南陽市文化会館1
















今日も山形県南陽市文化会館のHPでのお勉強から開始です。
当初43億円だった建設費は、復興事業やアベノミクスの影響で高騰し、60億円を超える結果に。当然、反対があったようです。
建設費用の約半額の30億円は、地域経済活性化・雇用創出臨時交付金や森林整備加速化・林業再生事業費補助金などの国からの補助金で賄われました。
世界最大の木造コンサートホールとしてギネスブックに登録されたり、地元の木材で建設して林業を活性化させたりと、華やかな面が報道されますが、もちろん問題も。人口3万3千人の小さな地方都市に、年間予算規模の4割にも相当する事業費を投入してのハコモノ建設は不要、という意見も当然ながらあったようです。
維持管理費が安いといっても年間1億円を超える維持管理費を3万人で負担するのはいかがなものか?等々。

さて、お話会;
・ねえねえ、例えば同じものを今佐久で作ったとするじゃない?佐久は20億円の基金があるのよねえ。国から30億円の補助金が出るんだったら、残り10億円でできちゃうってこと?そんなわけないわよね?
・そうよ、あの広場の遊具整備がが8億5千万円くらいだったはずだから、今の広場作る代わりに、文化センターができたってことじゃない。
・あのころ問題になった2億5千万円の維持管理費だって、南陽市は1億円でしょ?もともとの設計とかアイデアが悪かったんじゃないの?

・もともとのアイデアっていえば、ごみの焼却施設。80億円って言ってたのが100億円を超えるっていう噂を聞いたわ。わざわざ広域からごみを集めて燃やさないといけないくらい大規模なものになってるの?情報がなさ過ぎてよくわかんない。軟プラ燃やせるの?
・焼却炉の設計だってもう4年前にはあったんだから、その当時のものと今の技術は違うかもね。焼却ゴミの種類とかごみの収集方法とかで、昔提案されたものと違うシステムが、もっとずっと安くできるかもね。

・自給圏ていう考え方はなんとなくわかる気がします。農業の構造を変えていかなくてはいけないのもわかるけれど、「米」を「減らす」という表現はやめた方が良いかも。友人のコメ農家が聞いたら気を悪くすると思う。
・でも、山間部の耕作放棄田で大豆を作って、佐久産100%の豆腐を作るのって良いかも。遺伝子組み換えの変な国の大豆で作られたのより、食の安全・安心も確保できるし、何より、お金が地元で回るのが良いよね。
・飼料作物を作って、豚やヤギを育てるのって興味あり。再来年から耕作していない土地の税金が上がるって聞いたし、それなりの収入が得られるんだったら、佐久産の飼料で育ったヤギで、肉を作り、チーズを作って佐久の名物にするとか、佐久産の豚でハムやパテ作ったり、地元のレストランと協力して売り出せるんじゃない?自給率だって上がるしね!

自分が持っていきたい方向に情報操作したり、十分勉強をしないで利権から押し付けられたものを作り続けたり、では市民の信頼を失うばかりですね。
これからは(っていうか、今までもですが)、市民のアイデアが活かせる社会の仕組みづくりが必要ですね。

南陽市文化会館3















南陽市文化会館2