2018年07月21日

2018年7月14日 シーソラプチ川例会

我がクラブの7月例会の予定は忠別川、石狩川、湧別川。
海の日を含み世間は3連休。真夏の暑い日、キラキラに輝く川面、爽快な水しぶき、川面に負けないくらいキラキラの笑顔の高齢の男女。
そんな例会のはずだった。

しかし、どうも今年の北海道の天気はおかしい。
ワシのあやふやな記憶では、6月ころから晴れの日が続くはずなのだが、ことしは6月から曇りや雨が多く、晴れの日はほんの数日。
忠別や湧別川は大増水の噂が数日前からあった。週末の天気予報も雨。ひそかな会議の結果、前日に予定変更し、14日はシーソラプチ川となったのだ。
「この増水では、昼ごろゆっくり札幌を出発。キャンプだけ参加し、美味しいものとビールを飲んで、ダウンリバーはお腹が痛いので見学します」だなとほぼ決めていたのだが、シーソラとなったら話は別だ。10時集合。高速道路を使わずに片道約3時間。となると、朝4時半ころに起床の5時出発だ!

予定通りの8時ころに落合に到着。
まずはとげつ橋から川を見る。

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水多いし、倒木まである。
たぶんラフトのガイドの人が倒木をのこぎりで切ってたが、結局切ることはできなかったらしい。

橋から下流を見る。
いつも沈したときに助けられる瀞場に流れあり。これは、ゴールのところも流れているはず。沈脱して流れたら、金山湖まで流される・・・・
そんな不吉な予感しかしない。

震えながら、落合に来た時のいつもの朝食をいただく。

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スタート地点ですでにザバザバだ。

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いつも以上に念入りに心のストレッチを行う。


五竜の瀬は真っ白のホワイトウォーター。

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これは命が危ない!!
なので、勇気ある撤退。

ランチ♪

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その後のクランクは水が多くてクランクにもなっていない川幅ひろくザブザブ。チキンコースを選んだつもりが後ろを食われて沈。脱。
I山さんの赤いロープをつかんだが、体制を整えることができずロープが手から離れてしまった。
お尻や足を岩にぶつけながら、波が高く息をするタイミングもなかなか難しい。アップアップしている目の前に、G藤さんの姿が見えた。
「G藤さん!」すぐにワシのそばにきてくれる。スターンをつかみ川岸へ。
ふ〜〜、やれやれだ。


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その後やってくるのはトラウマの瀬。
ここは、ワシのお気に入りのチキンコースがある。右岸側の優しいルートだ。

念のため舟を降りてすかうてぃんぐをすると右岸もザブザブしている。
担いで歩こうにも水が崖風のところにあたり、水深も深い。歩けるような岸もない。
しょうがなく壁にぶつからないように、真ん中より右寄りで、必死にパドルを入れなんとか沈せずクリア。
ふ〜〜〜、やれやれだ。
再乗艇しようとしたときに、「ガンちゃん、またセクシーになってる!」
いや〜、こんなに流されたあとでも、ワシのセクシーさはあふれ出ちゃうのね。そんなつもりはないのだけれど。
そんなわけはなく。流されて岩にぶつけ、ウェットが破けている。それも左右のお尻に手探りの感覚で5cmほどか。意外と白いワシのお尻のチラリズム。


マイキーさんにつかまり、「あ〜〜、離れる、流れる!」あわててバランスを崩して沈。
浅いところだったのでマイキーさんにしか気づかれてはいないが、なんとも情けない沈。
これは、一生二人だけの秘密にしておいてもらおう。

もう、国体コースは沈せず下れる気がしない。
三段で沈。脱。そのままパチンコに流れとげつ橋の下を身一つで流れる。右に流されまかれる。左に流され、そのままゴールも超えて下流へ・・・・・
ワシの頭のなかに鮮明な動画で浮かんでくる

国体コースの上で降ります。
「大丈夫だよ」の声になんか耳をかすものか。ワシはもう少しだけ生きるんだ。

一人舟を担ぎ、みんなを見送り坂道を登る。割と歩きなれた道のはずだが息切れがする。
たぶんそこから数百メートルのゴール地点に置いた車に向かう。車に入れたままのレスキューロープを持ち、心のストレッチをしながらとげつ橋の階段を川に向かって降りていく。
そろそろみんなが来るころか。と思ったのだが、そこからすぐ下の岩の上でロープを持って待機していたG藤さん、まもなく沈してパチンコの真ん中の岩に引っかかってしまったNさんを救出に行ってしまった。
そこに、果敢に真ん中に突っ込み沈したY川さん。落ち込みのすぐ右のエディに入ってしまった。すぐに駆け寄りエディでくるくる回るY川さんに声をかける。顔が出ているので命の危険はなさそうだ。「どうする?ロープいる?そこなかなか出られないんだよね。ワシもはまったことあるし。」
結局、岩をけり自力でエディから脱出していった。

どうもワシが到着した時には、沈脱祭りで国体コースはほぼ終了したところだったよう。
とにかくみんな無事でなによりだ。

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予定以上に歩いたので、もう喉はカラカラに乾いている。しょうがないのでキャンプ場に到着してすぐにいつもの黒ラベルをあける。乾いたのどに心地よい炭酸の刺激。
これがなければ、漕ぐ意味なんてないとすら思える幸せ。
幸せな気持ちのまま、夕の宴に突入する。

都会に転勤していった某人からのいのしし。

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ゲスト参加の腕利きマタギからの差し入れ、2011年ものの行者にんにくの古漬けとヤマベのマリネ。
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これは、翌朝の焼うどんに♪

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これ、最高においしかった!!

ミーハー某人の差し入れ、スノーピークの久保田
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大人の会話で夜はふける。

そんなわけで、シーソラプチ川ワシスペシャル

  
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2018年06月25日

2018年5月17日 尻別川例会

札幌の天気は晴れ。気持ちの良い朝だ。本日ワシのホームグラウンド尻別川での例会にふさわしい天気。どうやったら若いころには出ていたはずの裏声を取り戻せるか思案しながら鼻歌を歌い、軽快にハンドルを握る。
中山峠はガスがかかっている。

集合場所の京極某所にいつものように早めに到着し、車を降りる。
さむいっ!!
羊蹄から吹き降ろす風だろうか。風が冷たいどころではない。風がしゃっこい。
これは、流されたら命が危ないのではないか。。。。今日は見学にしておこうか。。。
弱気になったワシに「牡蠣残ってるよ」と声がかかる。前日から例会に参加したメンバーのキャンプの食事の牡蠣が残っているらしい。
体感温度が5度あがった。

パムさんがたぶん愛情をこめて牡蠣を白ワインで蒸す。少し口を開けたところで、火からおろす。殻を開けるとプリップリの絶妙な蒸し加減。
体感温度がさらに5度上がる。

熱っ! 熱っ!
と言いながら、ぱくっと口に入れる。
うまい!!
体感温度が20度あがった。

漕いでやる!
しかし、ロール練習はなしだ!

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いつもの中野橋からスタート。
ちょっと水は多いようだ。念入りに心のストレッチをし、気合を入れる。

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水が多いおかげで岩避けは少ないか。
まもなく、落ち込みが現れるが、なんとかクリア。

しばし、勇者が瀬で遊んでいるのを震えながら見守る。

その後のんびりした流れが続いたり、瀬が現れたりを繰り返す。
前回の沙流川で思い出した教訓。「行きたくないほうは見ない。岩は見ない!」はもう大丈夫だ。なんせ水が多めのおかげか、ひっかかりそうな岩が少ない♪

「お昼ごはんは二股の前でね。」なんて噂を聞き、一安心する。尻別側ラフトコースの核心部二股。そこに突撃の前にエネルギーを充電できる。
気をよくして下っていくが、どんどん近づく二股。
あれっ?
あそこを右に行けばふたまたじゃないか?!
「二股の前でごはんだったよね。」確認をすると「みんなが上がれるところないしょ」の返事。
あ〜〜、空腹のままでの突撃か。
「腹が減っては戦はできない」誰もが知っているはずの、格言をクラブのメンバーは知らないのか。
これで力強く漕ぐことができるのか。瀬に翻弄されることなく漕ぎきることができるのか?!
不安を隠しきれなかったらしい。
「ガンちゃん、ついてきて♪」K崎さんの優しい言葉に目がハートになった。
ほんの少し間をあけてついていく。同じルートを頑張ってたどっていく。
ザバザバが近づく。

えっ!?

ワシに優しい言葉をかけたはずのK崎さん、ワシの目の前でひっくり返る。
わわわわわっ!!
ちょっと! ワシの目の前でなんてことするの!!

すぐにロールで起きたK崎さん。わざとだ。
ワシをおびき寄せ、わざとひっくり返り、ワシを威嚇したんだ。
まんまと罠にかかったか。
びっくりしたな〜もう!!

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そんなこんなで、一番の楽しみランチ♪
最近コンビニでラブラブサンドを見かけなくなってしまったので、これ。

その後は、このワシでも比較的安心して下れる流れだ。

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小さな洞穴風のところで、両手に花のワシ。
あ、ワシも花だった。

二股での目の前の威嚇にも負けず、無事にゴール。
やっぱり尻別川はいい川だなぁ。

  
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2018年06月23日

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所
太田 哲雄 (著)
美味しいって結局なんだ?
「エル・ブジ」、「ガストン」etc.――
数々の名店で修業したシェフが南米アマゾンから教わった
☆☆☆を超え、大地に根ざした“美味しさ“の本質。
川上弘美氏、角幡唯介氏も惚れ込んだ!
グローバル時代の料理界に新風を呼ぶ男がおくる、笑いと感動と勇気のエッセイ。

「同世代の日本人にこんなガッツと行動力、情熱と洞察力がある人がいたことに感嘆する。全てのビジネスパーソンに勧めたい。最近読んだノンフィクションの中で一番面白かったです」――ライフネット生命社長 岩瀬大輔

フルーツみたいなカカオ、濃厚な原種の鶏、カピバラに女王アリ!?
衝撃の食材を、採って、料理して、食べまくる!
○孤立部族の村でスパルタホームステイ
○風邪薬はジャングルのハチミツ
○カカオ栽培の村をフェアトレードで救う


〜Amazon内容紹介より〜



ラジオを聞いていると、たまたまゲストとして出演していた太田さん、全部をしっかりと聞くことができたわけではないが、高校生のころからお金を貯めてはフルコース。イタリア・スペインの有名どころで修業。
「あ〜、おしゃれなコックさんなのね」と、運転しながら聞くとはなしに聞いていると「アマゾン」なんて、ワシの頭の中ではおしゃれな料理とは結びつかない言葉が何度となく出てくる。
これは面白そうだ。すぐにぽちっと電子書籍で購入。最近のワシの読書のペースの割には一気読みと言っていいくらいに面白くてすぐに読み終えた。

アマゾンの環境を壊しながらの乱獲。一級品のカカオを栽培しながら貧しい現地の人々。そのカカオが世界に出てどうなっているかは知らずに、そこの生活を、その場の今を楽しく過ごす人々。必要な分を狩りをして、シンプルな味付けで力強さを感じるそんな料理を食べる。肉体を酷使するようでいて休む時間はたっぷりある。
都会に家族を置き、アマゾンに戻った人が「家族や友人に会えないし、テレビもないのに?」と尋ねられ「ここには、なんでもあるじゃないか」と誇らしげに答える。

何が豊かなことなのか。本当は、ワシの方が狭い世界で生きているんじゃないかと思えてしまう。


ちょこちょこと「あ〜。いいこと言うなぁ」と感じさせる。
・料理人が主役になるような料理ではなく、料理を通じて人と社会の関係を築く
・イタリア人はメンタルがよわい
・伝統に誇りを持つと、新しいことを取り入れることに消極的になる
・僕が前例になる
などなど。

料理人の本らしく、章節ごとくらいに料理のレシピも紹介される。
が、マタマタ(カメ)のスープのマタマタとか、バナナの芯のセビーチェの材料のバナナの球根とか、どこで手に入れればいいんだ?!

この人のカカオを使った料理、食べてみたいなぁ。

ワシの星5つです。


  
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2018年06月18日

感染症の世界史

感染症の世界史
石 弘之 (著)

内容紹介
克服できる日は来るのか。40億年の地球史から人類と微生物の関係をたどる

地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ。
医学や公衆衛生の発達した現代においても、日本では毎冬インフルエンザが大流行し、
世界ではエボラ出血熱やデング熱が人間の生命を脅かしている。

人が病気と必死に闘うように、彼らもまた薬剤に対する耐性を獲得し、
強い毒性を持つなど進化を遂げてきたのだ。
40億年の地球環境史の視点から、人類と対峙し続ける感染症の正体を探る。

【目次】
まえがき――「幸運な先祖」の子孫たち

序 章 エボラ出血熱とデング熱――突発的流行の衝撃
1.最強の感染症=エボラ出血熱との新たな戦い
2.都心から流行がはじまったデング熱

第一部 二〇万年の地球環境史と感染症
第一章 人類と病気の果てしない軍拡競争史
第二章 環境変化が招いた感染症
第三章 人類の移動と病気の拡散

第二部 人類と共存するウイルスと細菌

第四章 ピロリ菌は敵か味方か――胃ガンの原因をめぐって
第五章 寄生虫が人を操る?――猫とトキソプラズマ原虫
第六章 性交渉とウイルスの関係――セックスがガンの原因になる?
第七章 八種類あるヘルペスウイルス――感染者は世界で一億人
第八章 世界で増殖するインフルエンザ――過密社会に適応したウイルス
第九章 エイズ感染は一〇〇年前から――増えつづける日本での患者数

第三部 日本列島史と感染症の現状

第十章 ハシカを侮る後進国・日本
第十一章 風疹の流行を止められない日本
第十二章 縄文人が持ち込んだ成人T細胞白血病
第十三章 弥生人が持ち込んだ結核
終 章 今後、感染症との激戦が予想される地域は?

あとがき――病気の環境史への挑戦




細菌やウイルスの進化と人間の知恵と。
環境が変わることで、そいまで人間にあまり接することのなかった感染症が脅威になったり。
川の氾濫が感染症を防ぐことにもなるとか。
下水処理施設で処理されない抗生物質のために、下水道で耐性菌が作られるとか。
なかなか面白い話がてんこ盛り。

そのなかでもワシの興味を引いたのは
 ヘソを掃除したことがない人からは、極地の氷床や深海の熱水噴出孔などに住む「極限環境微生物」が見つかったとか、日本に来たことがない人から日本の土壌でしかみっかってない細菌がいたという話。

ヘソは地球だな。
へそにロマンありだ。

  
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2018年06月08日

2018年6月 沙流川ミニ例会 こてんぱん

2018年6月3日曇りだったり晴れだったり。ぽつんと3滴くらい降ったり。

そんな日曜日、沙流川に行ってきた。この川で何度痛い目に会ってきただろうか。
それでも「沙流川行くよ」と言われたらつい行きたくなってしまう。

初めて沙流川を下った時は、どんな落ち込みかもわからず「とにかく漕いで!!」のアドバイスを胸に三岡の瀬でわけもわからず沈。(←その時の様子はここをクリック)

沈脱しようとしたが、靴のかかとの玉が引っかかって脱ることができず、死ぬと思った沙流川。(←その時のことはここをクリック!)

だが、あの三岡の瀬でロールが起きちゃったり、(←その時のことはここをクリック!)

あの三岡の瀬を沈しなかったり、(←その様子はここをクリック)

他の人には大したことはないかもしれないが、ワシにとっては大きな成功体験があるのもここ。
なので、ついふらふらと行ってしまう。


いつも通りに早めに到着し、三岡橋から瀬を眺める。
先週クラブの某人が沙流川の三岡橋からとった写真は、この川一番の核心部はエディーがないくらいの大増水。ポーテージをするために上がる岸さえなかったのを見ているので、もうこの日は水が多いのか少ないのかも判断がつかない。とりあえず、上がる岸はありそうだ。

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増水しているのか少なめなのか、よくわからないので、念入りに心のストレッチをしてスタートだ♪

いくつかのワシにとってのザバザバを超え、ここでかいっ!!
と自分でも驚くような何でもないところで沈。
一瞬ロールと思った時には、足が抜けていた。
ドンブラコと流れていくワシに「ガンちゃん! ロープ!」
ワシのハートにまっすぐ飛んでくるO橋さんのロープ。ダイレクトにキャッチだ!
今日も愛をありがとう。

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この上流で沈です。脱です。

だが、なぜあんなところで沈をしたのか。あんなところで沈をするからワシなのか。
首をひねりつつ、再乗艇し川を下るが、なんかおかしい。妙に後ろが食われる。ちょっとしたエディラインで食われる。
声には出さなかったが、いつもより舟が沈んでいるのかもしれない。
これ以上は言わせないで欲しい。

で、ごろごろ岩のところで、岩にぶつかったらしく沈。ロールと思った時に、頭を岩にぶつけびっくりして脱。
いてっ!
いてっ!
何回頭の中で叫んだだろう。
目撃者の話によると、頭とお尻を交互に水面から出しながら転がっていたらしい。

3年前のヌビナイでぶつけた時と同じところ、お尻のやや上をしこたまぶつけた。またお尻が二つに割れた。(←その時の様子はここをクリック!)

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うれしいお昼ご飯の時間も、頭の隅で悩んでしまう。

う〜〜ん。
ヌビナイの時は痛みが取れるまで1か月。
今回は、三岡の瀬をポーテージしてその下でリタイアをすれば痛みも長引かないのではないか。



昼ご飯をすますと間もなく三岡の瀬だ。勇者は下見もせずに下っていく。

ワシは下見のふりして舟をおり瀬を見るが、その背中にはしっかりとカヤックを担いでいる。
三岡の瀬はもう漕げる気がしない。沈する気しかしない。また岩にぶつかる気しかしない。


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落ち込んだところの横の岩の上で、降りてくる勇者を冷やかしながら見学。
姿が見えないくらいに水をかぶってるし。

見学しながら、「ワシは、この下の採石場でリタイアしようと思う。」と言ってみる。
が、返ってくる返事は「そこから歩くより、舟で降りたほうが楽だよ」はまだいい。「漕げば治るよ。」3人はこう言ったのではないだろうか。
こんないかれた人たちにはついていけない。だが、よく考えると この先チキンコースを選べば、そう難しくもなかったかも。あやふやなワシの記憶だ。
まぁ、あと1沈くらいなら大丈夫だろう。強気なのか弱気なのかわからない決意をし、三岡の瀬のしたから再乗艇をした。

ちょっと油断をすると、やっぱり後ろが食われてふらつく。
途中で気付いた。 ワシ、岩を凝視してる?!
あれほど行きたくないほうを見るなと学んできたはずなのに、目が離せなくなっている。
どうりで、今日は岩が見えるたびに危機一髪なはずだ。と、気づいたときにゴールに停めた車が見えてきた。

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では、沙流川ワシスペシャルをどうぞ♪

  
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2018年06月04日

平成30年第2回焼き物会 アダルト

2018年6月2日 今シーズン2回目の焼き物会。

いつものように我が家っぽいところを10時に出発。数日前の調査では、十五島公園はまだ「ダム放流中」の看板がかかっており、焼き肉はできない。なので、第2回も藻南公園での開催となった。

午年会の会長が、数年ぶりに参加する。そそうのないよう、失礼のないよう、緊張しながらお迎えにあがる。
基本メンバーの一人が急きょ欠席となり、3人のこじんまりとした焼き物会になった。
出発の時に、ぽつぽつと車の窓に雨滴がつく。だが、ワシは世界の晴れ女。心配は無用だ。

公園に着くころには雨もやんでいた。
リヤカーが前回、リヤカーがなくなっており、荷物運びに苦労をしたので秘密兵器をこっそり仕入れた。


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さらに、急きょ欠席の某人のキャリーも登場。これで意外と楽々荷物運びができた。

荷物を運び終わり、炭をおこすころには 当然のことだが 青空が見えだした。

開宴!!

午年会の会長の差し入れの野菜たち。長芋がサクサクでおいしい♪

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大ぶりのコマイ。
最高の加減で焼きあがった。

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最高の焼き加減で仕上がったサバ。

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厚切りの牛タン

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今回はアダルトな会になったので、魚が多めだ。
骨も焼いていただく。お日様にあたる。トイレのために坂道を歩く。 これで骨粗鬆症対策はばっちりだ。
魚を焼くために、七輪も登場。ちょうどよく起きた炭を七輪に移し、七輪の上に開き気味にした火箸を置く。
火が強すぎる! とか、 あああっ!燃えてる!!
となる前に、火箸ごと網を持ち上げ、火力を調節するのだ。
なので、火箸は七輪のふちにかかるように開くのがコツ。これで持つところは熱くならないし、安定感もます。

無題


こんな感じ。
おしゃべりに夢中になって燃えることもあるが、それでも素早く火から遠ざけることができるので丸焦げは避けることができるのだ。

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というわけで、いい1日でした。  
Posted by hane330 at 21:00Comments(0)焼き物会・鍋物会

2018年05月27日

物語

一仕事をして、帰宅。冷やしラーメンを食べ、風呂に入ってから、某人からメッセージ。
気が弱いワシは、断ることができない。

最近気に入っている比較的自宅から近い居酒屋へ向かう。

その日は、ちょうど宮城の蔵元の社長さんが来ており、「綿屋」のお酒いろいろを飲むことができるイベント「綿屋祭り」の日だった。

カウンターの席につくとまずお酒がふるまわれた。
「千日酒」
純米吟醸を3年寝かせたそうだ。3年1000日。3年目に美味しくなるように醸造しているとのこと。そんな説明を聞き、ちびりと口に含む。含んだ瞬間に「うまい」と声がでた。

日本酒は好きだ。一升瓶が似合う女と自負してもいる。たぶん勘違いではない。
口に含み一拍おいて「おいしいな」がたいていの日本酒。だが、千日酒は美味しさがふわっとやさしくだが一瞬で口の中に広がった。こんなお酒は初めてだ
たいそうな修行をしたお坊さんが書いたというラベルも丸みをおびたかわいい書。酒のさんずいの点が上から1年、2年、3年を意味しているらしい。

この蔵元さん、米はすべて契約栽培のもの。そして、その農家の名前をお酒の名前にしている。美味しいお酒になるような米を作ってもらうため。その米に恥じない酒をつくるため。
切磋琢磨とはこういうことなんだろう。

まだまだいろんな話を聞いた。

ラベルの向こうに広がる物語。
うまい酒。
うまい肴。
うまい話。

いささか飲みすぎたか。  
Posted by hane330 at 22:35Comments(0)食べ物・飲み物