が同窓会に旅費付きでご招待。
という、夢のような幸運に恵まれて訪日中のアンさんが、佐久に来てくれました。アンさんはベトナムでの私のプロジェクトのスタッフ兼通訳。法律が専門で、日本語も1級、英語もTOIEC900を楽に超える才女です。独身!

夕方佐久についた彼女は、まず妻と一緒に佐久のケーキを食べに。夕食後のデザート分も仕入れて、家の周りを散歩して一言「ジブリに出てきそう」。志賀はトトロのイメージだそうです。
暗くなると家の前の川には蛍が舞い、尚更幻想的なイメージが高まったようです。(蛍は河川工事の影響で激減して、ちらほら、だけ。少し上流には結構舞っています。)

私が集まりから戻ったのが夜8時半過ぎ。それから、いよいよ、アンさんリクエストのステーキです。塩と胡椒でシンプルに焼き上げました。幻の蓼科牛、400gを超す大きさは圧巻です。アンさんの手のひらよりずいぶん大きく分厚い肉。
目がキラキラと光って、まさに肉食女子のアンさん。

さすが、噂の蓼科牛。油がしつこくなくほのかに甘みを感じる品の良さ。もちろん肉はベトナムの牛と違って、適度な噛み応えなのに溶けるように柔らかい。

100gくらいの2枚、とお願いした我々夫婦のが170gで、すごく美味しいのですが、2人とも半分でギブアップ。やっぱり、2人とも自分の限界を知っています。一方アンさんは1パウンダー(=450g)を、ゆっくりと楽しみながら、嬉しそうに、完食です。観ていてこちらも楽しくなる食べっぷり、と、心の底からおいしいというリアクションに、面白おかしい話に、こちらも嬉しく心も満腹に。

そのあとも梅酒飲んだり、季節限定の佐久の桃のデザート食べたり、とにかく健啖家。ワインでほろ酔いの私は、12時前に寝ましたが、アンさんと妻のお話会は夜遅くまで続いたようです。

「明日、アオザイ着れなくなったらどうしましょう?」って聞かれても、そこまでの責任は取れません。