2005年11月07日

京セラ 中国石龍工場 見学してきました。

6d47958e.jpg皆さん
こんにちは。
昨晩、中国から帰ってきました。
今回は、京セラさんの切削工具の販売キャンペーン達成のご褒美としての
旅行でしたが、京セラさんの現地の工場を見せていただきました。
先週水曜日、広州に入り、土曜日に北京へ移動というスケジュールでした。

京セラさんの工場は広州から車で1時間半ほど行った、
石龍鎮という所にありました。
来年1月で工場を立ち上げてから10年になるそうです。

現在、切削工具関係は1100名の従業員が働いているとのことでしたが、
皆若く、平均年齢をたずねたところ20歳という返事が返ってきました。

切削工具は自動車、建設機械、工作機械等の活況で、品薄状態が
続いていますが、京セラさんもこの中国の工場がなければ、
今よりも供給状況はもっとひどいものだっただろうと言っておられました。

中国では、主に、焼結の終わった切削工具(刃先交換タイプ)の
研磨工程以降を受け持っています。日本では機械で自動でやるところを
この工場では手動の機械をならべ、大勢の人がその大きなフロアの
中で、働いていました。

この工場の一番のポイントは「品質」とのことで、その充実のために、
測定器具は当然のこととして、従業員への教育というところに
非常に力を注いでいました。私たちが行った日も、職場のあちこちで
集まって勉強をしていました。

感じたこと:
1、早く中国へ進出したため、既に工場そのものが会社として定着している
2、本人がやりたい仕事をさせることで従業員の定着率を上げている
3、京セラ「フィロソフィー」を中国人にも浸透させようとしている
4、広州の自動車メーカーは、京セラが地元にこれだけの工場を
  持っているということで、非常に高い信頼生を得ている

いずれにしても、中国で刃先交換タイプの切削工具をこれだけ
生産し、また、さらに大きくしようとしているのは京セラだけ
とのことだが、それもリスクを冒して、決断した経営者と
事業を軌道に乗せるために奔走した社員があってこそのものだと
感じました。

経営者の決断が、これほどまでに大きな差となって出てくる実例を
見て、自分も身震いするような感覚を持ちました。

羽根田商会 佐藤祐一

haneda1951 at 16:49│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!経営 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔