お話かが始まって25分くらい経ってから、「まあ、あたしゃどうしたら良いかわからなくて、でもお茶くらい入れなきゃと思って来てみたわ。」と懐かしい顔が登場しました。前回の選挙以来ですからもう3年3カ月ぶりの再会です。

てきぱきとお茶を用意してくれて、車座のみんなの前に置かれたのは、モロッコいんげんの胡麻和えと”お赤飯”。
「どうしてるかと思ってたんだけど、今日ここでお話し会やるっていうから、来てみたの。元気そうで何より。再出発おめでとう!」、「もう1年間佐久中歩き回って、お話し会してるんですけど、ここに来るの遅くなっちゃってすみませんでした。」、「あの時は毎晩最前列であんたの演説聞きに行ってたものね。いつも一緒にいた先生は亡くなっちゃったけどね、寂しいね。」なんて会話に、参加者の皆さんは「お二人はどんな関係?」状態でした。「男と女の関係じゃないけどね、そこは秘密だわね。」って、まあ良いか。

・孫が通う小学校への通学路、近くの5差路が危険だと思うんです。新しい学校作ったら、通学路の安全性とかちゃんと確保してほしいんだけれど。前の通学路は安全だったと思うんだけどねえ。何とかならないかしら。
・水素ステーションの話、良いと思います。友人のタクシー会社もそんな可能性について検討したいって言ってましたし、観光面でもメリットがあるかも。
・ごみの分別が大変。ってより、ルールが頻繁に変わりすぎるのが一番だめだわ。納得できる理由でルールが決められて、いったん決めたらぶれなければよいけれど、今はルール変更の理由も良くわからないし、ただただ面倒くささと混乱が増すだけ。
・新しく計画されている焼却施設の性能は高いので、実際は何でも燃やせるはず。ただし、生ごみを燃やすなんている非効率的で非経済的で環境に悪いことをしないで、生ごみだけはきちんと分別してたい肥利用や自然還元して、あとのナンプラなんかは燃焼効率が高いんだから燃やしてしまえばよいはず。そうすればみんな理由が判って手間もそんなにかからないんだから納得して分別する気になると思うわ。
・そういえば、焼却場関連の平尾の温浴施設はどうなったの?
・今度は地元で温浴施設からの排水の問題が持ち上がっているって聞いたよ。下流地区の人たちが温浴排水なんか田んぼに使えない、って反対してるって。
・そりゃあ、初耳。まだなんかいろいろとあるかもしれないねえ。もともと、大した温泉が出ないんだからね。ちょろちょろでしょ。
・いやあ、11月にはオープンするって聞いてるよ。
・まあ、とにかく地元を含めて、赤字にならないように、市民のためになる施設運営をお願いしたいわ。
・佐久は観光資源はないけれど、住むには良いところ。私は神奈川から移り住んだけれど、ここで3人の子供を育てられて良かったし、幸せ。
・さっきの話にあった、あれ、ベトナムの人の話。本当にそんなに良い人たちなの?なんだか悪いイメージばっかりで、花里さんの話を聞いたら、ベトナムって良い国で、印象が変わっちゃうねえ。なんか危ない国っていう印象ばかりだったからね。ちゃんと、人の話を聞いて、現実を知らなきゃ、損をしちゃうかもね。
・そうだね。佐久にそんなに外国人が多いのも知らなかったし、私たちの老後がベトナムの人やフィリピンの人の手に掛かっているってのもあれだけど、そういうもんなんだねえ。
・まず、佐久に住む10万人が豊かに幸せになるってのは、とても必要なこと。人口の減少ばかりを気にして、都会から人を呼ぶことを優先して考えるよりも、今ここに住む私たちの生活や未来を大事にしたいわね。幸せな私たちを見て、ここに移り住みたい人たちがいれば喜んで迎えればよいと思うの。ちゃんと税金とかの負担もしてもらって。
・そうそう、国保税の減税、ぜひお願いしますね!
・そういえば、なんで市長も議員もボーナスあげたんですか?何が根拠なんですか?下げろとは言いたくないけれど、あげる必要はないと思います。
・あたしみたいのがボランティアで市会議員やった方が良いかもね。もう、お金はいらないから。

扇風機の風が寒く感じるほどの涼しい夜。でも、帰り際にお土産にいただいたお赤飯は作ってくれた人の心のようにまだ暖かかったです。